赤ちゃん名義の銀行口座は必要?口座の作り方とオススメの銀行6選

赤ちゃんが生まれると赤ちゃんの将来のためにしっかり貯金をしたい。

そう思っているパパ・ママは多いことでしょう。

「子どもが生まれたから赤ちゃん用の口座を作ったのよ。」

ママ友の間で赤ちゃんの口座について話題になっていました。

へぇ~!と思いました。

でも赤ちゃん用の口座って必要なの?

赤ちゃん用の口座を作るのって難しくないの?

赤ちゃん用口座を作って何か問題がおきないかしら?

赤ちゃん用口座を作るならどんな銀行がいいの?

興味が湧きますよね。

そこで次のことについて説明していきます。

  1. 赤ちゃん名義の銀行口座は必要?
  2. 赤ちゃん用口座を開設するには
  3. 赤ちゃん用口座を作る際に気をつけたいこと
  4. 赤ちゃん用口座にオススメの銀行紹介!

最後まで読めば、赤ちゃん口座についてよく分かります。

赤ちゃん用口座の魅力を十分にお伝えするとともに気をつける点もご紹介していきます。

どうぞ読んでくださいね。

その前にひとつだけご紹介です。

この記事を読んでいる方の中には学資保険選びが分からない」「どこに相談すれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

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赤ちゃん名義の銀行口座は必要なの?

赤ちゃん名義の口座がある事をまわりのママ友から聞きました。

赤ちゃん名義の銀行口座を作ることは果たして必要なのでしょうか?

赤ちゃん名義の銀行口座は必ず持っていなければならないというものではないです。

でも、赤ちゃん名義の口座を持っていると次の3つのメリットがあります。

1.家計の貯金と切り分けて管理できる

2.将来子どもに通帳ごと渡しやすい

3.子どもが貯金するクセがつく

ひとつずつ見ていきましょう。

家計の貯金と切り分けて管理できる

赤ちゃんが生まれるとお祝い金をたくさんいただくでしょう。

また赤ちゃんのお年玉やお誕生祝いなど。

毎年赤ちゃんにいただくお金も結構ありますよね。

お金を管理するときに、赤ちゃんがもらったお金を親の口座に入れてしまうと。

いくらもらったのかどれが赤ちゃんのお金か分からなくなります。

別にノートなどに記録していればいいのですが管理が複雑に。

赤ちゃん口座を作っておけば、赤ちゃん口座に入金していけばいいだけなので管理が楽!

家計の貯金と赤ちゃん貯金が分けて管理できて非常に便利になります。

将来子どもに通帳ごと渡しやすい

例えば。

将来的に子どものためにお金をコツコツためて成人したら渡してあげたい。

そう思ったら、赤ちゃん口座を作ってコツコツためるのはとても良い事。

「成人おめでとう!」と通帳をそっくり渡してあげたら。

パパママは私のことをこんなに大切に思っていてくれたんだ!と感激するでしょう。

親として子どもへの最高のプレゼントになるのではないでしょうか。

子どもが成人したら子どもが管理することになる

通帳を親が管理するのは子どものうちだけ。

子どもが成人したら通帳の管理は子どもがすることになります。

全ての権利は子どもになりますから、親には通帳の中身の権利は一切ありません。

お子さんに渡すまでしっかりと貯金してあげてバトンタッチしたいですね。

子どもが貯金するクセがつく

私が子どもの頃、小学校に入るときに郵便局の通帳を親と一緒に作りにいきました。

当時は今のように通帳を作る手続きが面倒ではなかったのですぐに作れました。

作って何をしたかと言うと。

お年玉をもらったり、大人からお金をもらった時に郵便局に行って貯金していました。

自分で貯金をしに行ってました。

通帳にお金を入れると数字が増えていきますよね。

増えていく数字を見るのがおもしろくて、ムダ遣いをしませんでした。

就職する時には10万円以上貯まっていて。

就職する時に必要な物をそのお金で買いました。

自然とおこづかい帳もつけるようになり。

成人してから通帳を渡すやり方もとても良いと思います。

ただ、小学校に入ったらもう自分のもらったお金の管理くらいは自分で出来るものです。

赤ちゃんの時に作ってあげて、もらったお年玉などを入れておいて。

小学校に入ったら本人に管理させるのもひとつの社会勉強になります。

おかげさまで私は今でも家計簿をつけていますし、お金の管理はキッチリしています。

これは子どもの頃、通帳を作ってもらって自分で管理していたからだと親に感謝しているんですよ。

子どものうちからお金の大切さ、貯金の大切さを学ばせるひとつの方法にもなるでしょう。

赤ちゃんの口座を開設するのに必要な5つのアイテム

ではここで赤ちゃん口座を開設するために必要なものをお知らせします。

赤ちゃん口座を開設するには。

銀行によって多少書類は異なりますが、基本的には下記のものが必要になります。

1.親の身分証明書

2.赤ちゃんの身分証明書

3.親子の関係が分かる書類

4.赤ちゃんの印鑑

5.お金

親の身分証明書

身分証明書は公的機関が発行したものでなければなりません。

出来れば顔写真付きのものがよいでしょう。

・運転免許証

・パスポート

・マイナンバーカード

・健康保険証(顔写真はついていませんが大抵はOK)

・赤ちゃんのマイナンバー

赤ちゃんの身分証明書

顔写真付きの写真を求められることもあります。

が、健康保険証でOKのところが多いです。

健康保険証なら、親子関係も証明できますね。

親子の関係が分かる書類

親子の関係の分かる書類が必要です。

・母子手帳

・健康保険証

・住民票

赤ちゃんの印鑑

印鑑はシャチハタ以外ならOKです。

親と同じ印鑑でも大丈夫です。

取りあえず作るなら同じ印鑑でもいいかもしれません。

後で改印も出来ます。

でも、出来るなら赤ちゃん専用の銀行印を作るのをオススメします。

赤ちゃん専用の銀行印については後ほど詳しくお伝えします。

お金

大きい金額は必要ありません。

口座を開設するにはお金を入金するのが条件だからです。

1,000円くらいで十分です。

赤ちゃんのマイナンバー

赤ちゃんのマイナンバーは生まれてからすぐはもらえません。

出生届を出してから2,3週間後に「通知カード」が送られてきます。

通知カードを持っていきましょう。

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赤ちゃん専用の銀行印をつくろう

赤ちゃん口座を作るには赤ちゃんの印鑑が必要です。

シャチハタ以外なら何の印鑑でもOKです。

親と一緒の印鑑でも名前入りでなければ大丈夫です。

ただし。

大きくなってから通帳と一緒に子どもに渡してあげる事を考えると。

是非、赤ちゃん専用の銀行印を作って欲しいなと思います。

赤ちゃん専用の銀行印は特別な物に

印鑑って特別な物に感じませんか?

生まれてすぐに自分の名前が彫り込んである。

印鑑に赤ちゃんの名前を刻んで将来の夢や希望を託す。

印鑑を押す度に生まれた時の感動がよみがえってきたり。

そんな愛情がタップリつまった印鑑を将来子どもに渡すのはとても素敵なプレゼントではないでしょうか。

印鑑は苗字だけでもフルネームでも名前だけでもOK。

男の子ならフルネーム。

女の子なら名前で。

女の子は結婚すると苗字が変わるケースが多いですよね。

名前のみの印鑑ならずっと使えるのでオススメです。

私は名前のみで作っていますので象牙で作り何十年も使っています。

まさに一生物です。

素敵な印鑑紹介!

印鑑にはたくさんの想いが込めれています。

ちょっと素敵な印鑑がありましたのでご紹介します。

ケースにメッセージ刻印が入っているもの

「生まれてきてくれてありがとう 2020.1.5 10:50」

印鑑ケースを開けると、ケースの縁に上記のようなメッセージが。

生まれた日時とひとことメッセージが。

成人してから通帳と一緒にもらったら。

こんなに大事に思ってくれてたんだ、パパとママは。

と、お子さんはジーンとすることでしょう。

印鑑をおさめておく桐箱にメッセージ刻印

印鑑をおさめておく桐箱に自分で考えたメッセージを刻印してくれるサービスもあります。

口では照れくさくてなかなか伝えられなかった想いを託せます。

小さなプレートにメッセージ

印鑑が入っているケースに小さな木で出来たプレートが添えてある。

そこに両親からのメッセージを書いています。

大切な想いを印鑑と共に届けられますね。

初めての記帳を素敵な記念に使用

赤ちゃん口座を作るにはお金を最初に入金しなければなりません。

金額は通常、いくらでもいいんです。

でも、初めての記念すべき記帳をちょっと工夫しているママも多いのです。

出生体重などを入金するママさんがたくさん!

最初の入金に、赤ちゃんの体重と同じ金額を入金するアイデア。

例えば 3,125gで生まれてきたら。

「3,125円」を入金します。

そうすると、通帳をパっと開いた時に、体重が目に飛び込んできます。

何だかとても素敵!

その後も、健診の度に我が子の体重と同じ金額を入金していく。

少しずつ増えていく体重を通帳に記録していくのって夢があって素敵ですね。

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赤ちゃん用口座を作る際に気を付けたい3つのこと

赤ちゃん用の口座はお金の管理に便利なので是非作りたいと思った方も多いと思います。

ですが。

赤ちゃん用口座を作る際に気を付けなければならないことも。

そこでここでは赤ちゃん用口座を作る際に気を付けたいことを3つお伝えします。

1.金額や本人の年齢によっては課税対象になることも

2.長期間口座を放置しないほうがよい

赤ちゃんが成人すれば親でも勝手に出し入れできない

ひとつずつ説明します。

金額や本人の年齢によっては課税対象になることも

赤ちゃん口座は子どもに関するお金を別管理出来て大変便利な口座です。

ただし、赤ちゃんや小さい子どもにはお金を管理する力は当然ながらありません。

パパやママが管理をしています。

通帳に入れるお金もパパやママが入れます。

これはどういうことかと言うと。

「実際には子どもに親がお金を贈与している」

と法律上では見られることになります。

贈与税は1年間で110万円を超える金額に対してかかります。

※贈与を受けた金額-基礎控除額(110万円)=課税価格

課税価格に税率を掛けたものが贈与税として取られてしまうことに。

税率は課税価格によって変わりますが200万円以下だと10%です。

仮に。

1年間で赤ちゃん口座に200万円を入金して贈与とみなされた場合。

ちょっと計算してみましょう。

200万円-110万円=90万円・・・課税価格

90万円✕税率10%=9万円・・・贈与税額

9万円も贈与税が取られてしまうことに。

これでは赤ちゃんのために貯金しようとしたことが何もならなくなってしまいます。

ですから赤ちゃん口座に入金する際には1年間で110万円までにするようにしましょう。

そしてもうひとつは。

「名義預金」になる心配です。

名義預金とは。

自分の通帳にお金を入れずに子どもなどの通帳の名義を借りてお金を預けていることです。

そうなると実際には親の財産と見なされます。

そしたら贈与税の対象にならないからいいんじゃない?と思いますよね。

確かに贈与税の対象にはならないです。

ただ困る点は親が亡くなった時。

親の財産は相続人に行くことに。

そうなると相続税が掛かります。

大きな金額でなければそんなに問題にはなりませんが、頭の隅に入れておいてくださいね。

長期間口座を放置しないほうがよい

赤ちゃん口座を無事に開設しました。

1.2回入金して使ったけれど。

日頃の忙しさでついそのままにしてほっておいてしまった。

さて、その口座はどうなるのでしょうか?

実際にあった私の例をお知らせします。

昔は銀行の通帳は簡単に何冊でも作れました。

行員さんから頼まれて作った通帳も何冊も持っていました。

行員さんのノルマなどもあったのでしょうね。

作ったはいいけど特に使う予定のない口座をそのまま持っていました。

するとある日。

銀行から手紙が届きました。

「あなたの口座は長期間使われておりません。

10年経つと引き出し等お取り扱いが出来なくなりますので一度ご来店ください。」

というような内容のお手紙。

その時に、口座は長期間動かしていないと使えなくなるんだなと分かりました。

このような口座のことを「休眠口座」といいます。

「休眠口座」を説明するとつまり下記のような事です。

金融機関に預金を預けてから長期間、口座の中の異動(入出金)がない口座。

預金者への連絡が取れなくなった口座のことです。

2018年1月1日に預金者保護や一元管理を目的として「休眠預金等活用法」が施行されました。

休眠預金等活用法によって、休眠口座の取り扱いが大きく変わったのです。

これはどういうことかと言うと。

今までは休眠口座の休眠預金は銀行の収入になっていました。

しかし2018年1月1日以降。

10年以上取引のない預金は「預金保険機構」で一元管理することに。

預金保険機構で管理することによって。

休眠預金は民間の公益活動に活用できるようになりました。

休眠口座になると、口座が使えなくなってしまいます。

お金を下ろそうと思っても下ろす事が出来ないのです。

「赤ちゃん口座」も同様です。

10年間の間に少しの金額でいいですので口座内の異動(入出金)は忘れずに!

また気をつけなければならないのは住所が変わった時。

銀行からの手紙が届かないと休眠口座になりそうですよというお知らせも届かなくなってしまいます。

住所変更もくれぐれもお忘れなく。

赤ちゃんが成人すれば親でも勝手に出し入れできない

赤ちゃん名義で作る赤ちゃん口座は子どものためにしている預金です。

子どものために使う。

あるいは成人したら子どもに渡してあげる。

目的はさまざまだと思います。

成人したら子どもに渡してあげる場合は全く問題ないのですが。

成人してからお金を引き出して使う場合。

口座の名義は子どもですから親でも勝手に出し入れが出来なくなります。

権利は子どもにありますから注意が必要ですね。

また、お金が必要で解約するとなった場合。

本人でなければ解約できない場合があります。

口座の権利は子どもなので手続きに子どもの委任状が必要になることも。

自分の口座なら簡単に解約できますが赤ちゃん口座だと手続きが面倒になります。

赤ちゃん口座を作る際のデメリットとして覚えておいてくださいね。

赤ちゃん用口座にオススメの銀行6選!

それではここで赤ちゃん用口座にオススメの銀行を紹介します。

一覧表にしましたのでご覧ください。

<赤ちゃん用口座にオススメの銀行6選!>

銀行 申し込み方法 特徴 準備するもの
ゆうちょ銀行 ・窓口で申し込み

・親の同伴が必要

・その場で通帳を受け取れる

 

・全国に郵便局があるので便利

・ファミリーマートのATMでの入出金は手数料無料

・キャンペーンがある時だとオトク

・親の身分証明書(運転免許証・健康保険証)

・子どもの身分証明書(健康保険証・母子手帳)

・子どもの銀行印

三菱UFJ銀行

(2018.4.1~社名変更)

・店頭で申し込み

・テレビ窓口申し込み

・親権者による手続き必要

(子ども同伴がスムーズ)

 

・三大メガバンクのひとつ

・安心感抜群

・ディズニーのキャラクター通帳あり

 

・親子確認のできる書類(健康保険証・パスポート・母子手帳)

・子どもの印鑑

三井住友銀行 ・店頭での申し込み

 

・三大メガバンクのひとつ

・安心感抜群

・子育て応援キャンペーンあり

・毎月25・26日は本支店ATMのATM時間街手数料が終日無料。

・条件によりコンビニATM・ゆうちょ銀行ATM時間外手数料・ATM利用手数料が月4回まで無料に

・親子であることを確認できる書類(住民票・健康保険証)

・子どもの確認資料(健康保険証)

・子どもの印鑑

みずほ銀行 ・店頭申し込み

・ネット申し込み

・三大メガバンクのひとつ

・イオン銀行ATMで時間帯によって手数料なしで利用できる

・子どもの本人確認書類(子どもが現在住んでいる住所が記載されたもの)

・親の本人確認書類(運転免許証・健康保険証)

・親子の確認が出来る書類(住民票・健康保険証・母子手帳)

・子どもの印鑑

イオン銀行 ・ネット申し込み

申し込みはネットで開設なので

印鑑や申込書の記入は不要

・ネット銀行なのでネットでのみ対応

・イオン・マックスバリュー・ダイエー

・ミニストップの

ATMで手数料が無料

・ATMの入出金の手数料・他行への振り込み手数料は最大月に5回まで無料。

運転免許証・パスポート・個人番号カードを持っている人は

運転免許証、パスポート(日本国)、個人番号カードいずれかを受け取り時に提示でOK

楽天銀行 ・ネット申し込み

・申し込みはネットで開設なので

印鑑や申込書の記入は不要

・ネット銀行なのでネットでのみ対応

・コンビニにあるATMでも利用できる

・楽天銀行同士の振り込みは何回でも手数料無料

・入出金は最大月7回まで手数料が無料

・振込は最大月3回まで無料

・子どもの本人確認書類

・親の本人確認書類

 

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は何と言っても店舗の多さが魅力。

北海道から沖縄まで、結構不便な地域にもゆうちょ銀行があるのが最大の強み。

ファミリーマートのATMの入出金は手数料無料です。

コンビニに行ったついでに利用できますね。

そしてゆうちょ銀行では毎年キャンペーンをやっています。

「ゆうちょのお年玉キャンペーン」です。

期間中に子ども名義の通帳を作ると。

通帳に1,000円のお年玉が!

低金利の時代。

1,000円というのはとても大きく嬉しいですね。

翌年の1月以降に赤ちゃんの口座に振り込まれます。

2019年は11/25~12/13までの3週間でキャンペーンをやっていました。

赤ちゃん口座を作る予定のある人はチェックしてみてくださいね。

なお、キャンペーンに参加する場合、「母子手帳」が必要となりますのでお忘れなく!

参考サイト→ゆうちょ銀行

三菱UFJ銀行

3018年4月1日に三菱東京UFJ銀行が社名を変更して三菱UFJ銀行になりました。

三菱UFJ銀行は三大メガバンクの1つで安心感があります。

ディズニーのキャラクター通帳はお子さまに大人気!

パパ・ママの通帳を一般の通帳にしてお子さんの通帳をディズニーにすると。

区分けしやすく便利ですね。

申し込みの仕方は店頭窓口とテレビ窓口があります。

テレビ窓口とは。

支店に設置されている個室ブース型の窓口です。

テレビ電話になっていてオペレーターが対応して手続きしてくれます。

すごい画期的ですよね。

参考サイト→三菱UFJ口座開設

三井住友銀行

三大メガバンクのひとつで安心感あります。

子育て応援キャンペーンがあり!

Amazonギフト券1,000円もらえます。

期間は2020.1.6~2020.2.28まで。

普通預金口座開設・Web通帳の契約・メールアドレスの登録が条件。

キャンペーン中はオトクなので考えている人はこの機会にどうぞ!

毎月25日・26日は、三井住友銀行本支店ATMのATM時間外手数料が終日無料はオトク。

ほかにも条件によってATM手数料・ATM時間外手数料が無料になるなどオトクなことがあります。

詳しくはHPを参照してください。

参考サイト→未成年の子どもの口座を開設したい/三井住友銀行

みずほ銀行

三大メガバンクのひとつで安心感あり。

イオン銀行と提携しているので、イオン銀行ATMで時間帯によって手数料なしで利用できます。

イオンやダイエー、ミニストップのお買い物ついでに気軽に利用できますね。

店頭申し込みの他、インターネット申し込みが出来ます。

パソコン・スマホから「申込書作成サービス」を使って郵送で手続きが出来ます。

忙しくて窓口に行けない人は時間は多少かかりますが便利ですね。

参考サイト→みずほ銀行/FAQ

イオン銀行

銀行の窓口に行くのはなかなか忙しくて出来ない人。

そんな方にはネット銀行で口座開設するのが良いです。

パソコンやスマホで口座を開設できてしまうのは非常に便利ですね。

しかもネット銀行は金利が高くて手数料が安いところが多いです。

イオン銀行もそうです。

イオン銀行はスーパーイオンの同系列の銀行。

スーパーではイオン・マックスバリュー・ダイエー

コンビニではミニストップ

ATMで手数料が無料で利用できます。

お買い物ついでに使えるのでとても利用しやすいですね。

また、ATMの入出金の手数料・他行への振り込み手数料は最大月に5回まで無料。

これもありがたいですね。

ネットでのみの申し込みです。

ホームページから申し込みましょう。

申し込みの時。

1.運転免許証・パスポート・個人番号カードを持っている人

2.本人確認書類を持っている人

参考サイト→イオン銀行本人確認書類一覧参照

1,2では手続きが違いますので申し込みページを参考にしてください。

参考サイト→イオン銀行ホームページからの申し込み

このうち1の場合は、本人確認書類のアップロードは不要です。

カードが佐川急便から送られてきた時。

佐川急便業者の人に運転免許証、パスポート(日本国)、個人番号カードいずれかを提示するだけでOK。

「受け取り人確認サポート」というサービスです。

佐川急便の「受け取り人確認サポート」は私も使ったことがありますが、画期的なシステムだと感じています。

楽天銀行

楽天銀行もイオン銀行と同じくネット銀行です。

楽天、というとネットショッピングでお馴染みですね。

ネットでのみの申し込みとなります。

印鑑も申込書の記入も要らないのは楽でいいですね。

キャッシュカードにはパンダの絵柄のかわいいものもあり。

お子さまにピッタリだと思います。

楽天銀行同士の送金は送金手数料無料。

入出金は最大月7回まで手数料が無料

振込は最大月3回まで無料などオトクな点があります。

本人確認書類については「アプリ」「配達員」「郵送」で違います。

こちらの確認書類の対象一覧を参照ください。→確認書類の対象一覧/楽天銀行

参考サイト→子供名義の銀行口座開設/楽天銀行

イオンの保険相談サイトはこちら

保険市場のサイトはこちら

ほけんのぜんぶのサイトはこちら

ほけんガーデン「プレミア」のサイトはこちら

お年玉やお祝いなどは子どもの口座へ

毎年いただく子どものお年玉。

入学・進学の度にいただくお祝い。

おじいちゃんおばあちゃんからもらうおこづかいや誕生祝い。

アナタはどうしていますか?

赤ちゃんの頃はパパママが管理していると思います。

でも、家計費と分けていないと。

大事なお金をついうっかり使っちゃったということになるかも。

そうなったら大変!

いただいたお金は是非、お子さんの口座へ入れて下さい。

間違って使うことがなくなります。

また、子どもが大きくなるまでには意外にたくさんの金額になっているものです。

一番お金が必要になるのは大学進学時。

一番必要な時にまとまったお金があるのは心強いですね。

まとめ

赤ちゃん名義の銀行口座についてお伝えしましたがいかがでしたか?

赤ちゃん口座を持っていると。

お金の管理が非常に楽になります。

ただし。

長期的な教育資金として考えるなら、利子が低いです。

教育資金は別に学資保険などで準備した方が良いでしょう。

教育資金としての積み立てではなく、子どもがいただいたお金のプール場所を作っておく。

将来、子どもに通帳ごと渡したらどれだけ感謝されるでしょう。

赤ちゃん口座を作る際には。

金額を贈与税対象になる110万円(1年で)以内にする。

課税対象にならないように気を付けましょう。

最後に。

赤ちゃん口座の話ではありませんが関連したお話をひとつ。

ビートたけしさんのお母さんのことです。

たけしさんが働いてお母さんにあげたおこづかい。

しばしばせびられた。と言います。

とんでもないお袋だと思っていたと。

ところがある日。

お母さんはたけしさんに「たけしさん名義の1冊の通帳」を渡します。

中を見ると、今まで渡していたおこづかいを1円も使わずに通帳に貯めていてくれたと。

「芸人はいつ食べられなくなるか分からないから。」と言って。

たけしさんは男泣きしたそうです。

親というものはそういうものではないでしょうか。

赤ちゃん口座を作って、アナタも第二のたけしさんのお母さんになりませんか?

きっと素敵なお母さんになることでしょう。

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