消費者金融おすすめ人気比較ランキング【2023年】

近年の消費者金融は一般的なカードでの取引だけでなく、スピード振り込みやスマホアプリを利用したカードレス取引など、借入形態が増えています。

中小消費者金融の中にも、大手消費者金融に近い使い勝手を実現しているものも増えており、選択の幅がさらに広くなっています。

ここでは、大手消費者金融、中小消費者金融、オンライン取引専門の消費者金融から、人気の高いものをいくつかピックアップしてご紹介します。

消費者金融おすすめ人気比較ランキング

プロミス

プロミスは、審査スピード、初回借入翌日から適用される30日間無利息期間、スマホATM取引、勤務先への電話連絡が原則なしなど、様々な面でハイスペックなサービスを提供しています。

WEB完結や最短25分の即日融資、「瞬フリ」を使えば約200の金融機関で最短10秒で振込が完了するなどとてもスピーディです。

手数料も自社ATMと三井住友銀行ATM、インターネット取引は無料となっており、余分な出費を抑えることができるのも魅力です。

SMBCモビット

SMBCモビットは電話での在籍確認がなしになるWEB完結申込ができます。WEB完結は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの口座を持ち、社会保険証などの提示が可能な方に限られます。

申し込み後、オペレーターに連絡することで優先的に審査してもらうことが可能です。

カードにはクレジットカード機能とTポイント機能が付帯でき、貯めたTポイントは返済にも利用できます。
カードローンのみならず幅広い使い方ができるのが大きな特徴です。

アイフル

アイフルは最短25分融資も可能とかなりスピーディな審査が可能な消費者金融です。インターネット振込は最短10秒で完了し、スマホATM取引にも対応しています。

商品が非常に豊富で、低金利で借りられるプレミアムローンや、銀行カードローンやリボ払いもまとめられるおまとめローン、事業者ローンなど幅広く取り扱っています。

特典や付帯機能はありませんが、シンプルな利用ができるカードローンです。

アコム

アコムは審査通過率が高く、手続きも簡単で初心者におすすめのカードローンです。最短30分で融資可能なほか、対応する銀行口座であれば最短1分で振込が可能です。

カードローン、おまとめローン、事業者ローンといった各種ローン商品の他にクレジットカードも取り扱っています。

スマホアプリは、スマホATM取引などカードローンに関係するもの以外にも、クレジットカード情報が確認できます。ネットショッピングの際にいちいちカードを探す手間が省けます。

レイク

レイクは無利息期間に大きな特徴があります。WEB申込をした方を対象に60日間、または5万円以下の借り入れで最大180日間の無利息期間を提供しています。

21時までに契約手続きを完了できれば最短25分で融資してもらえます。また、スマホATM取引にも対応可能となり、利便性も大きく向上しています。

融資スピードも最短25分と速く、スマホATM取引に友対応しているなどサービスも充実しています。

※「60日間無利息（Web申込み限定）」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用はできません。
※初めてご契約いただいた方が対象となります。「60日間無利息」はWeb申込みの方のみ、ご利用いただけます。
※無利息開始日はご契約日の翌日からとなります。「お借入れ日の翌日から」ではありませんのでご注意ください。
※ご契約額（極度額）が200万円超の方は30日間無利息のみご利用可能となります。
※無利息期間中もご返済日がございます。お借入れ後のご返済日をご確認ください。
※ご返済日は、レイクの「会員ページ」、新生銀行カードローンATMのご利用明細書、ご契約時の書類で必ずご確認ください。
※無利息期間中にご返済が滞った場合、無利息期間が終了となります。ご返済日の翌日以降、遅延損害金およびお利息をご負担いただくことになります。
※無利息期間終了後は通常金利適用となります。

引用：レイク

三井住友カード カードローン

三井住友カード カードローンは、1.5％～15.0％という低金利で利用できます。適用利率引き下げサービスもあり、条件を満たせば最大1.2％も金利を引き下げられます。

カードタイプと振込専用から選ぶことができ、振込専用の方が金利が少しお得になります。

申し込みから審査完了まで最短5分という驚異的なスピード対応なので、急いでいる方には特におすすめです。

無利息期間は常にあるわけではなく、キャンペーン期間中に申し込んだ時のみとなっているので、申し込むタイミングには注意が必要です。

中小消費者金融の比較

セントラル

セントラルは50年以上実績がある中小消費者金融です。平日14時までに審査が完了すれば即日融資してもらえます。

Cカードという独自のカードを発行しており、セブン銀行ATMで振込・返済が可能です。最大30日間の無利息期間もあり、お得に利用できます。

フタバ

フタバは平日16時までに審査が完了すれば即日融資も可能な中小消費者金融です。
借り入れ3秒診断があり借り入れできるかすぐに判定してもらえます。

限度額は50万円までと少額設定になっていますが、利用状況によっては増額することが可能です。30日間の無利息期間があるので、お得に利用できます。

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスは主に女性の利用者が多い中小消費者金融です。レディースローンは専業主婦も対象としており、数少ない配偶者貸付を行っています。

無利息期間は14日間と短いものの繰り返し利用可能で、初回借り入れ時、また完済してから3カ月以上たった後の再借入で適用されます。

いつも

いつもはカードはありませんが、カードローンのように限度額内で繰り返し利用できます。取引はすべて振込対応となり手数料も無料です。

WEB申込なら融資まで最短45分と大手とも引け取らないスピードです。また最大60日間無利息と比較的長い期間利息0円になるのも大きな魅力です。

カードがない事を除けば、大手消費者金融とほぼ変わらないスペックを有しています。

フクホー

フクホーは50年以上営業している老舗の中小消費者金融です。勤務先への連絡は原則なしとなっているので、勤務先が記載されている書類を用意しましょう。

無利息期間がないのが少々残念なポイントです。また、融資は一括で行われ、再利用には再度申し込む必要があります。

一時的に大きな出費に対応したい方向けの商品です。

カードレス・オンライン取引専門の消費者金融比較

ORIX MONEY

ORIX MONEYは、オリックスクレジットから提供されているカードレス取引専用ローンサービスです。申し込みから借入・返済まですべてWEBで完結します。

取引はすべてインターネット取引かスマホATM取引となっています。

会員限定特典も多数あり、厳選された情報や期間限定の優待特典など様々なサービスが提供されています。

LINEポケットマネー

LINEポケットマネーは、独自のAIシステム「LINEスコア」を用いて限度額と金利を設定するローンサービスです。

LINE PayのアカウントタイプがLINE Moneyである必要がありますが、条件を満たしていればアプリで申し込みから取引まで可能です。

初めての方は最大100日間の利息キャッシュバックを提供しており、LINEpayで返還されます。

auPAYスマートローン

auが提供しているローン商品です。
申し込みに必要なのはau IDのみで、auのスマホプランやネット回線などを契約する必要はありません。

申し込みから借入・返済まですべてスマホで完結できます。審査は最短30分で完了します。

お金はセブン銀行ATMでカードレス取引で現金を引き落としたり、auPAY残高にチャージしたりして利用できます。

J.Score

J.Scoreは、みずほ銀行とソフトバンクにより設立された会社です。
金利0.8％～15.0％、最高限度額1,000万円と消費者金融の中でも非常にハイスペックな設定になっています。

独自のAIスコアリング技術で申込者を審査し、限度額と金利を設定します。スコアに反映されるのは返済能力や信用情報だけでなく、ライフスタイルや趣味といった個人的な部分も影響します。

AIスコア・リワードという特典サービスもあり、こちらもスコアに応じて利用できるサービスが異なります。

消費者金融がおすすめされる理由とは？

最短30分以内の超スピード融資

消費者金融は審査スピードが非常に速く、ほとんどの会社で即日融資が可能となっています。速いところでは最短30分以内で申し込みから融資までできてしまいます。

融資までの時間は、申込方法に条件があったり申し込むタイミングなどで変動するので、必ず最短時間で対応してもらえるわけではありません。それでも営業時間ギリギリに申し込まない限り、審査回答が翌日になることはめったにありません。

早めに申し込めば、何かしらの問題がない限り、即日融資してもらえるでしょう。

無利息期間で一定日数利息0に

すべてではありませんが、大手も中小も無利息期間を提供しているので、しばらくは利息0で利用することができます。

基本的には30日間となっていますが、会社によっては45日、60日、180日など期間の長いものもあります。

共通する利用条件は「初めて契約する方」となっています。それ以外には、オンライン明細の利用、借入金額が制限されているなど、会社や商品によって利用条件が追加されている場合があります。

長期間無利息にはできませんが、できるだけフル活用したいおすすめのサービスです。

勤務先が休業日でも即日融資してくれる可能性が高い

大手消費者金融のほとんどは勤務先への電話連絡が原則なしとなっており、在籍確認は電話以外の方法で行われます。

勤務先が休みだったり、個人情報保護の面で厳しい会社だったり、電話しにくい会社だったりしても書類の提出などで在籍確認が可能となり、休日や祝日の即日融資の可能性がさらに上がっています。

まだ多くはありませんが、中小消費者金融でも電話以外の方法で在籍確認を行ってくれるところもあるようなので、相談してみるとよいでしょう。

スマホアプリが充実していてカードレス取引も可能

大手消費者金融やオンライン専門取引専門の消費者金融は、スマホアプリが充実しているので申し込みから融資まで可能な場合が多いです。

また、融資に関しては振込予約だけでなく、特定のATMでカードを使わずに現金を引き出すことができます。カードを持ち歩く必要がないので、周りにカードローンを利用していることがよりバレにくくなります。

消費者金融を利用するときの注意点

融資スピードは時間帯や時期によって変わることがある

申し込みから融資までのスピードは、申し込んだ時間帯や時期によって変わるため、常に最短時間で融資してもらえるわけではありません。

平日の夕方から夜にかけての時間や、土日などは申し込みが殺到しやすいので、審査長引く可能性があります。

申し込んだ順に審査されるので、夜の遅い時間に申し込むと審査回答が翌日になることもあります。

また、新年度や連休前などもなにかと物入りになるのでカードローンを申し込む方が増え、同じように審査に時間がかかることがあります。

即日融資を希望するのであれば、混みあう時間や時期を避けたり、早めに申し込んだりするようにしましょう。

総量規制以上の借り入れはできない

消費者金融のカードローンは総量規制の対象であるため、申込者の年収の3分の1以上の融資は禁止されています。
これは1社あたりの話ではなく総額での計算です。

例えば、年収600万円の方の場合、カードローンやキャッシングを利用できる総額は200万円までとなります。

この状態で、A社で30万円の融資してもらうと、他社で新規に借りられるのは170万円までとなります。

新規借入時の希望額、またはすでにある他社借入額との合算で総量規制を超える場合、審査は否決されます。

消費者金融カードローンやキャッシングを利用するときは、すでにある借り入れの限度額にも注意が必要です。

住宅ローンやおまとめローンは総量規制対象外

住宅ローンやおまとめローンなどの金額が大きくなるローン商品は総量規制の対象にはなりません。

ただ、住宅ローンを組む時にカードローンやキャッシングを利用していると審査が厳しくなるため、できれば利用しないか解約しておく方がよいでしょう。

おまとめローンの場合も、他社借入があると契約違反となるケースがあるので、併用状態にならないように先に解約しておいた方がトラブルを回避できます。

希望額が50万円以上になると収入証明書が必要になる

収入証明書は原則不要とされていますが、下記のどちらかの条件を満たすと提出する必要があります。

上記以外にも、書類に不備がある場合や審査結果によって提出を求められることがあります。

原則不要とされていても、万が一に備えて用意しておくとスムーズに審査を受けられます。

無利息期間の適用開始日は会社によって違う

一定期間利息が0円になる無利息期間はとても便利ですが、会社によって適用が始まるタイミングが異なります。

初回借り入れ翌日から適用されるものもありますが、基本的に契約日翌日から適用される場合が多く、すぐに利用を開始しないと無利息期間をフル活用できません。

すぐに利用するのか、いざという時のためにとっておくのかによっても選ぶ消費者金融が変わってくるので、無利息期間の適用開始日も確認するようにしましょう。

虚偽情報の提出は審査を長引かせる

間違った情報を提出すると確認作業が必要になるため、審査時間が長くなります。

ただのミスであれば、誠意ある謝罪と説明、会社側の入念な確認作業で審査に通る可能性は十分にあります。

しかし、意図的に嘘をついた場合は限度額を大幅に引き下げられたり、最悪の場合は審査に落とされたりします。

記入ミスで特に多いのが年収や借入金額の書き間違いで、0の数が多かったり少なかったりして桁が違ってしまうことがあるようです。

金額に関する情報は信用や返済能力に直結する部分なので、間違いがないか何度もチェックすることはとても重要です

信用情報に傷があると審査に落とされる

信用情報に傷がある、いわゆるブラック状態になっているとほぼ確実に審査に落とされます。

ブラック状態とは、ローンやクレジットカードの支払いを延滞したり、債務整理や自己破産をしたりといった、金融トラブルを起こしている状態です。

特に大手消費者金融や銀行、信販会社では信用情報に傷があると、ほぼ確実に審査に落とされます。

対して、中小消費者金融では現在の状態と返済能力を重視しているので、状況によってはブラック状態でも融資してくれる可能性があります。

ただし、全金融機関共通で以下の状態の場合は絶対に融資しません。

消費者金融の利用に関する質問

Q：成人年齢が引き下げられたけど18歳でも申し込める？

一般的なカードローンでも、対象年齢を満18歳からとしているのであれば、安定した収入があるという条件を満たせば申し込むことができます。

ただし18歳以上で安定した収入があっても高校生は対象外となっており、申し込むことはできません。

また、満18歳からとしているところでも、実際には20歳以下の方が審査に通るのは厳しいようです。

Q：専業主婦（夫）でも消費者金融は利用できる？

専業主婦（夫）は本人に安定した収入がないため、基本的にカードローンやキャッシングは利用できません。

金融業者が「配偶者貸付」を提供しているなら配偶者の収入を基に貸し付けてくれますが、大手は配偶者貸付を取り扱っておらず、中小でも取り扱っているところは多くありません。

むしろ「専業主婦（夫）もOK」などと宣伝しているところは闇金の可能性が高いので、選ぶ際は細心の注意を払う必要があります。

多少時間が取れるのであれば在宅ワークで少しずつ収入を得ることも検討しましょう。

Q：消費者金融を利用していることを知られない方法はある？

近年の消費者金融は、郵送物なしや勤務先への電話連絡原則なし、スマホアプリによるカードレス取引など、カードローンの利用がバレる可能性はとても低くなっています。利用明細などもオンラインで確認する設定にしておけば、自宅に明細書が送られることはありません。

ただし、一部の返済方法、たとえば銀行振込で返済するとそれが通帳に記入されることは防げません。この場合は返済方法を変更するなどして対処しましょう。

返済を延滞した時の督促状や電話連絡は容赦なく自宅や勤務先にもかかってきます。この場合はっきりと会社名を告げるので、カードローンを利用していることがはっきり伝わってしまいます。

督促の連絡がこないよう、忘れずに返済をしていけるように計画性をもって利用しましょう。

Q：消費者金融の審査は甘い？

銀行よりも審査に通りやすくはありますが、審査が甘いというわけではありません。信用情報に問題があれば、いかに属性スコアがよくても審査に落とされます。

中小消費者金融はブラック状態でも貸してくれるケースもありますが、本当に貸しても大丈夫かどうかを入念に調べてから融資しています。ただ情報を精査するだけでなく申込者へ直接ヒアリングも行うので、考えようによっては大手消費者金融よりも厳しく審査されているといえます。

Q：在籍確認なしにしてもらうことはできる？

在籍確認はローン審査で必ず行われる作業なので、在籍確認がなしになることはありません。

ただ、勤務先に電話されることを避けたいというのであれば、それは可能です。

ほとんどの大手消費者金融では原則勤務先への電話連絡なしとなっています。審査結果に問題がある場合は電話されますが、個人名で電話をかけてくれるのでカードローンの利用がバレてしまうことはありません。

電話連絡が基本となっている消費者金融でも、相談をすれば電話以外の方法に応じてくれたり、電話する時間帯を指定させてくれたりします。

Q：収入がなくても利用できる消費者金融はある？

無収入の方が消費者金融を利用することはできません。消費者金融や銀行などの金融会社では、返済能力がない方への融資は絶対に行いません。

お金お借りるよりもまず先に考えるべきは仕事を探すことです。もし生活もままならない状況であるなら、生活保護や福祉資金といった公的機関が提供している融資制度を利用しましょう。