「FX自動売買ツールはどれを使えば良いの?」
「そもそも自動売買ツールって怪しいものじゃないの?」
FX会社が提供している自動売買ツールを活用して、しっかり利益を出している方がどんどん増えています。
勝率や利益率の高い自動売買ツールもたくさんありますので、自分にあったツールを見つけだすことが大切です。
そこでここでは、人気のFX自動売買ツールをSNSやブログなどを調査してランキング形式でお伝えします。
また、FX自動売買ツールのさまざまな情報もお伝えしますので、ぜひ参考に自動売買に取り組んでみてください。
ページContents
FX自動売買ツールのおすすめランキング
FX自動売買ツールは、数多く登場し、人気のあるもの、勝率や利益率の高いものなど、さまざまなものがあります。
その中でも、注目度の高いツールを、SNSやブログなどの口コミ・評判などから検証し、ランキングにしてみました。
順番に詳しくご紹介していきましょう。
マイメイト(インヴァスト証券)|学習して進化するAIに任せるだけ
自動売買方法 | AI学習選択型 |
通貨ペア数 | 16種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 10,000通貨 |
スプレッド | 変動 |
売買手数料 | 無料 ※投資助言報酬1,000通貨あたり1円 |
・エージェントと呼ばれる学習型AIを選んで任せるだけ
・AIが最適な取引を学習!常にロジックの強化が可能
・エージェントは複数選択できる
『マイメイト』は、インヴァスト証券が提供するシステムで、人気急上昇中の自動売買ツールで、2022年1月にスタートしたばかりにもかかわらず、すでに3万口座を突破しています。
システムは学習型AIであり、取引を積み重ねることによって成功理由を学習していますので、取引しながらエージェントを育成していくのが特徴です。
そのため、長期的な視点で取引すれば、それだけ勝率も高まるシステムなのです。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● スイスフラン/円(CHF/JPY)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● 南アランド/円(ZAR/JPY)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
※2022年11月現在
マイメイトの通貨ペアは16種類。
エージェント(AI)がトレードできる通貨ペアについては、カードの左下に国旗で掲載されています。
通貨ペアには相場の特徴がありますが、エージェント(AI)にも得意としている通貨ペアや相場があります。
マイメイトでのトレードの進め方
FXの取引経験がないという初心者でも、裁量トレードでうまくいかない方でも、
①エージェント(AI)を選んで複数稼働させる
②エージェント(AI)に取引を任せる
③定期的に見直し、エージェント(AI)を入れ替える
といった手順で取り組むだけ。
エージェント(AI)は『継続学習プログラム』によってトレード経験によって学び続けるため、トレードにおいて相場に合わせられるように変化します。
為替相場は、社会情勢などによって大きく変化するため、今までの手法がまったく通じなくなることも珍しくありません。
ただ、マイメイトのエージェント(AI)はこのように、常に最新の相場にあったトレードができますので、心強い味方になります。
しかも、マイメイトでは自分に合ったAIを作成できる機能が搭載されており、いくつかの質問に応えていくだけでAIが作れるのです。
さらに、作成したエージェント(AI)の成績がランキングで公表されており、コピーすることもできます。
そのため、まずは成績の良いエージェント(AI)を参考にして作成し、自分自身もトレードを学びながら、その時々に合ったものに入れ替えていくと良いのです。
● 短期的な視点ではなく長期的な投資が必要
● 価格の変動に対応できないことも
● 最小取引単位が5,000単位から
マイメイトは一攫千金を狙うようなトレード方法ではなく、24時間、相場を監視しながらコツコツと利益を積み上げていくものです。
エージェント(AI)は学習型となっているため、過去にはみられないような価格の変動が生じた場合には、すぐに対応しにくいポイントがあります。
そのため、短期的に利益を考えるのではなく、長期的な視点で取り組むことが重要であると言えるでしょう。
また、マイメイトでは最小取引単位が5,000通貨となっており、他のFX業者でみられる1,000通貨単位でのトレードができません。
そのため、通貨ペアを米ドル/円(USD/JPY)で設定する場合には最低証拠金は3万円程度になります。
ただし、証拠金ギリギリでトレードするのはリスクもあるため、インヴァスト証券では最低30万円程度からスタートするのを推奨しています。
● FX初心者
● 裁量トレードに自信がない
● 長期的に自動売買に任せておきたい
● 多くの人に支持されているツールを活用したい
マイメイトは、FX初心者でも取り組みやすいツールとなっており、取引経験がない方でも進めやすくなっています。
エージェント(AI)の作成においても、簡単な質問に答えるだけで、しかもランキングが発表されていますので、成績の良いものを選んでコピーするのも可能です。
きちんとしたルールに基づいてトレードできますので、損切りできずに損失を膨らませるようなリスクも低いのです。
そのようなことから、裁量トレードに自信のない方や、失敗経験のある方にもおすすめです。
ただし、長期的な視点が必要で、コツコツと利益を積み上げていく姿勢を持っている方に向いていると言えます。
何よりも、1年も経たない間に3万口座を突破している実績は、十分信用に値するのではないでしょうか。
マイメイトの評判・口コミ
#マイメイト が100万円超。🎉含み益込みだけど元本50万、運用4カ月弱で倍の100万円達成。この調子だと、1年後に800万、2年後には6,400万。
ない。ない。ない。#トラリピ が危機的状況なのでつい #マイメイト に過剰な期待してしまう。
逆の大損もありえるってこと肝に銘じて複利運用続けます。 pic.twitter.com/HcQQaB1wSD— くにふ@投資×節約ブロガー (@kunif117) October 19, 2022
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)|優秀なストラテジーを選べば上級者のテクニカルが可能
自動売買方法 | リピート型、選択型 |
通貨ペア数 | 29種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 非公開 |
売買手数料 | 無料 |
・優秀なトレーダー(ストラテジー)を選択するだけで上級者のテクニカルで自動売買ができる
・トレーダー(ストラテジー)選びはユーザーの利益ランキングから選択可能
・最小取引単位は1,000通貨からで少額から気軽にスタートできる
『みんなのシストレ』は、トレイダーズ証券が提供するシステムで、トレーダー(ストラテジー)を選ぶだけで取引が開始できる自動売買ツールです。
トレーダー選びは利益ランキングから選択でき、すでに利益が出ているトレーダーが選べますので安心して取り組めます。
最小取引単位が1,000通貨からになっており、少額からスタートできるのも、初心者においては嬉しいですね。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● スイスフラン/円(CHF/JPY)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● 南アランド/円(ZAR/JPY)
● トルコリラ/円(TRY/JPY)
● メキシコペソ/円(MXN/JPY)
● ロシアルーブル/円(RUB/JPY)
● 中国人民元/円(CNH/JPY)
● 香港ドル/円(HKD/JPY)
● シンガポールドル/円(SGD/JPY)
● ポーランドズロチ/円(PLN/JPY)
● チェココルナ/円(CZK/JPY)
● ルウェークローネ/円(NOK/JPY)
● スウェーデンクローナ/円(SEK/JPY)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
● ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
● 英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
● ユーロ/ポーランドズロチ(EUR/PLN)
● 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
● 米ドル/円ラージ(USD/JPYラージ)
※2022年11月現在
みんなのシストレでは、31種類の通貨ペアが用意されています。
■みんなのシストレでのトレードの進め方
みんなのシストレを始めるのはとても簡単で、次の3ステップで取引が開始できます。
①条件を設定して優秀なトレーダー(ストラテジー)を探す
②自分のトレードスタイルにあったトレーダー(ストラテジー)を選択する
③取引する金額や数量を設定してトレード開始!
優秀なトレーダー(ストラテジー)を探すには、公表されているランキングを活用するのがおすすめ。
簡単に成績の良いトレーダー(ストラテジー)を探すことができますし、勝率や収益率など、条件を設定して絞り込みもできますので、自分の理想にあったトレーダー(ストラテジー)を見つけられます。
トレーダー(ストラテジー)には、トレーダー(人)とプログラム(機械)、2つのタイプがあります。
トレーダーは「みんなのFX」で運用成績を後悔している、実際にトレードしているトレーダーです。
「プログラムはちょっと…」と考えている方であれば、トレーダーを選択することができるのです。
プログラムは、戦略通りにトレードを行う自動売買ツールです。
もちろん、初心者でも直感的に扱える画面設計になっており、パソコンでもスマホでも操作に迷うようなこともなく進めていけますよ。
● トレーダー(ストラテジー)選びが超重要
● 原則、手動で決済しないように
みんなのシストレは、トレーダーとプログラムからトレーダー(ストラテジー)を選択することになりますが、トレードで利益を出すためには、これがとても重要です。
もちろんランキングなどで、収益率や勝率など、条件から選び出すことになるのですが、トレーダーとプログラムでもトレード方法は大きくことなります。
もし、自分の考えと合わないトレーダー(ストラテジー)を選択してしまうと、自分の思うようなトレードにならず、つい手動で決済してしまうようなことが起きてしまいがちです。
しかし、それでは自動売買ツールを使っている意味がありませんよね。
また、手動で決済してしまうと、トレーダー(ストラテジー)が持っている能力を発揮できず、大きな損失を出してしまうようなことがあるからです。
そのため、トレーダー(ストラテジー)を選んだのであれば、まずは少額からじっくりと取り組むようにし、決して短期間で結果を求めないようにするのが大切です。
● プログラムだけではなくトレーダー(人)にも任せたい
● 少額からFXトレードをはじめてみたい
● さまざまな取引通貨から選んでみたい
みんなのシストレのFX自動売買ツールは、設定されたプログラムだけではなく、『みんなのFX』に登録している、実際のトレーダー(人)を選択できるようになっています。
プログラムだと、どうしてもトレードが機械的になってしまい、自分のトレード方法に合わないということが出てきますので苦手意識を感じている方も少なくありません。
そのため、みんなのシストレであれば、実際に活躍しているトレーダー(人)も選択できますので、より柔軟性のあるトレードが可能になります。
また、1,000通貨単位で始められますので、最低証拠金は5000円程度となっており、初心者でも安心してトレードできるのではないでしょうか。
さらに、通貨ペアが豊富ですので、こだわりの通貨ペアでのトレードを考えている方であっても、満足できるトレードが可能なのです。
■みんなのシストレの評判・口コミ
Fx9月に始めた当初、小ロットで1回の取引で1000円くらいでも嬉しかったんだけど
指標とボラる時間帯避けて取引するようにこまめに管理したら安定してきたから大幅にlotあげた
取引回数減ったけど利益はあがった⬆
みんなのシストレありがたや。
よいストラテに出会った(•ө•)♡ pic.twitter.com/O4vhR6d1f2
— I am Lico丨私はリコ🌈🦄 (@licotgrafica) November 18, 2022
iサイクル2(外為オンライン)|
自動売買方法 | リピート型 |
通貨ペア数 | 26種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 非公開 |
売買手数料 | 無料 |
・独自のトレンド機能によって相場の動きに追従して自動売買
・乱高下するほど収益チャンスが高い特徴が
・最小取引単位は1,000通貨からで少額から気軽にスタートできる
『iサイクル2』は、外為オンラインが提供するシステムで、独自のトレンド機能によって、相場の動きに追従して取引できる自動売買ツールです。
設定した変動幅が、相場の動きに自動追従しますので、想定レンジから外れても利益を生み出しやすいシステムであると言えるでしょう。
通貨単位は10,000通貨だけではなく、1,000通貨で取引できる『miniコース』も用意されています。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● スイスフラン/円(CHF/JPY)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● 南アランド/円(ZAR/JPY)
● トルコリラ/円(TRY/JPY)
● メキシコペソ/円(MXN/JPY)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
● 米ドル/カナダドル(USD/CAD)
● ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
● ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)
● ユーロ/NZドル(EUR/NZD)
● 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
● 英ポンド/NZドル(GBP/NZD)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
● 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
※2022年11月現在
iサイクル2では、31種類の通貨ペアが用意されています。
■iサイクル2でのトレードの進め方
iサイクル2でのトレードは三通り存在し、
● ランキング方式
● マトリクス方式
● ボラティリティ方式
の中から、自分に合った方法を選択すれば、簡単にスタートできます。
初心者はもちろん、中級者、上級者にも対応できるようになっているのが特徴です。
『ランキング方式』とは、公表されているランキングから、自分にあった注文内容を選択するだけ。
シミュレーションによって高い利益を獲得している注文内容がリストアップされているので、選択もしやすくなっています。
『マトリクス方式』とは、シミュレーションの結果をもとに、iサイクル2での投資戦略をサポートする機能です。
iサイクル2では、レンジに追随してトレードを繰り返す特徴を持っていますが、レンジや注文間隔を自分に合ったものから選択できるのです。
自動売買ツールでありながら、より詳細な戦略を持ってトレードできます。
『ボラティリティ方式』とは、
● 売り/買いの選択
● 過去の変動幅(値動き)
● 対象資産
を設定すれば、すぐにトレードが始められる方式です。
デモトレードも用意されていますので、まずお試ししてみるといいでしょう。
● 少額取引ができるminiコースでは手数料が高め
iサイクル2では、『1万通貨コース』だけではなく少額取引ができる『miniコース』も用意されており、1,000通貨単位での取引が可能です。
ただ、1,000通貨単位での『miniコース』の場合、手数料がやや高めに設定されているために注意が必要です。
miniコースの手数料は、通常では40円となっています。※通常:新規手数料20円+決済手数料20円=40円
ただ、新規口座開設キャンペーンなどによって、決済手数料が無料になるような取り組みがされていることがありますので、うまく活用するといいでしょう。
● 相場に自動追従できる自動売買ツールを活用したい
● トレンド相場に強い自動売買ツールを活用したい
● デモトレードで様子をみたい
iサイクル2と、ほかのFX自動売買ツールを比較した場合、おすすめポイントとしては、この3点が挙げられます。
FX自動売買ツールで怖いのは、相場の急激な変動ですよね。
大きく動いた場合に反応できず、含み損を抱えてしまうようなケースはなかなか避けられないのが現状です。
しかし、iサイクル2の場合、設定したルールは守るものの、相場の変動にも自動追従しますので、急な変動でもリスクを軽減できるのです。
また、デモトレードから始められますので、半信半疑なのであれば、1か月ほど運用してみた結果によって、はじめてみるといかがでしょうか。
■iサイクル2の口コミ・評判
外為オンラインの
iサイクル2/サイクル2
どうなんだろ?
儲かると強調されてるブログもあるけど…
コスト面が良く無い様な…
月曜からデモやり始めましたが
設定がカスタマイズ出来る面が少ないかも?
損切り有り無しの設定は?
取りあえず300万運用で1週で3万ちょっとの利益
手探りでデモ中
— 投資一課長@🔥FiRE🔥 (@itikatyOu) June 20, 2021
トラリピ(マネースクエア)|乱高下に収益チャンスあり
自動売買方法 | リピート型 |
通貨ペア数 | 16種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 非公開 |
売買手数料 | 無料 |
・リピート型が採用されており長期運用で利益が出しやすい
・乱高下するほど収益チャンスが高い特徴が
・最小取引単位は1,000通貨からで少額から気軽にスタートできる
『トラリピ』は、マネースクエアが提供するシステムで、ユーザーの平均取引期間が8.5年と長くコツコツ利益を積み上げる投資方法に注目されています。
採用されている自動売買ツールはリピート型で、長期運用によって利益を出しやすいシステムであると言われています。
リスク管理が行き届いており、口座の8割から9割は、資産残高が増加していることでも注目されています。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● 南アランド/円(ZAR/JPY)
● トルコリラ/円(TRY/JPY)
● メキシコペソ/円(MXN/JPY)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
※2022年11月現在
トラリピでは、15種類の通貨ペアが用意されています。
■トラリピでのトレードの進め方
トラリピで口座開設でき、入金を済ませば、まずは『トラリピ注文』をクリック。
現れた画面を上から、
①通貨ぺアの決定
②買いor売りのどちらから入るか入力
③レンジ幅の設定
④注文金額の入力
⑤レンジ幅に設定するトラップの本数を入力
⑥狙う利益幅を入力
を順番に入力して実行すれば、トレードが始まります。
ほかのFX会社のように、ツールを選択して完全に任せてしまうといったものではなく、自分の戦略を入力してからツールに任せてしまうという特徴があります。
そのため、FXがまったくはじめてで、トレードのことがよく分からないという方であれば、FXの基本的な知識を持ち合わせておくことが必要です。
ただ、乱高下に強い特徴を持っており、自分の基本的な戦略も持っておけることから、初心者から中級者以上の方におすすめできるツールと言えます。
● 乱高下時に含み損を発生することが
● 長期的な視点が必要
トラリピは、乱高下するほど収益チャンスが高い特徴を持っているといわれますが、どうしてもトレードの際に含み損が発生してしまうことがあります。
ツールの特徴でもある乱高下への追随によって、含み損は発生しがちですが、ここで短期的な視点で「損が出た」と考えてしまうと、ロスカットすることになります。
特に、初心者の方やトラリピの特徴を十分理解していない場合には、含み損が増える状況に不安を感じ、早めに損切りしようという流れになってしまうのです。
しかし、トラリピは下落している場面では、ポジションを増やして含み損を抱え、上昇に転じたときに利益を出す戦略を取っています。
そのような特徴をしっかりと理解したうえで、トレードに取り組むといいでしょう。
● 乱高下に強いFX自動売買ツールを使いたい
● トラリピの特徴をしっかり理解している
● 含み損が発生してもじっくり長期視点でトレードができる
トラリピは、乱高下に強いFX自動売買ツールで、SNSなどで調べてみても、多くの方が利益を出していることが分かります。
ただ、しっかりと特徴を理解して使わないと、含み損に驚いて損切りしてしまうようなことがありますので、特徴が自分に合っているかが重要なポイントであると言えるでしょう。
仮に、含み損を抱えてしまうような状況になったとしても、長期視点でトレードできるのであれば、利益に繋げられる可能性が広がります。
■トラリピの口コミ・評判
2022年10月の利益『65,974円』
・トラリピ:65,974円
最高記録更新の利益6.5万円超え🎉
そして11/24時点でAUD/NZDが持ち直し、(←の)評価損益-1万程度、維持率も800%台まで回復ε-(´∀`*)
損切りせずに耐えて一安心って所かな😂
EUR/JPYも戻ってくれれば万々歳なんだけど😅 pic.twitter.com/kpPacLoiC7
— なみもり (@OlJSRFMD48xNZD2) November 24, 2022
ちょいトレFX(FXプライム byGMO)|オリジナルのストラテジーが簡単に作れる
自動売買方法 | 選択型、設定型 |
通貨ペア数 | 14種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 非公開 |
売買手数料 | 無料 |
・オリジナルのストラテジーが作れる設定型の機能
・案内に沿ってテクニカル指標を選択するだけでストラテジーが完成
・修正も簡単なので納得するまで作り込みが可能
『ちょいトレFX』は、FXプライム byGMOが提供しているシステムで、オリジナルのストラテジーが作れる設定型の機能も持っている自動売買ツールです。
設定型でもプログラミングの知識は必要なく、案内に沿ってテクニカル指標を選択するだけで、簡単にストラテジーを作れ、手軽に修正も可能です。
オリジナルのストラテジーを作りたいという方であれば、おすすめの自動売買ツールです。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● スイスフラン/円(CHF/JPY)
● SGドル/円(SGD/JPY)
● 香港ドル/円(HKD/JPY)
● 南アランド/円(ZAR/JPY)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
※2022年11月現在
ちょいトレFXでは、14種類の通貨ペアが用意されています。
■ちょいトレFXでのトレードの進め方
ちょいとれFXは、ストラテジーを選ぶだけでトレードが始められ、しかも自分にあったストラテジーを作ることもできるFX自動売買ツールです。
ストラテジーを選ぶ場合なら、
①提供されているストラテジーを選ぶ
②トレードを開始する
といった2つのクリックだけでOK。
ストラテジーを選ぶ際には、取引のタイミング、過去のバックテストでの成績などが記載されていますので、それらを参考にして選ぶといいでしょう。
ストラテジーを作る場合でも、
①案内に沿ってテクニカル指標を選ぶ
②ストラテジーのバックテストを行う
③ストラテジーのテスト運用をしてみる
④トレード開始
といった、とても簡単な流れで始めることができます。
もちろん、プログラミングなど複雑なスキルはまったく不要で、自分に合ったストラテジーを作成できるのです。
● バックテストには少し慣れが必要
● スマホアプリは機能に制限がある
ちょいトレFXの口コミや評判を探っていくと、「バックテストのやり方が難しい」「機能には慣れが必要」といったものを見かけます。
バックテストやテスト運用などについては、トレードにおいてとても重要なものですから、早く慣れておくようにすることが大切です。
機能面はトレードにおいてとても重要な側面です。
特に、スマホアプリではストラテジーの設定や変更ができないなど、機能面に制限があるため、主に外出先でトレードを考えている際には要注意です。
ただ、運用や停止、状況などを確認するのは、スマホアプリでも可能ですので、設定は自宅のパソコンで、トレードは外出先で、などと考えておくといいでしょう。
● かんたんな操作でFX自動売買を始めたい
● 自分に合ったストラテジーを作ってみたい
● 少額からトレードをはじめてみたい
ちょいトレFXは、ストラテジーを選ぶだけでトレードを始めることができ、わずか2クリックで設定は完了しますので、とても簡単です。
さらに、初心者から中級者以上の方においても、自分に合ったストラテジーを作ることができます。
しかも、難しいプログラミングのスキルは必要なく、指示に沿ってテクニカルを入力していくだけで作れます。
また、作ったストラテジーのバックテストが可能で、テスト検証をしてからトレードを始められますので、安心できるのではないでしょうか。
最低1,000通貨単位でトレードできますので、最低数千円程度あれば始められることになります。
損失リスクを抑えられるので、初心者でも気軽に始められるでしょう。
■ちょいトレFXの口コミ・評判
また懲りずにシストレを始めました。Fx PrimeのちょいトレFXで、トライアンドエラー中。パラメーターを設定したり指定の期間でバックテストしてフィッティングできるので、ミラートレードより自分のイメージに近いことが出来そう。
— Ktsm (@ktsm2000) November 28, 2016
トラッキングトレード(FXブロードネット)|相場に追随して利益を逃さないリピート型注文
自動売買方法 | リピート型 |
通貨ペア数 | 24種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 10,000通貨(ライトコースは1,000通貨) |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 |
売買手数料 | 1000通貨の場合、片道20円 |
・値動きの変動に追従して利益を逃さないリピート型注文
・初心者向けのコンテンツも多数充実
・手数料が必要になる
『トラッキングトレード』は、FXブロードネットが提供するシステムで、相場の変動幅に追従しながら取引を行う自動売買ツールです。
リピート型が採用されており、相場の変動に細かく追従できることから、利益をコツコツ積み上げていくことができます。
初心者向けのコンテンツも多数用意されていることから、スキルアップも同時に磨いていくことも可能です。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● カナダドル/円( CAD/JPY)
● スイスフラン/円(CHF/JPY)
● 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● 豪ドル/米ドル( AUD/USD)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● 米ドル/カナダドル(USD/CAD)
● 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
● ユーロ/NZドル(EUR/NZD)
● ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)
● ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
● 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
● 英ポンド/NZドル(GBP/NZD)
● 英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
● 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
トラッキングトレードでは、24種類の通貨ペアが用意されています。
■トラッキングトレードでのトレードの進め方
トラッキングトレードは、値動きの変動に追従して利益を逃さないトレードが特徴ですが、設定はとても簡単です。
注文方法には2種類あり、
● ランキング注文:設定別損益ランキングから簡単注文
● 任意設定:設定内容を自由に組み立てる
のお好きな方法を選びます。
『ランキング注文』は、トラッキングトレードの注文設定を開いたときに表示される『設定別損益ランキング』から簡単に注文が可能です。
設定別損益ランキングは一覧になっており、選ぶだけですぐに始めることができますから、FX自動売買ツールの初心者でも安心して始められます。
表示されている実現損益は、過去の相場による実際の実績となっているため、ランキング上位から見比べていくといいでしょう。
もちろん、過去の検証で実績をあげているとしても、必ずしも将来的な利益が保証されているようなものではありませんが、一つの目安とできるのではないでしょうか。
『任意設定』は、設定別損益ランキング画面の『任意設定画面』をクリックして、設定を始めます。
設定が必要だと言っても難しいものではなく、
● 通貨ペアを選択する
● 買いか売りかを決める
● トレードの金額を決める
● レンジを決める
● 注文(ポジション)間隔を決める
といった、指示通りに進めていくだけです。
通貨ペアは、ドル/円やユーロ/円、ドル/ユーロなど、情報を掴みやすい通貨ペアにしておくと安心で、また取引量の多い通貨ペアだとそれだけチャンスも多くなります。
買いか売りかについては、直近のトレンドを見て判断します。
相場の大きな流れに逆らわないようにし、上昇トレンドなら買いを、下降トレンドであれば売りを選択するようにしましょう。
トレードの金額については、複数のポジションを同時に保有することもあるため、余裕を持ってトレードすることが大切です。
レンジとは、想定される変動幅を決めることで、現在までの相場の動きをみて、どれくらいの変動幅が想定されるのか考えていきます。
数か月単位くらいで、安値と高値がどれくらいなのか調べてみて、設定するといいでしょう。
注文(ポジション)間隔は、トラッキングトレードの特徴的な注文方法を設定することですが、間隔を狭くする方が利益を取りやすいと言われています。
● 細かい設定ができない
● 設定したレンジでの売買を繰り返すだけ
上記において、『ランキング設定』『任意設定』の2つのトレード方法をご紹介しましたが、どちらを選択しても難しい設定なしに始めることができます。
ただ、逆を返せば、それほど細かい設定ができないとも言えるのです。
例えば、ほかのFX自動売買ツールの場合、テクニカルを細かく条件付けできるようなものがありますが、トラッキングトレードはあくまでリピート型注文に特化しているのみです。
つまり、一定のレンジで売買を繰り返すだけのトレードになりますから、急激なトレンドが発生した場合には、注意が必要になります。
とは言え、レンジがはっきりしている相場であれば、安心してトラッキングトレードに任せておけるのではないでしょうか。
● 簡単に設定できるFX自動売買ツールを使いたい
● 利益をコツコツ積み上げていくトレードがしたい
● FX自動売買ツールで自分のスキルもアップさせたい
トラッキングトレードは、初心者でも簡単に設定ができますので、難しい設定が苦手な方であればおすすめのFX自動売買ツールです。
リピート型注文となっているため、細かく売買を繰り返しながらコツコツ利益を積み上げていきます。
レンジ相場に強いために、一定の幅で値動きしているような相場であれば、しっかりと利益を獲得していくことが可能です。
さらに、設定は、一覧になっている設定別損益ランキングから選ぶだけ。
過去のデータに基づいた実績ランキングですから、安心して選ぶことができるのではないでしょうか。
しかも、慣れてくれば任意設定も可能ですから、自分自身のスキルも磨くことができるのです。
■トラッキングトレードの口コミ・評判
【FXブロードネット口コミ①】
トラッキングトレードは設定も簡単で初心者でも安心して始められます。ツールも使いやすく、スプレッドも狭い!1,000通貨取引から始めていますが、利益が出てきています。#FXブロードネット
— やましな@FX (@FX_GOGO) January 14, 2022
トライオートFX(インヴァスト証券)|カスタマイズ性が高く上級者も満足!
自動売買方法 | リピート型 |
通貨ペア数 | 17種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 米ドル/円:0.3銭 |
売買手数料 | 1000通貨あたり片道20円 |
・高いカスタマイズ性で上級者にも対応
・12戦中9勝!高い勝率を誇る
・手数料が必要になる
『トライオートFX』は、インヴァスト証券が提供するシステムで、リピート系の自動売買だけではなく、裁量取引にも対応している自動売買ツールです。
初心者向けのセレクト機能のほか、チャートを確認しながら自動売買ツールが作成可能なビルダー機能も利用できるため、初心者から上級者まで対応しています。
高い勝率を誇っているのも安心材料でしょう。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● 南アランド/円(ZAR/JPY)
● スイスフラン/円(CHF/PY)
● トルコリラ/円(TRY/JPY)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
トライオートFXでは、17種類の通貨ペアが用意されています。
■トライオートFXでのトレードの進め方
トライオートFXを始めるには2つの方法があり、
● ランキングから好成績のプログラムを選択する
● オリジナルのツールを『自動売買ビルダー』で作成する
のどちらかになります。
主に、初心者であれば『ランキングから好成績のプログラムを選択する』、上級者であれば『自動売買ビルダー』で自分にあったツールを作成するといいでしょう。
初心者向けである、プログラムを選択する方法については、3ステップだけで始められます。
①ランキングから好成績のプログラムを選択する
②自分の資金にあわせて数量を変更する
③トレード開始
と、たったこれだけです。
あとは、日々のトレードの成績をチェックして、成績にあわせてプログラムを入れ替えるなど、微調整していけばいいのです。
上級者向けの『自動売買ビルダー』の活用方法ですが、難しいプログラミングなどは不要で、とても簡単に作れますので安心です。
こちらも、トレードまでは3ステップ。
①チャートをみながら自動売買を作成
②作成したツールをシミュレーションで確認する
③ツール完成。トレード開始
といった感じですので、難しくなさそうですよね。
● 急な変動で相場に追随できないことが
トライオートFXで活用されているロジックには、『ハーフ』『コアレンジャー』『スワッパー』と呼ばれる3種類が存在します。
かなり、相場の特徴を掴んでいるのは間違いないのですが、急な変動が生じた際に、追随できない可能性もありますから、注意が必要です。
それぞれのロジックを紹介しておくと次の通りです。
● ハーフ
想定するレンジ幅で連続注文を仕掛け、利益を獲得していく方法。売りと買いを効率よくしかけることからレンジ相場に強く、損失を抑えた運用が期待できます。
● コアレンジャー
レンジ帯を2つに分けて、中心のレンジでは細かく売買を繰り返し、中心のレンジを超えた際には大きな利幅でトレードする方法です。
レンジ帯に戻ってくることが想定されており、損切りが設定されていない点に注意が必要です。
● スワッパー
下降する局面で用いられるロジックで、値動きにあわせて、反発を狙ったカウンターによって利益を獲得していく方法です。損切りが設定されていないため、注意が必要です。
● 好成績のツールを活用したい
● 既存のFX自動売買ツールに満足できない
● 自分のツールを作って検証したうえで活用したい
トライオートFXをおすすめする人の特徴としては、上記3つのポイントにまとめられます。
FX初心者であれば、ランキングから好成績のツールを選択するだけでトレードを始めることができます。
ランキングは過去のデータ検証によるものですから、安心してトレードを任せることができるでしょう。
ただ、中級者以上になってくると、それぞれのツールにあるロジックが自分とは合わなくなってしまい、自分に合ったものを探すようになります。
しかし、トライオートFXでは、自分で簡単に自動売買ツールが作成できますから、中級者から上級者でも満足度が高いのです。
しかも、作成にはプログラミング技術は必要ではなく、簡単に設定でき、こだわりのツールが作れ、さらには過去の検証も可能です。
慣れてきたら、ぜひ自分だけのオリジナルツールを作成してみてください。
■トライオートFXの口コミ・評判
トライオートFX
元手9万円の自動売買口座です。
はじめはAUD/NZDだけ稼働していて、1.10〜1.14を耐えて通貨ペア追加しました。
含み益込みで+27000円くらいでしょうか♪
利幅大きめなのでようやく2回目の利確ですが、全通貨ペアで含み益なので余裕でほったらかせています。 pic.twitter.com/fHcIigWf9K— ガンちゃん@AIライオントレーナー兼研究家 (@STYLISH_GGG) November 27, 2022
ループイフダン(アイネット証券)|細かい自動売買でコツコツ利益を積み上げ!
自動売買方法 | リピート型 |
通貨ペア数 | 24種類 |
スマホ対応 | あり |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 米ドル/円:2.0銭 |
売買手数料 | 無料 |
● 細かい自動売買でコツコツ利益を積み上げられる
● 損失を膨らませないため長期的な資産運用に向いている
● 相場を見続ける必要なく時間ない方にぴったり
『ループイフダン』は、アイネット証券が提供するシステムで、3つの設定だけで簡単に始められる自動売買ツールです。
レートにあわせて自動売買を繰り返すリピート型であり、平均利益率がとても高い特徴を持っています。
設定も簡単なので初心者におすすめです。
● 米ドル/円(USD/JPY)
● ユーロ/円(EUR/JPY)
● 英ポンド/円(GBP/JPY)
● 豪ドル/円(AUD/JPY)
● NZドル/円(NZD/JPY)
● カナダドル/円(CAD/JPY)
● スイスフラン/円(CHF/JPY)
● トルコリラ/円(TRY/JPY)
● メキシコペソ/円(MXN/JPY)
● 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
● 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
● 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
● 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
● ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
● ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
● ユーロ/米ドル(EUR/USD)
● 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
● NZドル/米ドル(NZD/USD)
● 米ドル/カナダドル(USD/CAD)
● 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
● ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)
● ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
● 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
● 英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
ループイフダンでは、24種類の通貨ペアが用意されています。
■ループイフダンでのトレードの進め方
ループイフダンでは、とても簡単な設定でトレードが始められますので、初心者におすすめのFX自動売買ツールと言えます。
次の3ステップでトレードが始められます。
①ランキングから好きなループイフダンを選択する
②自分の資金にあわせて取引数量を設定する
③トレード開始
ランキングは、一覧表になっており、獲得PIPSの多い順に表示されています。
しかも表示されているランキングに、『現資金で可能な分のみ』にチェックを入れておけば、自分の資金にあったものだけを表示させることもできるのです。
ループイフダンは、細かくトレードを繰り返して利益を狙っていくロジックとなっています。
そのため、小まめに運用履歴を確認するようにしましょう。
● 1回のトレードだけでは大きく利益は狙えない
● 長期的な取り組みが必要
● 急激な相場の変動では自分でトレードを停止する必要がある
ループイフダンは、レンジ幅の中で細かく売買を繰り返しながら利益を獲得していくロジックを活用しています。
そのため、1回の取引で大きな利益を狙うことはできません。
コツコツと利益を積み上げていくトレードが特徴であるため、長期的な取り組みによって利益を狙っていくようにしましょう。
また、急激な相場変動が発生した場合には、その動きに追随することは難しいため、自分自身でトレードを停止しなければなりません。
● 成績の良いFX自動売買ツールを活用したい
● コツコツと利益を獲得していきたい
● デモ口座に取り組んでから始めたい
ループイフダンをおすすめできる人の特徴をまとめてみました。
特に初心者におすすめのツールであり、一覧になっているランキングから好成績のツールを選ぶだけでトレードを始めることが可能です。
レンジ幅を利用したロジックになっており、細かく売買を繰り返しながら利益を獲得していくため、コツコツと利益を積み上げていきたいタイプにおすすめです。
しかも、デモ口座が用意されていますので、まずはお試しで運用してから始めてみるといいでしょう。
■ループイフダンの口コミ・評判
ループイフダン 滑り出し上々😊
30万スタートで丸一日経って
決済65回 7960円
含み損5008円
確定利益が含み損を超えて望外のプラススタート🥰
値幅を最小にしてるから1回チャリンで100円くらいしか入らんけどまさにちりつもん😁
通知が鬱陶しいから切ろうかな😅 pic.twitter.com/i1JaBojKKB
— ひらた@全自動くるら~ (@kh4dan) November 25, 2022
FX自動売買とは?
FX取引において『自動売買』が注目されています。
FX自動売買とは、文字通り、FX取引を自動的に売買するというもの。
一定のルールがシステム化されているために、自身の感情で取引するようなことがなくなり、ルールに基づいた取引ができるメリットがあります。
ここでは、FX自動売買がどのようなものなのか、裁量取引やシステムトレードとの違いについてもご紹介いたします。
FX自動売買は取引プログラム
FX自動売買とは、FXを取り扱う会社が提供する取引プログラム・取引ツールのことで、設定さえしておけば自動的にFX取引ができるサービスです。
『FX自動売買プログラム・ツール』と聞くと、とても高額なものをイメージするかもしれませんが、FX会社では独自に無料でサービスを提供しています。
また、回収率なども公表されているために、超初心者の方でも安心して取り組むことができるのです。
あらかじめ、一定のプログラムが設定されているため、その取引ルールに基づいて、売買の発注を自動的に行うことができます。
つまり、仕事中や就寝中であっても、設定さえしておけば、売買チャンスを逃すことはありません。
裁量取引とどう違う?
FX取引は、自動取引のほかにも、裁量取引で売買することができます。
では、自動売買と裁量取引はどのような違いがあるのでしょうか。
裁量取引の特徴をまとめると、
・自分の判断で取引を行う
・臨機応変に対応できるため売買スキルがアップする
・相場に張り付いておく必要がありタイミングを逃してしまうこともある
といったことが言えるでしょう。
自動売買の特徴としては、
・システムが判断して自動で取引を行う
・初心者でもチャンスあるものの売買スキルは上がらない
・相場に拘束されないので収益を得るタイミングを逃さない
と言った、裁量取引にはないものがあります。
どちらが向いているかについては、人それぞれですが、相場に張り付かずに24時間チャンスがあるのは自動売買の強みだと言えるでしょう。
システムトレードの違い
システムトレードと言うと、自動売買と同じようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
同じような意味合いで用いられることが多いのですが、厳密には次のような違いがあります。
■システムトレード
・一定のルールに基づいて機械的に売買を行う手法
■自動売買
・自動的に売買を行うツールのこと
上記のように、『手法』と『ツール』との違いがありますので、把握しておくようにしましょう。
FX自動売買ツールの種類
FX自動売買ツールといっても、いくつかの種類があり、
・リピート型
・選択型
・設定型
に分けることができます。
それぞれに特徴がありますので順番にご紹介していきましょう。
リピート型
『リピート型』とは、あらかじめ定めているルールをもとにして、特定の価格帯の中で、売買を繰り返していくシステムツールのことを指しています。
特に初心者におすすめできるツールであり、最初にいくつかの設定をしておくだけで自動売買ができますので、あとは相場に張り付くことなく取引が可能となります。
そもそも為替相場は、規則正しい値動きが多いため、特定の価格帯の中で売買を繰り返すリピート型ツールは、コツコツ利益を積み上げていくために適していると考えられます。
規則正しい値動きのことを『レンジ相場』と言いますが、レンジ相場に強い自動売買ツールがリピート型であると言えるでしょう。
選択型
『選択型』はストラテジー型と呼ばれることもあり、FX会社や投資の専門家などが考案した自動売買プログラムを選択して自動売買を行うツールのことを言います。
プロ投資家が行う取引を再現させることができるものもあり、仕組み自体はとても簡単ですので初心者向けだと言えます。
最初に自動売買プログラムを選択しておくだけで、あとは自動売買してくれるからです。
自動売買プログラムの戦績や利益率などが公表されているものも多いので、それらを参考にして選択します。
ただ、市場が大きく変動するようなことがあると、プロ投資家の手法を再現することが難しいケースもありますので、その状況を見極める必要があります。
設定型
『設定型』とは、自分自身で自動売買プログラムを設定して投資を行う方法です。
自分自身である程度、チャート分析やテクニカル分析を理解しており、専門知識を有する中級者から上級者に向いている方法であると言えます。
自由度が高いため、自分自身にあった自動売買ができるものの、より専門性の高い方法になりますので、自動売買に取り組む中でスキルアップしてくればチャレンジしてみると良いでしょう。
『MT4(メタトレーダー4)』は、設定型自動売買ツールになります。
FX自動売買に向いている方の特徴
・FX取引で自身の感情面が制御できずマイナスが生じている
・いつも相場に張り付けないからチャンスを逃している
・FX取引は有益な自動売買ツールに任せたいと考えている
FX取引に取り組んでおり、自分なりにルールを設定しているものの、どうしても感情に揺さぶられて、ルール通りに取引できないという方は多いでしょう。
そのような方には、自動売買ツールを用いて、機械的に取引を行うことによって大きく利益を伸ばし、的確に損切できるようになりますから、取引でのストレスを軽減させることができます。
また、仕事や家庭の都合で、相場に張り付くことができず、利益獲得のチャンスを逃しているという方も多いでしょう。
例えば、深夜などでの取引でも、自動売買にまかせておけば、チャンスを逃すことはありません。
そもそも、FXはレンジ相場を繰り返す性質を持っていますので、ツールに任せる方が効率的であると考える方も多いのではないでしょうか。
そのようなケースでも、自動売買ツールの活用が向いていると言えるでしょう。
自動売買の必要資金はどれくらい?
自動売買に必要な資金は、FX会社の中には1,000通貨単位で取引できるものもありますので、取引自体は4,000円~5,000円もあればおおむね可能です。
そのため、レバレッジを低めに設定すれば5万円~10万円程度の資金でも、しっかりと始めることができるでしょう。
ただ、自動売買ツールは、『ドローダウン』と呼ばれるリスク管理のシステムがあり、含み損がどのくらいの割合で発生したかによって、資金不足としてロスカットされてしまいます。
ドローダウンの計算は、『ドローダウン(%)=損失額÷資金×100』という計算式で行うことになります。
例えば100万円あった資金が50万円に減少した場合には、ドローダウンは50%になります。
資金はゆとりがあった方が、自分にあった取引ができますので、できれば50万円から100万円くらいは用意するようにし、少なくとも30万円程度から始めるようにするといいでしょう。
FXの自動売買システムを利用する5つのメリット
FXの自動売買は、裁量取引のように為替に対する知識やテクニカルがなくても、利益を狙えるチャンスのあるツールです。
どんどん取り組む方が増えていますが、どのようなメリットがあるのか5つのポイントにまとめてみましたのでご紹介しましょう。
24時間チャンスを逃さない
FXは、米国市場であれば夜間や深夜に大きなチャンスが来ることも多く、日本の市場では当然ながら日中に取引が活発になります。
寝ている時間や仕事中の時間である場合が多いですが、自動売買であれば、そのような時間でもチャンスを逃すことはありません。
相場に張り付いていない状態であっても、自動的に取引が行われていますから、取りこぼしをするようなことがないのです。
そのため、忙しい方や自分の時間を大切にしたい方にとって、大きなメリットがあると言えるでしょう。
FX初心者でも取引できる
自動売買ツールは、FX初心者でも扱いやすくなっており、専門知識がなくても大きく稼げる可能性を秘めています。
それは、自動売買ツールの中には高い勝率や収益率を誇っているものも存在するためです。
とは言え、設定や運用は初心者でもとても簡単ですから、安心してFX取引を始めることが可能です。
裁量取引で同じような勝率や収益率を出そうとすると、かなりのテクニカル分析のスキルやファンダメンタルズの知識が必要になります。
スキルを身につけたとしても、感情に左右され、大きく損してしまったという方も少なくないのです。
感情に左右されない
FX自動売買ツールは、設定すれば自動的に取引をしてくれるために、どんなときでもルールに基づいた取引をすることができます。
FXで大損するケースで多いのは、損をしたときに取り戻そうとして感情的になってしまうこと。
特に、『損切』できないというケースが多く、「いつか上がって(下がって)くれるだろう…」と、どんどん資産を失ってしまうのです。
恐らく、この記事を読んでいる方の中にも少なくないでしょう。
FX取引は、一定の価格帯の中で推移していることが多いため、感情に流されない自動売買ツールはとても有効なのです。
専門的な知識が必要ない
FX自動売買ツールは、裁量取引に必要になるテクニカルやファンダメンタルズの知識が必要なく、しかも設定型のシステムトレードのようなスキルも必要ありません。
FX取引を始めたいと、テクニカル分析を勉強している方は少なくありませんが、実際の相場を見て、今後の相場がどのように推移するか理解できるでしょうか。
また、経済指標をチェックしていて、今後の為替がどのように動いていくか、予測することができれば、プロのトレーダーになれるはずです。
そのような専門知識を何年もかけて身につける必要はなく、すぐにAIが分析した最適なタイミングで取引ができるようになるのです。
また、設定型のシステムトレードは、FXだけではなく、プログラミング技術などの知識も求められますので、中級者から上級者向きと言われます。
リピート型や選択型であれば、用意されているツールを活用するだけで、初心者でもすぐに取引を始められます。
時間的な余裕ができる
FX自動売買ツールは、基本的には設定すればあとは自動的に取引してくれるために、相場に張り付いておく必要はありません。
裁量取引の場合、状況によっては食事や入浴などで少しの時間を離れているだけでも、大きく変動してしまう可能性もあります。
それで、取引チャンスを逃してしまうことや、大損してしまうようなこともあります。
もちろん、週に一度程度は設定を見直すような必要はありますが、常に相場をチェックして目を光らせておかなくても大丈夫なのです。
夜間もゆっくりと眠ることができますし、遊びに行っている間にも取引は自動的に行われているために、時間を有効活用できるようになります。
FX自動売買システムの5つのデメリット
初心者でもFX取引が手軽に始められ、しかも専門知識やテクニックを有することなく利益を増やすチャンスがあるFX自動売買ツールですが、デメリットも存在します。
ただ、デメリットがあるから有益性がないという訳ではなく、デメリット部分を把握しておくことで、さらに有意義に取り組むことができるようになります。
どのようなデメリットがあるのか、5つのポイントにまとめてみましたのでご紹介しましょう。
相場の急激な変動には対応しにくい
FX自動売買ツールのメリットは、感情に左右されることなくルールに基づいて取引ができる点にありますが、人間のように柔軟な対応ができない点にデメリットがあると言えます。
例えば、「自分だったらこう取引していたはず…」と言った場面がどうしても現れます。
自動売買ツールは、経済指標や金融に関するニュースなどがリアルタイムで反映される訳ではありませんので、突発的な出来事に対して対応できない可能性もあります。
例えば、政府や日銀などが、金融に対する政策を発表した場合、大幅に値動きをしてしまうことがありますが、そのような状況の対応は難しいかもしれません。
ただ、自身でもそのようなチェックをしておき、急変が起きそうな状況では売買を停止しておくなどしておけば、そのようなデメリットも回避することができます。
手数料が割高になることが
FX自動売買ツールは、裁量取引よりも手数料が割高になる傾向があります。
多くのFX業者は、裁量取引でのスプレッドにさらに取引手数料を上乗せしているためです。
1回あたりの手数料はそれほど大きいものではありませんが、何度も取引を重ねることや、長期間取引を行うことによって、負担はどうしても大きくなってしまいます。
ただ、FX自動売買ツール自体は無料で活用できますので、手数料が負担にならないようにうまく活用できるような工夫が必要です。
設定が難しいツールも
FX自動売買ツールは設定がとても簡単なものが多いですが、中には設定が複雑なものも存在し、苦手な方であれば取引に辿り着かないといったことが起きてしまいます。
FX自動売買ツールにはいくつかの種類がありますが、初心者が手軽に始められるツールは『リピート型』と呼ばれるものとなっています。
特にMT4など『設定型』の自動売買ツールは、テクニカル指標やブログランキングのスキルも必要になりますから、さっぱりわからない状況に陥る可能性もあります。
初心者も簡単に始められ、十分に利益を狙うことができる自動売買ツールもたくさんあることから、いろいろと検討して利用すると良いでしょう。
勝率が高くても勝てる訳ではない
FX業者が提供する自動売買ツールは、勝率が公表されており、あたかも簡単に利益を増やせるような気になってしまいます。
魅力的になるのは間違いないですが、勝率が高くても利益が必ずしも増やせるという訳ではないと理解しておくことが大事です。
例えば、予想と反対の値動きしたときに追加購入して平均購入単価を下げる『ナンピン』と呼ばれる手法であれば、相場が反発すれば利益に繋がります。
しかし、反転しなければ収益にはなることはなく、さらにいつまでもナンピンをし過ぎて、損失がどんどん膨らんでしまう可能性もないとは言えません。
そのため、勝率だけにこだわるのではなく、収益率や選択するツールの種類などにも着目する必要があります。
トレードスキルがいつまでも身につかない
FX自動売買ツールは、自動的に取引を行って利益を狙っていくといった性質を持っていることから、なかなか自身のトレードスキルが身につきません。
そのため、トレードスキルを身につけ、どんどん知識を積み上げていきたいと考えている方には不向きであると言えるでしょう。
FX自動売買の始め方
FX自動売買を始めるためには、FX業者の口座開設を申込み、自動売買ツールの設定を行う必要があります。
口座開設の申し込み・審査
口座開設したいFX業者の公式サイトから、『口座開設はこちら』『無料で口座開設』などと記載してあるボタンをクリックし、必要な手続きを行います。
インヴァスト証券(マイメイト)の口座開設の場合、『メールアドレス』を登録した後に、名前や生年月日、住所、電話番号などの入力を行います。
また、本人確認書類やマイナンバーカードが必要になりますが、スマートフォンで申し込みを行えば、Web完結するため書類を郵送する必要もありません。
審査はそれほど厳しいものではなく、本人確認書類と申込内容が異なってなく、資産が少なすぎるようなことがなければおおむね問題なく、最短でその日から取引を始めることができます。
ログイン
審査が完了すれば、ログインパスワードとIDが発行されることになり、『Myページログイン』のページからログインできます。
自動売買の設定をする
取引する銘柄やテクニカル指標の選択など、初期設定をすることによって、自分だけのオリジナルAIトレーダーをつくり出すことができます。
質問に答えていくだけで簡単に設定可能で、あとは自動で運用が始まります。
運用開始後には取引履歴が適宜メールに送付されることになりますので、取引内容を確認できます。
FXの自動売買で知っておくべき専門用語
FXは、さまざまな専門用語が使われているため、取引において最低限度は知っておくべきです。
ここではよく活用されている専門用語をまとめましたので、わかりやすく解説いたしましょう。
デモトレード
『デモトレード』とは、実際の取引ではなく、実際の相場をみて仮想の資金を活用しながら、FX取引を行うサービスのことを指しています。
あくまで『デモ』であり、活用するのは仮想の資金であるために、利益や損失は生まれません。
自動売買においては、いきなり始めてしまうと設定を間違えることもありますから、まずはデモトレードで慣れておくことが重要です。
慣れたうえで正式なトレードに移行すれば、スムーズに自動売買へ取り組むことができるでしょう。
バックテスト
『バックテスト』とは、実際にどれくらいの勝率や収益率などの有効性があったのか、過去の相場から自動売買ツールを検証する作業のことを言います。
中には、バックテストを公開しているFX会社もありますから、参考にしておくべきです。
為替相場の動向によって、戦績が良くなったり、悪くなったりしますので、どのような相場でどのような結果が出ているのか検証すると、より収益性を高めることができるようになります。
フォワードテスト
『フォワードテスト』は、バックテストと対になる言葉であり、過去検証を行うバックテストに対して、実際に稼働した際の結果のことをフォワードテストと呼びます。
どれだけ過去の検証をして結果を出していても、現在の相場で結果が出せなければ意味がありません。
特に自動売買ツールを活用する場合には、本当にこのプログラムで結果が出せるのか、フォワードテストはとても重要なのです。
収益率
『収益率』とは、一定の期間において自動売買ツールが過去にどれくらい利益を生み出したのか、投資額に対する割合のことを言います。
高ければ高いほど利益を生み出していることになり、低ければ低いほど損失を出していることになりますから、自動売買ツールの選択においてもっとも重要な指標でしょう。
計算式は、
利益÷元金×100=収益率(%)
となります。
例えば、10万円が1か月で15万円になった場合には、
15万円÷10万円×100=150%
となり、収益率150%ということになります。
勝率
『勝率』とは、自動売買でどれくらいの割合で利益が出たのか、一定期間で利益が出たトレード回数の割合を示した数値のことを指しています。
勝率は一定期間での、
利益が出たトレード回数÷すべてのトレード回数×100=勝率
で求めることができます。
100%に近づくほど、高い勝率として判断できます。
例えば、1か月に10回トレードして8回利益が出た場合には、
8÷10×100=85%
となります。
リスクリターン率
『リスクリターン率』とは、自動売買ツールのリスクを判断する指標であり、損失リスクに対して、利益がどれほど見込めるか、数値化したものです。
通算の損益÷最大ドローダウン=リスクリターン率
で求めることができます。
『最大ドローダウン』とは、一定期間のうち、累積利益のピークからどれくらい落ち込んでしまったか、その幅のことを指しています。
この計算式で数値が大きくなるほどリスクが少ないと言え、数値が小さいほど、大きいリスクでリスクは小さいと言えます。
自動売買アルゴリズム
『自動売買アルゴリズム』とは、自動売買ツールにおいて『取引ルール』のことを指しており、FX会社によっては『ロジック』と言われることもあります。
似たような言葉に『自動売買プログラム』がありますが、これはツールそのもののことを指しており、『ストラテジー』と呼ばれることもあります。
ロスカット
『ロスカット』とは、強制で損切することを指しており、FX会社が指定している水準を下回った際に、強制的に決済されることをそのように呼んでいます。
自動売買において言えば、リスクの大きい設定をすることや、少ない資金で運用しているような場合には、相場の変動によってロスカットに合ってしまうことがあります。
トレード回数(取引回数)
『トレード回数』とは、『取引回数』と呼ばれることもあり、一定期間中に行った取引における回数のことを指しています。
トレード回数に対する勝率はとても大きな意味を持ちます。
例えば、2回のトレード回数で1回勝てば勝率50%であり、200回のトレードで100回勝っても50%です。
母数が大きくなればなるほど勝率の信頼性が増してくることになるので、トレード回数に着目することも重要です。
平均保有期間
『平均保有期間』とは、決済するまでにどのくらいの期間においてポジションを保有していたのか、その平均値を示したものを指しています。
株などにおいては保有期間の上限が定められているケースがありますが、FXでは定められていませんので、ずっと持ち続けることが可能です。
また、『売り』『買い』のどちらを保有しているのか示しているものを『ポジション』と呼んでいますが、現在の相場でどちらのポジションの割合が多いのか、『ポジション比率』に着目することも重要です。
MT4
『MT4』とは、『MetaTrader4(メタトレーダ-4)』を略した言葉で、無料で利用できるFX取引ツールのことを指しています。
世界中に浸透している取引ツールで、さまざまな機能が標準搭載されており、裁量取引だけではなく、自動売買ツールとしても利用できます。
ただ、国内のFX会社では限定的に採用されており、MT4を利用したいのであれば、きちんと調べたうえで口座開設しなければなりません。
プロフィット・ファクター(PF)
『プロフィット・ファクター(PF)』とは、トレードの期待値のことを指しており、『PF』と呼ばれることもあります。
総利益と総損失の比率を示したものであり、
総利益÷総損失=プロフィット・ファクター(PF)
で求めることができます。
求められた数値が1.0を超えているのであれば利益が多く出たと判断でき、1.0を切っている場合であれば損失が出ていると判断できます。
(最大)ドローダウン(DD)
『最大ドローダウン(DD)』とは、『DD』と呼ばれることもあり、一定期間のうち、累積利益のピークからどれくらい落ち込んでしまったか、その幅のことを指しています。
自動売買ツールを選択する際に確認しておけば、最大損失額を予測できますから、着目しておくべき数値であると言えるでしょう。
損失額÷資金×100=最大ドローダウン(%)
の計算式で求めることができます。
ペイオフレシオ(平均損益比)
『ペイオフレシオ』とは、『平均損益比』『損益レシオ』『PR』と呼ばれることもあり、平均利益と平均損失の割合を示したものになります。
平均利益額÷平均損失額=ペイオフレシオ
の計算式で求めることができます。
この数値が大きいほど、利益が大きいと判断できるため、有効であると判断できます。
ただ、ペイオフレシオが高くなると、勝率が低くなる傾向があるため、ツールの選択で用いる場合には勝率とのバランスに着目しておくと良いでしょう。
FX自動売買によくあるQ&A
FX自動売買によくある質問や疑問、相談などを3つのポイントにまとめてみましたのでご紹介いたしましょう。
FX自動売買は無料で使えるの?
基本的にFX自動売買ツールは、FX会社に口座開設すれば無料で活用することができます。
ただ、手数料やスプレッドは、裁量取引と比較すると高めに設定されていますので、その点には注意が必要です。
無料のツールでも、勝率や利益率の高いものも多く、人気が高いツールもたくさんありますので、自分に合ったものを利用すると良いでしょう。
FX自動売買は放置しておけば儲かるの?
FX自動売買は、自動的に取引を行い、24時間投資チャンスを狙えるメリットはありますが、放置しておけばどんどん利益を生むというものではありません。
相場は常に変化していますので、それに応じた調整も必ず必要です。
現在の状況に合っていない自動売買ツールを使い続けていれば、大きな損失を招いてしまう可能性もありますから、注意が必要です。
FX自動売買は詐欺じゃないの?
優良なFX会社が提供している自動売買ツールは無料で利用でき、口座への入金を義務付けしていることや、出金に応じないようなこともありません。
ただし中には、詐欺まがいのツールを売りつけるようなことや、出金できないようなトラブルも起きていることから、高額ツールや海外FX会社は利用しないようにしましょう。
まとめ
FX自動売買についての情報を詳しくご紹介しました。
FX自動売買は、FX会社が提供する取引ツールのことで、設定さえしておけば自動的にFX取引ができます。
家事や仕事中、就寝時においても取引チャンスを逃さず、しかも感情に左右されずに一定のルールで運用し続けることができます。
勝率や利益率の高いツールが、FX会社の口座開設によって無料で活用できますので、うまく利用すると良いでしょう。