【茨城県五霞町】家賃補助なしでも住みたい!全室3LDKの子育て優良住宅「ひだまりレジデンス」とは?

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都心から約1時間、のびのび子育てできる新天地が誕生

茨城県五霞町(ごかまち)は、埼玉・千葉との県境に位置し、東京から車で1時間という好アクセスが魅力の町です。そんな五霞町に、子育て世帯向けの新築賃貸住宅「ひだまりレジデンス」が誕生します。全室3LDK・70㎡超の広々設計ながら、家賃は月7万円台。しかも、公募で決定したその愛称には“陽だまり”のようなあたたかさを感じさせる思いが込められています。

「住んでみたい!」と話題を集める理由とは?この記事では、物件の特徴から地域の魅力、五霞町ならではの支援制度までを徹底解説します。

物件概要|3LDK・70㎡超のゆとり設計、RC造で安心の住環境

「ひだまりレジデンス」は、原宿台地区と川妻地区の2ヶ所に整備される新築ファミリー向け集合住宅です。どちらの棟も全室3LDK・70.85㎡とゆとりある間取りで、鉄筋コンクリート(RC)造を採用。原宿台地区は地上3階建て・24戸、川妻地区は2階建て・6戸という構成で、それぞれに2台分の入居者用駐車場と来客用スペースも備わっています。

原宿台地区には再整備予定の「辰堂公園」や新設コミュニティセンターが隣接し、地域交流の拠点にもなる見込みです。一方、戸数の少ない川妻地区は静かで落ち着いた環境が魅力。いずれも2026年3月の入居開始を予定しており、募集開始は2025年5月末とされています。

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項目ひだまりレジデンスⅠ(原宿台地区)ひだまりレジデンスⅡ(川妻地区)
所在地五霞町原宿台地区(辰堂公園隣接)五霞町川妻地区
建物構造鉄筋コンクリート造・3階建(集合住宅)鉄筋コンクリート造・2階建(集合住宅)
戸数24戸(3LDK×24)6戸(3LDK×6)
専有面積70.85㎡(全戸共通)70.85㎡(全戸共通)
間取り3LDK(リビング+ダイニングキッチン+洋室×3)3LDK(リビング+ダイニングキッチン+洋室×3)
賃料(月額)7万円台で調整中7万円台で調整中
駐車場入居者用48台(各戸2台相当)、来客用8台入居者用12台(各戸2台相当)、来客用1台
特記事項1階住戸に専用庭あり、コミュニティセンター併設予定1階住戸に専用庭あり

賃料は7万円台|高コスパな理由

「ひだまりレジデンス」の家賃は月額7万円台で調整中とされています。70㎡超・新築・RC造・3LDKという条件を考えると、首都圏近郊としては非常にコストパフォーマンスの高い設定です。

参考までに、五霞町周辺の3LDK物件は平均5.7万円前後が相場ですが、これは築年数が20年以上の木造アパート等が中心。一方で「ひだまりレジデンス」は高断熱・遮音性に優れたRC構造、モニター付きインターホンやLED照明などの現代設備を備え、品質の違いは明らかです。

また、自治体が関与する住宅であるため、敷金のみで礼金なし、仲介手数料や保証会社利用料が不要、もしくは抑えられる可能性も高く、初期費用の面でもメリットが大きいと言えるでしょう。

周辺賃貸との違い|築浅&設備充実でワンランク上の暮らし

「ひだまりレジデンス」は、周辺の築20~30年のアパートと一線を画すハイグレード賃貸です。可変式の間取りで約20畳の広々LDK、標準装備のエアコン、ペアガラス窓、高い遮音性など、子育て世帯にうれしい工夫が満載。

特に原宿台地区の物件は、辰堂公園やコミュニティセンターが隣接しており、住環境としても優れています。既存の賃貸では得られない「快適性・安心感・利便性」の3拍子が揃った賃貸住宅として、移住希望者にも強くアピールできるでしょう。

子育て世帯が喜ぶ設備|20帖リビングや専用庭のある暮らし

「ひだまりレジデンス」では、子育て中のファミリーにうれしい設備が多数盛り込まれています。リビングと隣接する洋室は、3枚引き戸で一体化でき、最大約20帖の広さに。子どもの遊び場や在宅ワークスペースとしても活用可能です。

キッチンは対面式カウンターで、家族の様子を見守りながら料理ができる設計。1坪サイズのゆったりバスルーム、大型収納付きの各居室、玄関のベビーカー収納やフックなど、細部まで「家族の暮らしやすさ」に配慮されています。

また、全戸にエアコン1台が標準装備され、断熱性の高いペアガラス窓・LED照明も完備。1階住戸には専用庭があり、家庭菜園や水遊びも楽しめます。各戸2台分の駐車場に加え、来客用や駐輪場も十分に確保されています。

広々リビングと可変間仕切り

リビングと隣接する洋室との境に3枚引き込み戸を採用。開放すれば約20帖の大空間となり、子どもの遊び場や在宅ワークスペースとして活用できます。閉じれば個室として使えるため来客時も安心です。

対面式カウンターキッチン

キッチンはリビングに向いた対面式で、料理をしながら子どもの様子を見守れます。広めの調理スペースと収納も備えています。

快適バス・トイレ

浴室は1坪タイプ(約160×160cm)で、親子での入浴にも余裕があります。洗面所やトイレもゆとりをもった設計です。

充実の収納スペース

各居室には大型収納を完備し、玄関には大容量の下駄箱と一時荷物掛けフックも設置。家族の荷物もすっきり収まります。

快適設備

リビングにエアコン1台を標準設置。全室ペアガラスや高断熱仕様で、省エネ・快適な室内環境を実現。LED照明で省電力も考慮。

安心のセキュリティ

モニター付きインターホンを標準装備し、訪問者を映像で確認可能。共用部照明やダブルロック玄関ドアで防犯性を高めています。

1階住戸は専用庭付き

家庭菜園やキッズプールにも使える専用庭スペースを1階住戸に配置。外遊びや屋外時間も充実します。

駐車場・駐輪場

各戸に2台分の駐車場と、来客用の駐車場も完備。駐輪場も2台以上置けるスペースが用意されています。

周辺環境も安心|自然・教育・治安が揃った「ちょうどいい田舎」

五霞町は全体で約7,000人規模の小さな町。自然が身近にありながら、東京駅から車で約1時間というアクセスの良さが魅力です。辰堂公園の再整備や、コミュニティセンターの新設によって、子育て世代同士の交流も生まれやすい環境が整いつつあります。

教育面では、小中一貫教育が実施されており、転校のストレスなくのびのび学べるカリキュラムが特徴。学校給食費も無料で、保護者の経済的負担を軽減します。さらに、防犯パトロールや地域の見守り体制も整っており、治安面でも安心して暮らせる町といえるでしょう。

五霞町の支援制度|子育て・移住にうれしい手厚いバックアップ

「ひだまりレジデンス」に住むことで、五霞町が提供する多様な子育て支援制度の恩恵も受けられます。特筆すべきは以下のような制度です。

  • 保育料無料:第一子から保育料が全額無料。共働き世帯の強い味方です。
  • 給食費の無償化:小中学校の全学年で給食費が無料。
  • 医療費助成:中学卒業まで、医療費自己負担分を補助(県制度)
  • 英語教育支援:英検受験費用の全額補助、英語授業・ALT派遣も充実
  • 放課後児童クラブ:6年生まで利用可能な「ごかっ子クラブ」完備
  • 出産祝い:オムツ・絵本などの育児用品が支給される出産祝い制度あり
  • 住宅取得・リフォーム補助:将来的に持ち家を希望する場合にも活用可
  • 移住支援金:東京23区等からの移住で、世帯最大100万円(単身60万円)を支給

また、移住検討段階からサポートを受けられるよう、相談窓口や町内ツアー、体験入居も用意。支援の厚さが、五霞町の本気度を物語っています。

PFI方式で運営|行政×民間の先進モデル住宅

「ひだまりレジデンス」は、五霞町として初となるPFI(Private Finance Initiative)方式で整備されます。町が公募で選定した民間企業グループが設立した「株式会社キラリごかタウン」が、設計・建設・運営・管理を一括して担います。

総事業費は約11.9億円。資金調達は武蔵野銀行が担当し、五霞建設をはじめとする地域企業と設計会社が連携して事業を推進。民間のノウハウと公共性を融合した持続可能な住宅整備モデルとして、今後他自治体にも広がりが期待されています。

まとめ|“ひだまり”のような暮らしを、五霞町で

「ひだまりレジデンス」が家族の安心・快適・経済性をすべて備えた、新しい暮らしの選択肢。

RC造のしっかりとした構造、広々3LDKの設計、家計に優しい家賃設定、そして子育て世帯に特化した住宅設備。さらに、五霞町が用意する保育・教育・医療・経済支援の豊富な制度があれば、地方移住の不安も大きく軽減されます。

都心からのアクセスも良好で、自然と便利さのバランスが取れた町・五霞町。2026年の入居開始に向けて、2025年5月末から募集開始予定です。定員はわずか30戸。少しでも気になった方は、早めの情報収集・相談をおすすめします。

“陽だまり”のような温かい暮らしを、新しい土地で始めてみませんか?

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