魔の2歳児をグングン伸ばす教育方法~子供の将来に役立つおすすめ教育2020

2歳になると。

いろんな事が出来るようになって行動範囲も広くなります。

洋服もおしゃれな洋服を着せられるようになるし、カワイさ100倍。

そして。

2歳児は自我も芽生え自己主張が強くなります。

ママ・パパの言うことをなかなか聞かなくなります。

何かしようとすると「イヤイヤ」「イヤイヤ」と否定します。

これを「魔の2歳児」「イヤイヤ期」と言われることも。

「魔」と付くほど厄介で手がかかる時期が2歳児。

もう困ってしまってイライラして、、、。

どうしたらいいのかしらと悩んでいませんか?

身体とこころを動かす「脳」は3歳までに約80%完成すると言われています。

2歳児は「天才期」とも呼ばれています。

心・身体・脳がグングン伸びる時期なのです。

脳への刺激を最大限にしてあげたいですね。

では、2歳児の時期は子どもとどう接していったらいいんだろう?

子どもの教育方法、どんなのがあるのか?

家でもできる教育方法が知りたい!

いろいろ考えていると思います。

そこで。

次のことをお伝えしていきたいと思います。

  1. 2歳児ってどんな時期?
  2. 2歳児にしていい声掛け・してはいけない声掛け
  3. 2歳から取り組める教育方法
  4. 日常生活から学べる事
  5. 早期教育には?人気の幼児教室紹介!

最後まで読めば、魔の2歳児への接し方が分かるようになります。

そしてどんな教育が良いのか、日常生活へのヒントもたくさんもらえることでしょう。

どうぞ最後まで読んでくださいね!

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2歳児は心と脳がぐんぐん伸びる時期

0歳のネンネしている乳児の時期から1歳の幼児期を経て2歳。

自我もどんどん芽生え、自己主張もたくさんするようになります。

2歳児はどんな時期なのでしょうか。

次の4つについてお伝えします。

1.歩けるようになり、身体能力の発達は落ち着く頃

2.脳と心は毎日たくさんの刺激を受けている

3.2歳児にしてはいけない声掛け

4.2歳児を伸ばす魔法の声掛け

歩けるようになり、身体能力の発達は落ち着く頃

2歳になると。

歩くようになり、行動範囲も広くなります。

2歳児は身体の発達は落ち着いて来る頃。

厚生労働省が10年毎に調査している「乳幼児身体発育調査」というものがあります。

下記表をご覧ください。

2歳児の成長目安(身長・体重)(男女別)

<身長>

2歳0ヵ月~6ヵ月未満 2歳6ヵ月~12ヵ月
男 子 81.1cm~92.5cm 85.2cm~97.4cm
女 子 79.8cm~91.2cm 84.1cm~96.3cm

<体重>

2歳0ヵ月~6ヵ月未満 2歳6ヵ月~12ヵ月
男 子 10.06kg~14.55kg 10.94kg~16.01kg
女 子 9.30kg~13.73kg 10.18kg~15.23kg

参考サイト→平成22年乳幼児身体発育調査の概況について/厚生労働省

2歳児になると個人差が大きくなっていますね。

でも、1歳児の時に比べると身体の変化は緩やかになっています。

2歳児は「心と脳がぐんぐん伸びる時期」と言われています。

身体はある程度形づくられました。

そして。

人間として一番大切な心と脳が伸びる時期に移り変わっているのですね。

脳と心は毎日たくさんの刺激を受けている

毎日の生活の中で。

新しい発見があります。

どんどん吸収していく脳にはたくさんの刺激を受けています。

もちろん心もそうです。

イヤイヤが多くて困ったなというママ。

それも子どもの成長の証です。

イヤイヤ期に上手に向き合うことで、子どもの脳の発達に大きな影響を与えます。

2歳児にしてはいけない声掛け

子どもの感受性ってとっても豊かですよね。

そして傷つきやすいです。

2歳児の子どもにしてはいけない声掛け。

それは次の3つ。

1.子どもが何故そのような行為をしているのか聞いてあげない言葉を言う。

2.一方的に叱る。

3.脅しとも取られる言葉。

子どもには子どもがイヤイヤしている言い分があるのです。

例えば。

朝。

パジャマを自分で脱げるようになったのに。

いつまで経っても脱ごうとしないでグズっています。

そんな時。

言ってはいけない言葉。

1.「早くしなさい!」→子どもの言い分を聞いてあげない言葉

2.「何やってるの!」→一方的に叱る

3.「朝ご飯、食べさせないよ!」→脅しとも取られる言葉

何故、グズっているのか。

もしかしたら身体の具合が悪いのかもしれない。

眠たいのかもしれない。

何か理由があるはず。

子どもの気持ちや理由を無視してキツイ言葉を言っても。

自分の気持ちを分かってくれようとしないママには反抗的になるだけ。

また、「やらなければご飯を食べさせない」というのは一種の脅しです。

ご飯は絶対に食べなければいけないもの。

子どもは自分でご飯を作る事も買って食べることも出来ません。

それを、言うことをきかないからと言って食べさせないというのは。

脅しです。

怒ったり、脅したり。

一連の行為は子どもに恐怖心を植え付けるに過ぎません。

イライラするママの気持ちは分かりますが、上記のような言葉掛けはしてはいけないので注意してくださいね。

2歳児を伸ばす魔法の声掛け

では反対に、言うことを聞かないで困っている2歳児への魔法の声掛けは?

次の3ステップで説明します。

1.共感する

2.気持ちを伝える

3.一緒に考える

買い物に行って疲れた子どもAが座り込んでイヤイヤした時。

ステップ1<共感する>

Aちゃん、疲れたんだね。歩くのがイヤなんだもんね。

(Aちゃんは自分が疲れたんだという事をママが理解してくれて安心します。)

ステップ2<気持ちを伝える>

でもずっとここにいたら、お家に帰れなくなっちゃう。

ママ、困ったなぁ。

(ママが困った顔をしているとAちゃんは心配になります。

自分はどうすればいいか考えます。)

ステップ3<一緒に考える>

Aちゃん、どうすればいいと思う?

おやつ買ったら帰ろうか。

お家帰って一緒に食べるのはどう?

(Aちゃんの意見をちゃんと聞こうとします。

話し合って決めたので素直に行動するでしょう。)

頭ごなしに叱るのではなく。

何故言うことを聞かないのかAちゃんの気持ちに寄り添い。

ママの意見を言って、一緒に考えて決める。

子どもの気持ちを尊重する事が大事。

この一連の魔法の声掛けで、石でも動かなかった子どもの意思が動くように。

是非、やってみてくださいね。

2歳から取り組める教育方法

2歳児は歩く・走る・しゃべる。

行動の範囲もどんどん広がり、脳の吸収力はバツグンに大きくなります。

3歳脳までに刺激を与えることで子どもはドンドン成長していきます。

「2歳児の英才教育」

英才教育というとどんな事を思い浮かべますか?

幼少時代から優れた才能・資質をもった子どものために。

才能をフルに伸ばすために特別な感じの教育をする。

こんなイメージでしょうか?

ひと昔前はそうでしたね。

そこには子どもの意思はありません。

親の意思のみでした。

一日に10時間ピアノを弾いたり。

カリキュラムを立てて、ずっと机に座って勉強したり。

いわゆる「詰め込み型教育」。

でも。

教育=勉強と考えられていた詰め込み型の英才教育はひと昔前のこと。

勉強はとびきりできる。

スポーツはとびきりできる。

音楽はとびきりできる。

だけど。

人間として一番大事な「こころ」が育っていない子どもが出来てしまったのが

1990年代の英才教育のデメリットでした。

最近は「こころ」に重点を置いています。

ひとりひとりの力に合わせて。

「脳」だけでなくて健全な「こころ」を育てるのが英才教育と言われるように。

子どもの自主性を大切に。

子どもの気持ちを大事にしよう。

興味を持ったことにチャレンジして「楽しく」育てていく方法です。

2歳になると子どもの意思が見えてきます。

子どもが興味を強く示したものを習い事に選んでみましょう。

さて。

「習い事をしているかどうか」の調査結果一覧表をご覧ください。

<子どもの年齢別・経年比較>

00年 05年 10年 15年
1歳児後半 23.3 25.1 17.1 17.0
2歳児 26.8 37.3 24.6 25.7

 

3歳児 42.0  50.9 37.7 29.8

参考サイト/第5回 幼児の生活アンケートレポート(2016年)/ベネッセ教育総合研究所

第2章 習い事

このデータはベネッセ教育総合研究所の幼児の習い事のアンケート結果です。

上記一覧表を見ると。

年度が違ってもさほど習い事をしている率は変わりません。

2015年度を見ると。

2歳から習い事をしている子どもは25.7%。

4人に1人の割合で習い事をしています。

そこで。

どんな習い事をしているのでしょうか。

以下の4つの人気の習い事を紹介します。

1.「スイミング」

2.「英会話教室」

3.「幼児教室」

4.「音楽教室」

心と体を強くする「スイミング」

幼児期のスポーツ系習い事で一番人気があるのが「スイミング」。

2歳児のスイミングは「ベビースイミング」でママと一緒に水に慣れ親しみます。

泳ぐというよりは水を怖がらなくなる。

ママとのコミュニケーションを大切にします。

スイミングは体力をつけることができます。

温水プールの水温は28~30度。

体温より低い温度です。

低い温度の中で運動を繰り返すと。

体温調節機能が強化され、丈夫な体づくりができる。

風邪を引きにくくなります!

スイミングは全身運動なので、体の特定の場所に負担がかかりません。

関節が未発達な幼児でも負担がかからず安心です。

泳ぐことは集中力が高まり強い心も育みます。

体力と強い心が育つのはとても素晴らしいですね。

まだまだ耳が育つ時期「英会話教室」

2歳児の英才教育には。

英会話教室がとても人気です。

2歳児は音の響きやリズムにとても敏感です。

英語そのものを学ぶのではなくて。

英語の音楽に合わせて体を動かす。

英語のリズムは日本語のリズムとは違うのを感じ取るでしょう。

2歳児からネイティブな英語に親しむと。

本場の英語のイントネーション・発音が自然と身につきます。

2歳児の耳はとっても良い耳・鋭い耳。

是非、英語が好きな子どもに育ててください!

集団行動の習慣づけにも「幼児教室」

幼児教室も人気があります。

2歳児だとまだ興味本位に動き回る時期。

なかなか落ち着いて座っていませんよね。

幼児教室に通っておくと。

先生は子どもの興味を引き出すプロです。

上手に引き出してくれるので、先生の話を聞く習慣が付きます。

落ち着いた子どもに育っていくためにとても大事ですね。

そして。

お家にいるとつい甘やかしてしまいがち。

でも、幼児教室に行くと。

ママから離れている時間は自分で考える時間でもあります。

自分で考えるという習慣もとても大事。

自我が芽生えている時です。

子どもの成長が見られビックリするかもしれませんね。

また、幼児教室には同じ年齢の子どもが通っています。

今までお家で好き放題していたのができなくなる。

集団行動を通して「ゆずり合い」などの

気持ちも生まれてきます。

まだ良く理解できなくても雰囲気を感じるのが大事。

自然と他人とのコミュニケーションの取り方も分かってくることでしょう。

入園前に学んでおくと。

スムーズに保育園や幼稚園の生活に入っていけることでしょう。

一足先に学ぶのはとても大切ですね。

音感が伸びていく時期を大切にしたい「音楽教室」

音楽教室というと「ピアノ教室」が有名ですね。

ピアノ教室は音楽の習い事で断トツ人気があります。

ピアノ教室に通うのは。

落ち着いてピアノの前に座っていられる3~4歳頃が一般的。

2歳だと早い感じがしませんか?

でも。

耳の発達が長けているのは小さい時。

「絶対音感」をつけたければ。

早ければ早いほど良いのです。

音感が伸びていく時期なのです。

絶対音感をつけると脳がバランスよく使えるように。

音感やリズム感がとても養われていきます。

ピアノは両手で弾くので手先が器用に。

脳にもとても刺激を与えるので知性を伸ばします。

何といっても「指先は第2の脳」と言われていますから!

また、ピアノを使ってリトミック活動をするのもオススメです。

リトミックは音を通じて体を動かします。

動かすことによって身体能力が高まり、感受性豊かに。

小さな頃から音楽に触れることによって、情緒豊かな子どもに育つことでしょう。

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日常生活からも学べる!家庭でできる英才教育

英才教育のできる人気の「幼児教室」を紹介しました。

英才教育って教室に通わなければ出来ないのでしょうか?

いえいえ。

そんな事はありません。

普段の日常生活の中で十分出来ます。

脳やこころ・体を成長させるために家庭で出来ることをしましょう。

親子で「遊び」ながら「楽しみ」ながらが大切。

では家庭でできる英才教育5つについてお伝えします。

1.「読み聞かせ」

2.「ねんど遊び」

3.「お手伝い」

4.「しりとり」

5.「ごっこ遊び」

毎日の積み重ねが習慣になる「読み聞かせ」

絵本の読み聞かせ。

どのようなシチュエーションを想像しますか?

ママやパパの膝の上に乗って絵本を見ながらお話を聞く。

あるいは。

お布団に横になりながらママやパパが寄り添ってくれて絵本を読む。

この時。

ママやパパと子どもの距離はとっても近いはず。

親子の距離感が近いことは子どもとのスキンシップに最適なんです。

子どものIQが上がりますしストレスもなくなります。

愛情ホルモンがたっぷり出るというわけ。

読み聞かせるだけでなく。

興味を持ったことに対して是非、質問したり話しかけてあげてくださいね。

子どもはママやパパとたくさんお話がしたいのです。

コミュニケーションがたっぷりとれる。

それが絵本の魅力です。

また、2歳になると絵だけでなくてお話の内容も分かるようになってきます。

喜び・怒り・悲しさ・楽しさなど喜怒哀楽の気持ちを感じます。

少しオーバーリアクションでも構いません。

登場人物になったつもりで子どもに読んであげてください。

そうすると子どものアンテナが働き、感受性豊かな子どもに育っていきます。

そして、絵を見て言葉を聞いていていろいろ想像するようになります。

鬼は怖い顔をしているから悪いやつなんだな。

イチゴって甘いのかな。

おまわりさんって優しい人なのかな。

自分の中でいろいろ考えるようになります。

絵本はマイペースで読むことができます。

それぞれのお子さんのペースに合わせて読めるのもいいですね。

絵本の読み聞かせは、絵を見るだけでなく言葉もたくさん出てきます。

言葉をたくさん理解できるようになりしゃべれる言葉も増えます。

活字離れと呼ばれている現代。

小さな頃から読み聞かせを繰り返していると本が好きな子どもに育ちます。

将来的に勉強にも大きくつながります。

絵本の読み聞かせは。

子どもの脳が柔軟に感受性豊かな想像力ある脳になるでしょう。

オススメの絵本は。

子どもの身の周りにある物がでてくる。

興味を持っている物が出てくる絵本を選ぶとよいでしょう。

言葉も易しく楽しい言葉が入っているものがよいですね。

動物が好きな子には動物が出てくる絵本。

外で遊ぶのが好きな子には自然なものがでてくる絵本を。

たくさんありますので何度も繰り返して読めるような絵本をチョイスしてください。

毎日少しの時間でいいです。

絵本の読み聞かせを習慣にしてください。

すると。

時間が来ると。

読んで欲しい絵本を子どもの方から持ってきてママの膝の上に座ることでしょう。

とっても素敵なコミュニケーション時間ですね!

指先の刺激で脳を育てる「ねんど遊び」

子どもはこねたり伸ばしたりするのが大好き!

近頃のねんどはピンクやブルーなど色も鮮やかできれいなねんどが多いですよね。

視覚を刺激します。

ねんどを「こねる・伸ばす・カタチを作る」

指先が器用に動くようになるので、指先への刺激にも大変良いです。

ねんど遊びは子どもの脳を刺激します。

「丸くする・四角くする」

頭の中でカタチを想像しながら作っていく。

想像力も豊かになります。

また、何かを作っている時というのは集中しますね。

集中力もつきます。

五感を刺激するねんどはとてもよい教育につながります。

ねんどの種類

ところで。

ねんどにはいろいろな種類があります。

一般的に使われているのは紙ねんどや油ねんどです。

普通のねんどでもよいのですが、2歳の子どもには。

安全なねんどを使わせたいですよね。

まだ口に物を入れたりする時期です。

もし口にねんどを入れても安全なように。

小麦ねんどや寒天ねんど、蜜ろうねんどを使うとよいでしょう。

特に「小麦ねんど」はご家庭で簡単に作れます。

材料は小麦粉・塩・水・サラダ油です。

どこのご家庭にもある身近な材料というのも手軽でいいですね。

全部食べられるものなので口に入れても安心。

食紅などの食用色素を使えばカラフルな色のねんども作れます。

食用色素は赤や黄色・緑など何種類かあります。

色を混ぜ合わせるとさまざまな色のねんどが作れます!

小麦ねんどを作りたい方は。

下記のちびむすドリルのサイトを参考にしてください。

カラフルな小麦粘土の作り方/ちびむすドリル

やりたがりをいい方向に導く「お手伝い」

2歳児はマネをするのが大好き。

そして何でもやりたがります。

「かして かして」

「○○がやる やる!」

ママやパパがやっていることはやりたくて仕方がありません。

子どもが興味を持ったことは。

危険でないこと以外は極力やらせてください。

お手伝いをすると。

例えば洗濯物をたたむお手伝いだったら。

最初はうまくたためなくてもだんだんたためるようになります。

すると。

朝起きて脱いだパジャマも自分でたためるように。

何でもママにやってもらってたところから自立がはじまります。

かえって二度手間になることもしばしばですが。

長い目で見てできるだけやってもらいましょう。

「○○ちゃん、お願いね。」

と言われると子どもは自分のやれることに自信を持ちます。

そして責任感もつきます。

上手く出来たらほめてあげてください。

上手く出来なくても手伝ってくれたことに感謝して「ありがとう」と。

お手伝いをしながら親子の会話もたくさん出来ます。

コミュニケーションもたくさん取れますね。

お手伝いは素晴らしい教育につながります。

是非、子どもの「やりたい」!という気持ちを尊重してくださいね!

語彙力と思考力が育つ「しりとり」

2歳になると「ルール」のある遊びが出来るようになります。

ルールがある遊びで手軽にできる代表が「しりとり」。

物は一切使わないので、家やお出かけの移動中。

病院の待ち時間やお散歩でもどこでも出来るのが魅力。

しりとりをするようになると覚えた言葉を使うので語彙力が豊かに。

そして単語の記憶力や考える力がつきます。

子どもの脳への刺激にとてもよい遊びです。

2歳はまだ覚えている言葉が少なくなかなか出てこないことも。

そんな時はヒントをあげて言葉を引き出してあげてください。

「赤くて丸くて甘くてすっぱい果物。

ばあばが好きな果物だよ。なんだっけ?」

とヒントをあげてください。

しりとり遊びをするために。

普段から「あ」のつくもの「い」のつくものを一緒に探しておくのもいいですね。

しりとり遊びをすると言葉の発達も早くなり考える力がつきます。

わざと「ん」のつく言葉を言って「ママ、負けちゃった!」と言って

ゲームに勝つ喜びも教えてあげてください。

きっと夢中になって覚えていくことでしょう。

想像力豊かなこころを育む「ごっこ遊び」

人のマネをするのが大好きな2歳児。

2歳になると「ごっこ遊び」がはじまります。

おままごとやお店屋さんごっこなど。

自分が興味を持った物に自分がなりきって遊びます。

「ままごと」がごっこ遊びの定番ですね。

身近にいるママやパパのマネをします。

普段のママやパパの様子を見ているので食卓のシーンがよく出てきます。

女の子がママ役。

男の子がパパ役。

紙皿やねんどなど身近なものが食べ物になったり食器になったり。

自分で工夫して物語を作っていくので想像力が育ちます。

一人では出来ないので、友達とのコミュニケーション力がつきます。

他の子と遊ぶのでゆずり合ったり決めたルールを守ったり。

協調性がつきます。

ごっこ遊びの設定の中で間違った設定もあることでしょう。

でも、否定はしないでください。

子どもたちで考えて作ったルールの中でのお話です。

温かい目で見守ってあげてください。

ごっこ遊びは想像力がついて心豊かな子どもに育っていくことでしょう。

以上、5つの家庭でできる英才教育についてお伝えしました。

どれも簡単な「遊び」ですね!

2歳児の子どもにとって。

親子で一緒に楽しむ遊びが何よりの英才教育になるのです。

ごっこ遊びでは遠くで見守ってあげて自立心を養って。

お子さんとのコミュニケーションをたくさん取って存分に遊びましょう!

早期教育を実践している家庭に人気の幼児教室4選

人間の脳は3歳までに80%完成すると言われています。

早ければ早いほど有効とされている幼児教育。

そこで。

実際に早期教育を実践している家庭に人気のある幼児教室を4つ紹介します。

1.七田式

2.ベビーくもん

3.家庭保育園

4.ベビーパーク

七田式

七田式は「心の教育」を大切にしています。

「認めて・ほめて・愛して・育てる」がキャッチフレーズ。

七田式は60年前からある幼児教室です。

未来を担う子どもたち。

大きな志と奉仕の心を持って。

リーダーシップを取れるような子どもに育てたいという願いがあります。

2歳児は。

好奇心がどんどん大きくなり学びたい意欲が満々の時期。

まさしく「天才期」です!

脳の質が最高に伸びる時。

特に右脳がとても発達する時期です。

子どものやる気を引き出す七田式。

七田式幼児コースは2つあります。

・教室で学ぶコース

・家で学ぶコース

<教室で学ぶコース>

イメージトレーニングや記憶力トレーニングなどで子どもの能力を引き出します。

就学前につけておきたい基礎の知恵・文字・数をしっかりと身につけることが出来るコース。

どんなことをするのか。

一例を紹介。

・タンバリンや鈴を使って歌をうたう。

・自己紹介(名前や誕生日年齢など)

・右脳の刺激レッスン

光の玉をイメージで作る。

・記憶レッスン

平面系のオモチャを使って神経衰弱のような遊び。

フラッシュカードを使う

・立体系のおもちゃ遊び

はさみやねんどを使う遊びも。

積極的に右脳に働きかけます。

料金は。(例:浅草教室)

レッスン時間 50分

年43回(月に3.5回)

受講費(月額) 14,000円

入室金 20,000円

教室維持管理費(月額) 2,200円

教材 実費

<家で学ぶコース>

教室に通わずに家で学ぶコースもあります。

自宅が教室、ママが先生!

子どもが興味を引く楽しい教材が揃っています。

例えば。

人気No.1の「七田式プリント」があります。

「ちえ」「もじ」「かず」をトータルで育てます。

1日15分、毎日3枚のプリントをやるだけ!

「ちえ」・・・知力

「もじ」・・・国語の基礎

「かず」・・・算数の基礎

就学前の基礎はプリントでバッチリ身につきます。

毎日やるという習慣をつける事が大事ですね!

料金は。

七田式プリントAプラス夢そだて入会

1年間で15,500円(税込17,050円)

無料体験教室があります。
完全予約制ですのでお気軽に参加してみてはいかがでしょう。

無料体験教室

参考サイト→七田式教育公式サイト

ベビーくもん

月に1回教室に通います。

あとは家で学習する方式。

教室と家と両方で学べるのはいいですね。

教室での勉強は1回30分。

お勤めしていて時間が取れないママもこれなら大丈夫!

就学前に国語・算数の力がつきます。

教材もシンプルで分かりやすい。

カードやノートを使って自然と言葉や数字、円などが書けるように。

ママとコミュニケーションを取りながらのおうちレッスンは楽しいですね。

また、月1回の教室に行った時には。

先生に相談が出来ます。

2歳児は親の思うとおりには行かず。

イヤイヤがはじまり困っているママが先生に相談してスッキリしたという話も。

月1回教室に通うことで、通信教育にない魅力がありますね。

気軽に先生に子育ての悩みも相談してみてください。

そして。

料金がリーズナブルなのもとても魅力です。

入会金等がなく月々2,200円のみ。

家計に負担がかからないので気楽に続けられますね。

お試しは年4回あり。

次回は2月開催です!

HPから申し込めますので気軽に参加してみてください。

無料お試し

参考サイト→Baby Kumon/2歳向け

家庭保育園

ネーミングがいいですね。

家庭が保育園になる!

創業38年 日本学校図書が独自に開発した通信教育です。

「カホ」の名前で親しまれている。

幼児教育用の教材をアレコレ探した時に目にしたことがあるのでは?

家庭保育園は。

現代の最新の脳科学を取り入れている新教育システム。

早い時期から子どもの脳に刺激を与えていく教育です。

頭のIQだけでなく心のIQも伸ばしていくというもの。

コースは3種類。

・ベーシックコース

・スタンダードコース

・パーフェクトコース

料金は公式サイトが工事中のため、はっきりした金額は現在不明ですが。

およそ数十万円と高額です。

家庭保育園はアフターフォローシステムが充実しています。

・テレフォンカウンセリング

・指導プログラム(毎月)

・幼児発達検査

・知能指数検査

アフターフォローシステムは他にはないサービス。

利用しましょう。

無料体験レッスンもあります。

家庭保育園のサイトはこちらです→家庭保育園

なお。
2020.1.15現在、サイトは工事中です。
お問い合わせは0120-41-0852へ。

ベビーパーク

日本初の全国展開の「親子教室」。

大切なテーマは「親子の絆」。

そして今大切なのは知識の教育ではなくて。

知能の教育だと。

知識は小学校に入ってからで十分。

今は知能=脳を良くすることが大切。

「子どもを豊かに伸ばす教育」。

叱らずにしつけをして自信を持って育児に取り組む。

そのための幼児教室がベビーパークです。

ベビーパークですることは。

1.育児相談タイム

2.良い脳をつくるアクティビティ

3.マザーリング

ベビーパークは子どもを対象とした幼児教室ではありません。

ママが育児を学ぶ親子教室です。

なので育児の悩み相談は質が高く満足いただけます。

子どもには。

脳の発達に合わせた適切な遊びをさせます。

そうすると脳の発達スピードは劇的に向上!

子どもの興味を弾く遊びを教えます。

子どもはただ楽しく遊ぶだけ!

ここで学んだことを家で生かすとお家タイムが楽しくなります。

大脳生理学や発達心理学の面から育児についてしっかり理解してもらえるよう、

ママの育児教室があります。

料金は。

1回 50分

年間 42回

入室金 10,000円(税抜)

知能検査費用 10,000円(税抜)

レッスン料/月 14,500円(税抜)

教材費

年間一括払い 36,000円(税抜)

※兄弟割引あり。

二人目から入室金半額・レッスン料1,000円引きです。

なお。

ベビーパークは「2019年度イーアワード幼児教室 顧客満足度」で最優秀賞を受賞しています!

以下の5部門で1位を獲得。

1.子どもが好きな幼児教室 1位

2.先生がよい幼児教室 1位

3.授業がよい幼児教室 1位

4.授業プログラムが充実している幼児教室 1位

5.面倒見がよい幼児教室 1位

5部門共、幼児教室でとても大切なことですね。

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モンテッソーリ教育とは

子どもの保育園や幼稚園を選ぶ時に。

「モンテッソーリ教育」という言葉を聞いたことはありませんか?

実際にどんな教育方法をモンテッソーリ教育というのでしょうか?

モンテッソーリ教育はイタリア最初の女性医師であり教育家であった

マリア・モンテッソーリ博士が考えた教育法。

博士の名前からつけられた教育法です。

モンテッソーリ教育の目的は。

1.自立していること。

2.責任感と他人への思いやりがあること。

3.一生学び続ける姿勢を持つこと。

子どもの自由を保証しなければなりません。

上記の3つを持った人間を育てることが目的となっています。

先程から説明してきた事はモンテッソーリ教育に通じるものですね。

子どもの意思を尊重し、親が決めつけないことです。

モンテッソーリ教育を実践する幼児教育施設は「子どもの家」と呼ばれます。

子どもの家の特徴は。

通常の幼稚園や保育園は同じ年の子が同じクラスになりますよね。

いわゆる「横割りクラス」。

どころが子どもの家は「縦割りクラス」になっています。

2歳半~6歳の年の違う子どもが同じクラス内で生活します。

年が違うので、大きい子は小さい子の面倒を見る。

小さい子は大きい子のマネをする。

小さい時期から協調していくことを覚えていきます。

もっと小さい子どもは0歳からのニドクラス、1歳半~2歳半のインファントクラスがあります。

また、モンテッソーリの教具は独特なものなのですが。

教具を使う事を「お仕事」と呼びます。

普通の遊びとは区分しているのです。

教具を使うことが自己形成につながる「お仕事」とされているのですね。

さて。

モンテッソーリ教育は何をするのでしょうか?

以下の5つのことを教育します。

1.日常生活の練習

2.言語教育

3.感覚教育

4.算数教育

5.文化教育

<日常生活の練習>

毎日の生活で普通にしていることをマネして覚えていきます。

例えば箸をつかってみる。

ボタンをはめてみる。

くり返しの中で覚えていきます。

自立心も育っていきます。

<言語教育>

言葉の発達を促す教育です。

絵のついたカードや文章を作るカードを使います。

<感覚教育>

子どもの感性、感覚を大事にします。

考える力をつけます。

教具には音感ベルやピンクタワーと呼ばれるものがあり。

<算数教育>

一般的な数の基礎を学びます。

教具は計算帽やビースなど。

<文化教育>

身近なものから地理や歴史、音楽について学びます。

教具は世界地図や時計です。

モンテッソーリ教育は100年以上も前の教育法です。

しかしモンテッソーリ教育法は現代の大脳生理学・心理学・教育学などの面からも証明されています。

モンテッソーリ教育をしている保育園・幼稚園では無料体験や見学があり。

興味がありましたら参加してみてください!

参考サイト→日本モンテッソーリ教育総合研究所

2歳児の教育は子どものペースで楽しくをモットーに

2歳児の教育は難しい勉強ではなくて「楽しく遊ぶ」こと。

遊びの中でルールを見つけたり。

言葉を覚えたり。

音感を身につけたり。

感性豊かになったり。

協調性を身につけたり。

子どもは遊びの天才です。

遊びの中でさまざまな刺激を受けて脳が刺激される。

子どもは。

「楽しくなければ続きません」ので。

また、子どもの成長度合いやペースは個々に違います。

ゆったりしたペースの子はゆっくりと。

パキパキできる子は早く。

子どもが興味を持ったことを子どものペースで一緒に楽しみましょう。

まとめ

ママ・パパの言うことをなかなか聞かなくなった「魔の2歳児」。

自我の芽生えがそうさせています。

立派な成長の証なんですね。

喜ばしいことです。

そうは分かっていても。

イヤイヤの続く子ども。

どんな風に接していったらいいのか困っていたアナタ。

接し方が分かっていただけたでしょうか。

子どもの話を聞かない・叱る・脅す言い方。

こういう事をすると。

2歳の子どもの脳の成長は止まります。

逆に。

ほめる・共感する・コミュニケーションを取る。

常にアナタのことを見てるよ。

大事だよ。

という気持ちを持って接していれば。

子どもの脳は喜び成長します。

2歳児の英才教育はスイミング・英会話・幼児教室・音楽教室などでプロの先生に見てもらうのも大切です。

しかし。

それ以上に家でできる英才教育があります。

それは親の愛情です。

愛情から生まれる「遊び」に勝るものはないでしょう。

子どもを見て一緒に遊んで楽しんで学ぶ。

読み聞かせ・ねんど遊び・お手伝いなど、日常生活が教育なのです。

子どものペースに合わせて楽しく遊んで学んで。

子どもの脳と心を育てていきましょう!

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