アコムの審査を攻略!口コミでやばいと言われる理由も解説
アコムを利用してみたいけれど、消費者金融ってなんだか怖いし審査が不安…という方もおられるかもしれません。
アコムは審査が甘いって聞いたけど本当かな…と疑問をお持ちのからもおられるかもしれません。
実はアコムは初めての方にもオススメできる、独自の強みがたくさんあるカードローンなのです。
今回はアコムの審査について、審査の流れや、審査に通過する為の4つのポイントを中心に詳しくご紹介していきます。
アコムを利用してみたいけれど、不安や疑問がある方のご参考になれば幸いです。
「やばい」「怖い」と口コミで書かれているようですが、いい意味なのか?悪い意味なのか?しっかり見ていきましょう。
アコムの審査は通りやすい?2021年の通過率は42.6%
アコムの審査について、巷では様々なことがささやかれています。
口コミで『アコムは審査が甘いから大丈夫』というものを見かけたかと思えば『アコムはきちんと審査をしているから落ちる人も多い』なんていうものも目に留まります。
では実際、アコムの審査は厳しいのでしょうか?甘いのでしょうか?
アコムの新規貸付率は平均40%前後…審査は決して甘くない
アコムでは、審査の内容や基準について明らかにしていません。そのため、内容や基準からでは審査が甘いかどうか判断することはできません。
では、どこを見るとアコムの審査が厳しいのかどうかわかるでしょうか。
その目安となる数値が、アコムが公表している新規貸付率です。
新規貸付率とは、新規に申し込みをした人の中で、実際に融資まで達した人の割合です。中には、審査には通ったけれど実際にはアコムから新規借り入れをしなかったという人も含まれますが、どのくらいの人が審査を通過したのかの目安にはなりますよね。
アコムが公表している最新の新規貸付率は…
2021年8月 | 42.6% |
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これ以前もおおむね40%前後で推移しており、アコムでは申し込みした人の約4割が実際に借り入れまでたどり着いているということになります。
逆に言うと、アコムに申し込みをしても、半分以上の方が借り入れすることなく終わっているということです。
これでは、審査が甘いとは言えないのではないでしょうか。
消費者金融は、誰でも彼でも融資をして、返済能力が乏しい人を破滅に追い込んでいるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
きちんと審査を行い、返済をしてもらえると予測をしてから融資を行っているのです。
それでは、他の消費者金融のカードローンと比べてみるとどうかというと、他の大手消費者金融の成約率も平均してみると約40%前後でした。
そのため、アコムが他の消費者金融に比べて極端に審査に厳しいというわけではなく、どこもきちんと審査をして判断しているということが見えてきます。
銀行カードローンは審査に時間がかかる…アコムは最短30分
銀行カードローンの方が、アコムよりも審査が厳しいという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは、あながち間違いではありませんが、正確な審査基準は各社発表していませんので、明確な判断を行うことはできません。
では、どうして銀行カードローンの方がアコムよりも審査が厳しいといわれているかというと、銀行カードローンの方が審査により手間と時間がかかるからです。
銀行カードローンもアコムなど消費者金融のカードローンも審査の時に判断されるのは『返済能力があるかどうか』という点では相違ありません。
しかし、審査の時に基準としている法律や業界倫理が若干異なります。
銀行カードローンの場合、銀行法を元にカードローン事業を展開し運営をしていますが、消費者金融など貸金業者は貸金業法に則った営業を行っています。
それが、審査に差異を生じさせているのです。
その最たるものが、『反社会勢力の排除のための確認作業』でしょう。
こういった手続きなどもあるため、基本銀行カードローンでは申し込みをしたその日に審査結果がでて借り入れができる…なんていうことにはなりません。
最短でも翌営業日…というケースが基本です。
しかし、アコムを含む消費者金融は、独自の審査システムを構築しており、早いと数十分で審査結果が通知されるというところも多くあります。
アコムでも、最短30分で審査結果がでると公式ホームページに記載されていて、条件が揃えばその日のうちに借り入れもできるのです。
できるだけ早めに借り入れしたい…できればその日のうちにお金を借りたいという方は、アコムなど消費者金融のカードローンを選択しましょう。
公表されていない審査基準…気を付けるべきポイントは4つ
先ほどから何度も述べている通り、各カードローン業者は審査の基準を明確にはしていません。
では、審査対策はできないの?というとそんなこともありませんのでご安心ください。
これまでの多くの人の審査に通った・落ちたなどの経験談や、アコムが順守すべき法律である貸金業法などから、一般的な審査の基準というものが見えてきています。
そこから、審査についての対策を行うことができるのです。
アコムの審査を通過したい…と考えているなら注目してほしいポイントは次の4点です。
- 申込前にできる審査対策
- 収入と借入希望金額のバランス
- 現在利用している他のローン
- 過去利用していたローン
これらの点をしっかりチェックして対策することで、アコムの審査に臨んだときに審査に落ちるリスクを少しでも回避する事ができるでしょう。
それでは、ここからは、これら4点について詳しくご紹介していきますね。
アコムに申し込みをするときから審査対策は始まっています!
審査に受かるかどうかは受けてみないとわからない。
確かにわからない部分もありますが、こういう人は絶対に審査に通らないと断言できる人もいます。
それが、アコムの利用対象者に沿わない人です。
アコムのカードローンを利用できる人は年齢や収入に制限あり
カードローンは審査に通ればお金を借りる事ができますよね。では、誰でも審査を受ける事ができるかというと、そういうわけではなく、カードローンの利用対象者には、それぞれのカードローンごとに基準があります。
その基準をクリアしないと審査に申し込みをしても、審査を受ける前にはじかれてしまいます。
アコムのカードローンの利用対象者は以下の通りです。
- 20歳以上69歳以下
- 本人に安定した収入がある
- 返済能力がある
- アコムの基準を満たしている
このうち、安定した収入がある・返済能力がある・アコムの基準を満たしている…という3点については、審査が行われたときに詳細を精査されます。
そのため、一概にあなたはダメ、あなたは大丈夫とは言えません。
しかし、年齢制限は絶対です。
例え毎月収入があったとしても、20歳未満の方や70歳以上の方は残念ながらアコムのカードローンを利用することはできません。
現在、年齢の対象から外れている…という方はアコム以外のところで借入先を探すなど別の手立てを考えましょう。
また収入についても、どこから安定した収入と判断されるかはアコムが判断しますが、利用対象者から明確に外れている属性の方がいます。
それが、無職や専業主婦など本人自身に収入がない人です。
アコムのカードローンでは『安定した収入がある』ことが条件となっていますので、自分自身に収入がない人は利用する事ができません。
年金受給者の方の場合は、年金以外に安定した収入があることが条件となっていますのでご注意くださいね。
ちなみに、安定した収入というのが条件であって、就労形態(正社員・派遣社員・契約社員・パート・アルバイトなど)は問われません。
アコムでは、アルバイトであっても審査に通ればカードローンを利用する事ができます。
申し込みをする前にやっておいた方が良いことは3つ
年齢制限もクリアしているし、働いているからアコムのカードローンに申し込みをしてみよう!と思ったら、そのまま申し込みをするのではなくやっておいた方が良いことが3点あります。
- 申し込みから契約・借り入れまでの流れを把握する
- 『3秒診断』を前もってしておく
- 必要書類の準備をしておく
アコムのカードローンに申し込みをしてから契約して実際に借り入れするまでどのような手続きを踏むかわかりますか?
もし、よくわからない…という状態なら、実際に申し込みをする前に必ず流れを把握しておきましょう。
そうしないと、思ったよりも時間や手間がかかってしまったりする可能性も出てきてしまうのです。
カードローンに申し込みをしてから実際に借り入れや返済をする流れについてはアコムのホームページに掲載されていますので、目を通してみてくださいね。
ここでは、申し込みから実際に借り入れするまでに一番早い手順の1つをご紹介します。
②必要書類の提出(会員ページやアプリからアップロードが早い)
③審査→審査結果の連絡(最短30分)
④契約内容の確認・手続き
⑥カードの受け取り(店舗窓口または自動契約機に来店で即日受け取り可能)
⑦借り入れ(受け取ったカードを利用または振り込みで借り入れ)
契約が完了すれば、カードは郵送にしてとりあえず振り込みで借り入れ…という手順でも利用する事ができます。
アコムでは郵送でも申し込みができますが、郵送の場合は時間がかかりますのでご注意ください。
アコムを利用する流れを把握し、どのような手続きを踏むか決めたら、次に行ってほしいことは、『3秒診断』の活用です。
- 『3秒診断』とは…
アコムのホームページに設置されている簡易審査で、『年齢』『年収』『他社の借り入れ金額』の3項目を入力しただけで、借り入れできるかどうかの目安を知ることができるサービスです。
これは、本審査と違い、記入したから申し込みというわけではありません。
また、この『3秒診断』で借り入れ可能とでても、実際の審査結果では否決となってしまう可能性もありますので、その点はご了承ください。
あくまでも借り入れできるかどうかの目安を知ることができるだけですが、ここで『借入できない』とでたら、申し込みをしても厳しいと知ることもできますのでまずは、やってみましょう。
申し込みの流れを把握し、『3秒診断』でも借り入れ可能と目安が出たら、いよいよ申し込みですが、申し込みをスムーズにするために必要書類はあらかじめ準備をしておいた方が良いでしょう。
必要書類は、申し込みをした人全員が必要となる書類と、特定の人が必要となる書類があります。
- 申込者全員が必要な書類→本人確認ができる書類
- 特定の人が必要となる書類→収入を証明できる書類
まず、必ず必要となる書類は、申込者の本人確認ができる書類です。
- 運転免許証(両面)
- 保険証(両面)
- パスポート(写真・住所記載部分)
- マイナンバーカード(表面)
これらの書類が本人確認書類として認められています。
スマートフォンアプリや、来店で提出する場合は、上記の中から1点提出すれば大丈夫です。
ただし、来店で保険証を提出する場合は、後日郵送物が送付されるか、6か月以内に発行された住民票の写しか公共料金の領収書が必要となります。
Web(アップロード)や郵送、FAXの場合は、上記のうちいずれか2点か、上記のうちのいずれか1点と6か月以内に発行された住民票の写しか公共料金の領収書のうち1点を提出しなくてはいけません。
特定の人が必要となる収入を証明する書類は、以下のケースで必要となります。
- アコムから提出を求められた場合
- アコムとの契約額が50万円を超える場合
- 他社の利用額とアコムの契約額を合計すると100万円を超える場合
収入を証明する書類として認められているのは以下の通りです。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 市民税・県民税額決定通知書
- 確定申告書・青色申告書・収支内訳書
- 所得証明書
会社や役所に書類を発行してもらう必要があるものもありますので、収入を証明する書類が必要な方はあらかじめ準備をしておいた方が良いでしょう。
どの書類も、個人番号や本籍地、保険証記号番号・QRコードなどは写らない状態(マスキングテープなどで隠す など)にして提出してくださいね。
これらの準備が終わると、いよいよ申し込みです。
申し込み内容が審査の基準…間違えないように慎重に入力を
前もっての準備が終わると実際に申し込みを行います。
ホームページから申し込むをする場合、申し込みページに、各種同意事項や注意事項も記載されていますので必ず目を通してくださいね。
ここでの注意点は、この申し込みの内容が審査の基準となると考え、入力間違いなど無いように慎重に行うことと、誠実に入力することです。
申し込みは、本人の事、勤務先の事、現在の借り入れ件数、希望金額などを記入します。
ちょっとでも自分をよく見せよう…と思って勤務先や年収をごまかして記入したり、他社の借り入れ件数や金額を少なく記入するのはやめましょう。
ごまかして記入しても審査の際にバレてしまう可能性が高く、ウソをついているとわかった時点で審査に通ることはありません。
丁寧に事実を記入し、入力後にかならず内容を確認してから申し込みボタンを押しましょう。
収入と借り入れ希望金額のバランスが悪いと希望金額では通りにくい
あなたの年収はいくらですか?そして、今回アコムから借り入れしたいと考えている金額はいくらでしょうか?
もし、借り入れしたい金額が、あなたの年収の1/3を超えている場合…残念ながら希望金額で審査に通ることはありません。
アコムのカードローンが融資できる金額は最大800万円まで
カードローンは、ひとりひとり審査を受け、個別に限度額を設定されます。
しかし、上限が無制限というわけではなく、アコムのカードローンとして最大いくらまで提供できるのか決められているのです。
アコムの最高限度額 | 800万円まで |
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もしあなたが1000万円借り入れしたい!と思っているなら、アコムのカードローンでは利用できませんのでご注意ください。
最高800万円までですが、申し込みしていきなり800万円の限度額が付く可能性は高くありません。
アコムで希望限度額通りに審査を通過するために、何かできることはあるのでしょうか?
希望する金額と収入とのバランスが悪いと希望通りにいかない可能性も
あなたはいくら借りたいと思っていますか?
カードローンは借りたり返したりできるのだから、できるだけ利用限度額が大きい方が良い!と思われるかもしれません。
しかし、できるだけ審査をスムーズに通過したい・カードローンと上手に付き合いたいと思うのであれば、あまり高額を希望するのではなく必要最低限にしておいた方が良いでしょう。
アコムなどの消費者金融をはじめとする貸金業者は、個人に対して無担保融資できる金額が『貸金業法』という法律で決められています。
その金額は、貸金業者の融資金額の合計が利用者個人の年収の1/3を超えない額です(総量規制)。
つまり、年収300万円の方は貸金業者から100万円を超える融資をしてもらうことは原則できません。
そして、先ほどもご紹介した通り、借入希望金額が50万円を超えたり他社との借入金額の合計が100万円を超える場合は収入を証明する書類が必要となります。
すぐに書類が準備できるなら良いのですが、会社に書類をお願いしたり、役所に行って手続きしたり…となると手間がかかりますよね。
そういった面からみても、できるだけ希望限度額が低い方がスムーズに手続きが進むといえるのではないでしょうか。
ちなみに、希望限度額はこちらが出しますが、最終的に限度額を決定するのはアコムです。
アコムから見て、「この限度額だと返済が怪しい…」となれば希望限度額よりも低い限度額に決定されることもあります。
希望限度額50万円で出しても審査の結果10万円で通った…というケースもありますので、その点はあらかじめ納得したうえで申し込みをしましょう。
ご自分の収入と、実際に必要な金額などのバランスをみて借入希望金額を記入するようにしてくださいね。
収入に関する審査の流れの中で在籍確認があります
アコムの利用条件に『安定した収入がある』とありますが、この安定した収入があるかどうか判断する基準の一つが在籍確認です。
アコムも在籍確認の方法は原則電話利用です。
ただし、アコムからの電話ということがわからないように、社名は告げず個人名でかけてくれますし、例え本人が電話に出る事ができなくても、その職場で働いているということさえわかれば在籍確認は完了となります。
在籍確認について不安な点がある場合は、アコムコールセンター(0120-07-1000 ※平日 9:00~18:00)で相談を受けていますので、まずは電話相談してみましょう。
もしさらにお金が必要という状況になったら限度額の増枠の申請も可能
アコムで必要最低限の限度額で借り入れと返済をしていたけれど、急にさらにお金が必要になってしまった…などのケースの場合、新たに別の借入先を探すよりもオススメなのが利用限度額の増枠です。
利用限度額の増枠とは、その名の通りで限度額を引き上げる事で、例えば限度額50万円のかたが20万円分増枠した場合、限度額は70万円となります。
増枠をするためには審査を受ける必要がありますが、初回の申し込みのように細かく申込内容を記入することはありません。
増枠後の限度額が50万円を超える場合、他社との借り入れ合計が100万円を超える場合には収入を証明する書類が必要となります。
アコムの場合、増枠の申し込みをしたら、最短でその日のうちに審査結果の回答が来ます。
土日祝日でも増枠の審査申し込みは受け付けていますので急いでいる場合でも安心です。
ただし、申し込み時間や審査の状況によっては翌営業日以降の回答となる場合もありますので、できるだけ早い時間帯に申し込みをしましょう。
申し込み方法は以下から選ぶことができます。
電話 (アコム総合カードローンデスク:0120-629-215) |
9:00~18:00に連絡をするとすぐに増枠が可能か調べてもらえる |
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会員ページ | 24時間受付をしているが、21:50~8:00に申し込みをした場合は9:00以降の回答となる |
アコムのATM | 24時間受付をしているが、21:50~8:00に申し込みをした場合は9:00以降の回答となる |
アコムの自動契約機 | 9:00~21:00のうち営業時間内(年末年始などは除く) ※本人確認書類が必要 |
アコムの店舗窓口 | 9:30~18:00(休業日は除く) ※本人確認書類が必要 |
滞納や延滞を繰り返していたり年収の1/3を超える金額なるなど審査の結果、増枠が認められないこともありますので、日ごろからきちんと利用しておきましょう。
現在他のローンを利用している方は件数や金額が審査に影響します
カードローンの審査で重要なポイントなる一つが、現在の他社の借り入れ状況です。
隠しても必ずバレる…他からの借り入れが多いと審査には不利
アコムのカードローンに申し込みをするときに、現在の他社の借り入れ状況を記入する欄があります。
アコムの場合、他社のキャッシングやカードローンの利用金額を記入するようになっていて、住宅ローンやクレジットカードのショッピング利用、銀行での借り入れ(銀行カードローンやフリーローンなど)は含まれません。
クレジットカードのキャッシング利用については記載する必要があります。
もし、すでにどこから借り入れをしているのであれば、申し込み時にきちんと記載しましょう。
『審査に通りたいから他から借りているけれどとりあえず0で申し込みしよう』なんてウソをついて0と書いたとしても、残念ながら必ずバレてしまいます。
なぜかというと、アコムでは審査の際に信用情報機関に申込者の登録情報を照会しているからです。
つまり、例え申し込みの時に他社の借入金額を0円としたとしても、アコムは審査の際に照会する信用情報で他社の利用状況を知ることができるので、意味がありません。
むしろ、虚偽の記載と判断されたり、自分の借り入れ状況を把握していないのでは…という不信感を与える結果になりかねません。
ご自分の現状をしっかり把握し、ウソのない申告を心がけましょう。
カードローンの審査では、すでに利用している他社の借り入れ件数や金額が多いほど不利になります。
これは、先ほどご紹介した総量規制が関係しています。
アコムの審査を受けた時にすでに年収の1/3に迫る金額を借り入れしていたら、審査に通るのは難しいでしょう。
金額も審査に影響を与えますが、件数も注視されています。
複数の借り入れがあり返済が苦しい人のことを多重債務者といいますが、一時期この多重債務者の急増が問題となりました。
そのため、件数が多い人に関しても慎重な判断がされるようになったのです。
利用中のローンやクレジットカードの支払いが滞っていると要注意
信用情報機関には、毎月の返済状況を登録する欄もあります。
そのため、もし返済が遅れたり、返済できていない支払いがあったりすると、審査の際、信用情報を照会したときにアコム側にわかってしまうのです。
支払いが遅れたり、滞納している人が審査に通ると思いますか?
残念ながらそういった人は審査の際に厳しい結果になることが多いと考えられます。
毎月の支払い状況は一定期間登録され、例えば信用情報機関の1つCICの場合、直近24か月の支払い状況が表示されます。
もし、支払いが厳しいからアコムのカードローンを利用したいと考えている場合は、滞納してしまう前にアコムに申し込みをしたほうが審査の際に不利にならずに済むでしょう。
過去ローンの返済などで金融トラブルを起こした経験があると難しい
アコムの審査でチェックされるのは、今の借り入れ状況だけではありません。
過去、キャッシングやカードローンなどを利用したことがある方は、それらの利用状況も審査の際に確認されます。
滞納やトラブルは過去の事…と安心できないのがカードローンの審査
過去ローンを組んで支払いをしていた経験はありますか?
もし、ローンやキャッシングの返済をしていた経験があるなら、完済や契約終了してからの年数によってはその返済実績も審査の対象となります。
信用情報機関では、現在進行形の契約だけではなく、過去の取引についても一定期間情報を登録しているのです。
先ほども紹介したCICでは契約終了後5年以内は情報が保管されたままになっています。
そのため、5年以内の過去の取引で滞納や延滞、トラブルがあった場合はその情報がアコムの審査の際にチェックされ、結果に影響を与えてしまうのです。
特に注意するべきトラブルは以下の通りです。
- 移管終了
- 長期滞納
- 本人以外による弁済
- 貸し倒し
- 法的免責
移管終了とは、複数の契約を一本化したために契約が終了になったものや、債権が第三者に譲渡されたという履歴を表しています。
債権が第三者に譲渡された…というとわかりにくいですが、ローンの支払いが滞ったため、債権回収業者があなたの代わりに支払い、ローンの会社から債権が債権回収業者に移った状態などをいいます。
この状態になった場合、代理で支払われたのなら返済をしなくて良いというわけではなく、債権回収業者に引き続き支払いをしなくてはいけません。
長期滞納の場合も、情報が登録されてしまいます。CICの場合は、61日以上または3か月以上支払いが滞った場合に「異動」という表記が登録され、長期滞納していることが客観的にわかってしまうのです。
本人以外による弁済は、例えば保証人が要るなら保証人が支払ったり、保証会社が支払いをした場合に記載されます。
貸し倒しは、業者側が回収できずにマイナスとなってしまった場合に登録されます。
法的免責は、債務整理などで支払いの免責が法的に許可された場合に記載され、自己破産などがこれに該当します。
これらの情報が信用情報に登録されている間は、アコムの審査に通るのは厳しいです。
逆言いうと、過去トラブルを起こしたこともなくきちんと返済を続けて完済した場合は、審査においてマイナス要因になることはありませんのでご安心くださいね。
もし、過去トラブルを起こした記憶がある…もしかしたら滞納していたかも…という場合は、まずは信用情報の開示をしてみるのもよいでしょう。
信用情報は各信用情報機関に開示請求を行うことによって本人の信用情報を見る事ができます。
信用情報の開示方法、手数料、見方などは各信用情報機関の公式ホームページに記載されていますので、確認してみてくださいね。
アコムの審査に落ちた…3つの原因から見えてくる各種対処法
アコムの審査に通るには、収入と借入希望金額とのバランス・他社の利用状況・過去のトラブルの有無などでアコムの基準をクリアする必要があります。
しかし、この基準も詳細の審査内容も公表はされていません。
では、もしアコムの審査に落ちてしまった場合どうすればよいのでしょうか。
申し込み内容・信用情報などをチェックし落ちた原因を考えよう
審査に落ちるには理由があります。
その理由も考えないままに、何度もアコムに申し込みを繰り返したり、他のカードローンに申し込みをしたりしても良い結果にはつながりません。まずは自分なりになぜ落ちたのかをしっかり振り返ってみましょう。
信用情報も一度開示してみるとよいかもしれません。
じっくりチェックしていくと、どうして落ちたのか見えてくるはずです。
- 収入面で安定していると判断されなかった
- 他の借り入れが多い
- 過去のトラブルが原因
審査に落ちた人の口コミなどを見てみると主に上記の3つが原因と自己分析をしている方が多いです。
アコムは、審査の回数を制限しているわけではありません。
そのため、一度審査に落ちたからもう二度と申し込めないということはなく、何度でも申し込みはできます。
しかし、その申し込みをしたという事実も信用情報機関に登録されてしまいますし、やみくもに何度も申し込んでも審査に通るわけではありませんよね。
では、それぞれの原因をどう解消していけばよいか見ていきましょう。
収入の面で落ちたと考えられる人は安定収入を増やすしかない
他社の借り入れや過去のトラブルなどがなく、原因が収入以外に考えられないという方の場合は、安定した収入を増やす努力をするしかありません。
アコムでは、アルバイトやパートの方でも総量規制の範囲内で融資を認めています。
月収何十万も必要というわけではなく、月に数万円でも安定した収入があり、返済をしていっても大丈夫と判断されればOKなのです。
ここで、ポイントとなってくるのが『安定した収入』とはどういったものなのかという点ですよね。
一般的に安定した収入と認められるのは、定期的に得られる収入(給与など)です。
そのため、単発バイトばかりで生活をしていて毎月の収入や雇用先に変化がある人や、FXなどギャンブル性の高い投資、競馬や競艇などギャンブルで生活をしている人などは、安定した収入があると認められないことが多いです。
つまり、毎月の収入に大きな変動があればそれは安定した収入とは言えないということになります。
一つの職場に数か月在籍し毎月給与をもらう人の方が安定した収入があると判断されやすい傾向がありますので、もし収入面で落ちたのでは…と考えられる人は、まずはアルバイトでもよいので働き先を見つけてコンスタントに収入が得られるように努めてみることをおススメします。
現在他社の借り入れが多くて落ちた場合は金額や件数を減らす努力を
すでに他から複数借り入れしていて、それが原因で落ちたと考えられる人がまずできることは、地道に返済を続けるということです。
少しでも返済件数や金額が減らないと何度申し込みをしても審査に通る可能性は高くなりません。
特に、すでに総量規制近い金額を借り入れしている人は、すぐにアコムを利用できるようになるのは難しいと思っておきましょう。
アコムの審査に通る可能性を上げるには、返済件数・金額を確実に減らしていき、カードローンやキャッシングの場合は完済したものを解約していくという手順を踏むことが重要です。
返済件数も多いし、毎月の返済が大変だからアコムを借りたいと思ったのに…という場合は、おまとめローンや借り換えローンの検討をしてみてもよいかもしれませんね。
おまとめローンや借り換えローンの場合、総量規制の対象外となっています。いったん現状のローン分のお金を1か所でまとめて借りて完済し、ローンを1本化して返済できるので、毎月の返済が楽になるケースも多いです。
その分、返済期間や総返済額が大きくなってしまう可能性もありますので十分に検討は必要ですが、今返済箇所が多くて苦しいという方には一考の価値があるローンとなっています。
アコムでも、『貸金業法に基づく借換え専用ローン』を提供しています。
利用限度額 | 300万円まで |
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金利 (実質年率) |
7.7%~18.0% |
利用対象者 | ・20歳以上69歳以下 ・安定した収入と返済能力がある ・アコムの基準を満たしている |
他社への返済方法 | 原則アコムが申込者名義で振り込みをする |
担保・連帯保証人 | 不要 |
ただし、おまとめローンや借り換えローンの審査は通常のカードローンよりも厳しい傾向にありますのでその点は理解しておきましょう。
また、こういったローンの1本化をした後に、新規で借り入れをするのは結局借りすぎとなる危険が高く、返済できなくなってしまう…なんていう事態を招きかねませんのでやめておきましょう。
過去のトラブルが原因で審査に落ちる場合は時がたつのを待つしかない
過去、ご自分が起こした金融トラブルが原因で審査に落ちたと考えられるのであれば、できることは1つです。
信用情報に登録されている情報の保管期間が過ぎるまで時がたつのを待つしかありません。
信用情報機関に金融トラブル情報が掲載されている状態を、俗に『ブラックリストに載っている』などと表現されることがあります。
このブラック状態である限り、新規のカードローンやクレジットカードの契約は非常に難しいのです。
すでに契約が終了している取引のトラブルであれば、各信用情報機関の登録期間が終われば情報は削除されますので、削除されてからアコムに再び申し込みをしてみてくださいね。
まだ契約中のトラブルの場合は、契約が終了しない限り保管期間に終わりがこないので、注意が必要です。トラブルをきちんと収束させ、契約終了状態にしてから保管期間が過ぎるのを待ちましょう。
アコムに迷惑をかけた経験がある方は、もうアコムと契約することはできないかもしれないということは覚えておいた方が良いでしょう。
アコムの審査は最短30分!即日融資を受けるための3つのポイント
アコムのカードローンのセールスポイントの一つが最短で即日融資を受ける事ができるという点です。
できるだけ急いでお金を借りたい…という方もおられますよね。
しかし、何も準備せずにただ申し込みをしても状況によっては即日融資が難しいということにもなりかねません。
即日融資を希望するなら、以下の3点に注意してください。
- 申し込み時間・方法
- 必要書類
- 在籍確認
アコムではだれでも即日融資というわけではなく、条件が揃えば即日融資までたどり着くことができます。
では、詳しく見ていきましょう。
できるだけ早い時間に申し込みをするのが即日融資を受けるコツ
その日のうちにお金を借りたい!と思うのであれば、最も重要なのは、申し込みをする時間です。
申し込み時間帯によっては、審査回答が翌日となってしまうケースもあります。
アコムは土日であっても申し込みや審査を受け付けていますが、早い時間に申し込みをした方がその日のうちに借りられる可能性も上がるのです。
また、申し込みの方法も重要です。即日融資を受けたいのに郵送で申し込み…となるとその日のうちに借り入れはできません。
アコムでは、インターネットからの申し込みや電話での申し込みが借り入れまでの最短だと紹介しています。
また、フリーコールに電話をすると個人個人でベストの申し込み方法を提案してくれますので、急いでいるけれどどうすれば…という方はまずはフリーコールに電話をしてみましょう。
ただし、早い時間に申し込みをしても、申し込みの内容や審査の混雑状況によってはその日のうちに借り入れが難しい可能性も出てきます。絶対にその日のうちに借りたい!という方もまずはフリーコールにて相談してみてください。
必要書類はあらかじめ準備しておくことが即日融資のための近道
アコムのカードローンを契約するにあたって、本人確認書類は絶対に必要になります。
そのため、手元に必要書類をあらかじめ準備しておくようにしましょう。
出先で申し込みをしたはいいけれど、運転免許証を家に置いているから本人確認書類が送れない…なんていう事態になったらもったいないですよね。
前述もしましたが、あらかじめ何が必要なのかを確認しておき、準備しておくことが即日融資のための契約に進むためのコツです。
意外にネックな在籍確認…連絡が取れる時間帯に申し込むなどの工夫を
在籍確認をしないとカードローンの利用はできないのが原則です。
その日のうちに借り入れしたいのに、会社は休み…という場合だとなかなか厳しいですよね。
可能なら会社の営業時間内など連絡が取れる時間帯までに申し込みを済ませておくなどの対策をしておいた方が在籍確認がスムーズに進むでしょう。
どうしても、難しい…という場合はまずはアコムに相談をしてみることをおススメします。
アコムはやばい・怖い消費者金融?いいえ国に認められた正規業者です
ここまで、アコムの審査についてご紹介してきましたが、アコムってちょっと怖そう…とかヤバイ消費者金融って何かで見たけど本当に大丈夫?と不安な方もおられるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
アコムはきちんと国に認められて営業をしている正規の貸金業者なのです。
貸金業法に則って営業をしているアコムは初めての方でも安心です
アコムをはじめとする消費者金融が営業をするには、貸金業法という国が定めた法律に則って運営を行い、営業許可を得る必要があります。
そのため、この法律を遵守して営業を行っていて国から認められている業者であれば、安心して利用する事ができるのです。
アコムの場合も、きちんと法律に沿って営業し、国から営業に関する許可も得ています。
例えば、金利の面を見ても…
貸金業法が定める上限金利 | 最大 年20.0% ※10万円未満 年20.0%まで 10万円以上100万円未満 年18.0%まで 100万円以上 年15.0%まで |
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アコムのカードローンの金利 | 実質年率 3.0%~18.0% ※契約限度額などによって異なる |
となっており、法律の範囲内であることがわかります。
またアコムでは、はじめてアコムを利用する方向けに、無利息キャンペーンも行っていて、こちらも活用するとすごくお得に利用できるのです。
- アコムの無利息キャンペーン
はじめてアコムと契約をする場合(無担保ローンに限る)、契約日の翌日から30日間利息が0円となるキャンペーン。
それ以外にもアコムではカードローンを安心して利用できるように、カードローンの基礎知識の掲載などホームページの充実、働く女性向けのサービスの拡充(女性専用ダイヤルなど)、クレジットカードサービスの提供や連携、各種相談窓口(電話対応)の設置など様々な工夫がされています。
このように、アコムは、法外な利息を請求したり違法な取り立てを行うようないわゆる闇金とは全く違い、クリーンな運営を行っている消費者金融なのです。
カードローンを利用するならアコムは外せない候補の1つです
カードローンの利用を検討されている方の中には、どこを選べばよいかわからない…という方もおられますよね。
そういった方でもぜひ候補の一つとして加えてほしいのがアコムです。
アコムは先ほどご紹介した通り、初めて利用する方でもわかりやすいように様々なコンテンツを充実させていますし、即日融資にも対応してくれます。
また、アコムのオペレータ対応に対する評判は上々で、不明な点や心配な点も親身なって相談に乗ってくれると口コミでもよく見かけます。
カードローンと上手に付き合っていきたいと思うのであれば、アコムの利用をぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。