オリックス生命終身保険RISE~学資保険に変わる魅力と学資保険との徹底比較アナタはどっち?

お子さんが生まれて間もなくすると教育資金の準備を考えますよね。

そんな時にまず頭に浮かぶのは学資保険ではないでしょうか?

でも学資保険に変わるオリックス生命の終身保険RISEという商品を目にしませんか?

終身保険RISEは低解約返戻型終身保険ということですが。

「低解約返戻型終身保険」って名前が難しくてピンと来ないわ。と思っているアナタ。

終身保険とどこが違うの?

普通の学資保険と何が違うの?

分かります!その気持ち。

そこで今回は

1.低解約返戻型終身保険について
2.オリックス生命の終身保険RISEの基本情報
3.オリックス生命の終身保険RISEのメリット&デメリット
4.ソニー生命の学資保険との比較
5.学資保険と終身保険RISEどっちを選ぶ?

以上の事について分かりやすくお伝えしたいと思います。

最後まで読めば学資保険を準備する保険は学資保険だけではない事。

低解約返戻金型の終身保険について理解出来る事。

そしてアナタに必要な教育資金を準備する保険の種類は何か?が分かると思います。

どうぞお付き合いください。

その前にひとつだけご紹介です。

この記事を読んでいる方の中には学資保険選びが分からない」「どこに相談すれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、タイプ別にどの相談サービスを選んだら良いのかをまとめました。

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オリックス生命の終身保険RIZEは学資保険の代わりになる?

お子さまの教育資金を準備するには学資保険が念頭にきますよね。

「学資」とうたっているので非常に分かりやすく入りやすい保険ですね。

しかし、教育資金を受け取るには長い年月がかかります。

小学校~大学進学まで。

その道のりは思った以上に長いです。

家庭環境や経済状態にどんな変化がおきるか分からないですね。。

子どもの教育資金にもなる。

そしていざという時の家庭環境の変化にも対応できる。

もしもそんな夢のような保険があるとしたら。

興味を持ちませんか?

学資保険と比べてみたいと思いませんか?

実はあるんです!

オリックス生命の終身保険RISEです。

RISEは低解約返戻金型の終身保険といいます。

低解約返戻金型の終身保険?と言われても今ひとつピンときませんよね。

そこでこれから次の事を詳しくご説明します。

1.低解約返戻金型の保険とは
2.オリックス生命の終身保険RISEの基本情報!

低解約返戻金型の保険とは

まずは終身保険について理解しましょう。

オリックス生命の終身保険RISEは低解約返戻金型の保険です。

低解約返戻金型について説明する前に、まずは終身保険について簡単に説明します。

被保険者(保険の補償を受ける人または保険の対象になる人)の死亡保障をする保険には2種類あります。

1.定期保険
2.終身保険

定期保険は掛け捨ての保険です。

解約しても返戻金はありません。

満期があります。

更新型と言って10年ごとなど、一定の期間ごとに更新される型もあります。

この場合は保険料は更新時に上がります。

しかし身体状態の告知は必要ないので病気をしていても更新出来るのが安心な点です。

掛け捨てですので保険料はとても安いです。

お金は返って来なくていいです。

安い保険料で保障が欲しいです。

そういう人は定期保険を選ぶとよいでしょう。

一方、終身保険は死亡保障がついていますが掛け捨てではありません。

解約すれば返戻金が返ってきますので貯蓄的要素があります。

貯蓄的要素がある、ということは当然保険料は定期保険よりも高くなりますよね。

また、終身にわたって被保険者の保障が続きますので満期がないんですね。

そして払込方法には終身払と有期払があります。

終身払とは被保険者が生きている限り終身に渡って保険料を支払っていく形。

有期払とは一定の期間を定めて(60歳までとか30年間など)保険料を支払っていく形。

保障は終身払い同様、終身続きます。

ですから有期払と終身払を比べたら、終身払の方が保険料が安くなりますね。

ここまで理解していただけましたか?

では次に進みますね。

低解約返戻金型の保険とは

さて、本題のオリックス生命の終身保険RISEについてに話を進めます。

「RISE」とは上昇・昇るという意味ですよね。

「SUN RISE」日は昇る。

たくさん金利がお日様のように昇っていくようなイメージ。

いいですね!

RISEは普通の終身保険と比べると払込期間を終了した後に受け取る金額がグンとRISE(上昇)している保険なんです。

え?同じ終身保険なのに何故そんな魔法みたいな事が出来るの?

と思ったアナタ。

そうですよね。

でも、出来ちゃうんです。

それが先ほど述べました「低解約返戻金型の終身保険」だからなんです。

低解約返戻金型の特徴はというと。

1.保険料の払込み途中で解約をした場合の解約返戻金が通常の終身保険より少ない。
2.月々支払う保険料が安い。
3.保険料払込期間が終わる前に解約すると解約返戻金は払込保険料より少なくなる。

保険料の払込み途中で解約をした場合。

解約返戻金は通常の終身保険の解約返戻金を100%とした場合、70%となります。

解約した時に戻ってくるお金が少ないから「低解約返戻金」というネーミングなんですね。

ただし勘違いしないでいただきたいです。

解約返戻金が少ないのは「保険料払込み途中で解約した時」の事です。

保険料払込期間を過ぎてから解約をするとグーンと解約返戻金がアップするのが特徴の保険。

ここがとっても重要です!

また、保険料払込み途中の解約返戻金が少ない。

という事は、払込み途中の時点では掛け捨て部分が大きいと言う事。

当然、支払うお金も少なくて良い。

という事になりますよね。

従って月々の保険料は通常の終身保険よりも安くなります。

事情あって払込期間終了を待たずに解約するとしたら。

残念ながら払込保険料の総額より少なくなってしまいます。

オリックス生命の終身保険RISEの基本情報!

オリックス生命ってそもそもどんな会社?

昔からの生命保険会社に慣れ親しんでいる方は

オリックス生命?とちょっと聞き慣れないかもしれないですね。

そこで、ちょっとオリックス生命についてお話しますね。

オリックス生命とは1991年に創立した保険会社です。

新しいイメージでしたが、創立して28年も経っている会社なんですね。

オリックスが100%出資したグループ会社です。

保険はコレだ!というような決めつけはせずにお客様のニーズに応えた「シンプルで分かりやすい」保険販売をしている会社です。

「お客様に寄り添う保険」という言い方をしています。

素敵ですね。

保険の健全性を示す指標が高い会社なんですよ!

1.ソルベンシー・マージン比率が1,720.8%(2019年3月末現在)
2.保険金支払い能力がA+

ソルベンシー・マージン比率とは支払い余力の事。

万一の災害の時などのリスクに対応できるかどうかの判断の数値です。

200%以上あれば健全な経営と言われているので安心ですね。

保険金支払い能力の格付けはAAA~CCCまであります。

A+は保険金支払い能力が高いと位置づけられています。

こちらも安心な材料ですね。

オリックス生命の終身保険RISEの基本情報をご紹介!

安心しましたね。

では、オリックス生命の終身保険RISEについて基本的な事を説明します。

オリックス生命には「学資保険」という種類の保険がありません。

学資保険に変わる保険が終身保険RISE。

オリックス生命の終身保険RISEは、学資保険に変わる保険として大変評判が高いんです。

評判が高いオリックス生命の終身保険RISEの特徴はズバリ3つ!

1.死亡保障は一生涯つづき、特に短期払が魅力!
2.掛け捨てではなく貯蓄性あり、払込み終了後の自由度が高い保険
3.月々の保険料がお手頃

オリックス生命のRISEは終身保険ですので、死亡保障は一生涯続きます。

保険金は 200万円~5,000万円まで100万円単位で設定可能。

払込み方法は終身払と短期払があります。

注目点は短期払があること!

10年15年20年払済があります。

他社ではここまで短い保険はなかなか見つかりません。

オリックス生命の終身保険RISEを学資保険として考えるなら短期払がダンゼンオススメです!

掛け捨てではありませんので、貯蓄性があります。

解約返戻金がありますので、必要な時期に解約して利用できますね。

保険加入当初は学資保険目的で加入した。

その後の家庭の事情で保険をセカンドライフの資金へ利用することに変えたい。

そんな要望にも自由にお応えできるのがRISEの強み!

終身保険ですから満期がありません。

必要な時まで据え置いて解約すればよいわけです。

保険料払込期間中の解約返戻金が少ないです。

その分保険料が安く設定されています。

お手頃保険料は若いパパママには特に魅力的ですね!

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オリックス生命の終身保険RISEの4つのメリット

学資保険に変わる保険として大変評判が高いオリックス生命の終身保険RISE。

メリットはといいますと。

1.終身保険なので被保険者の死亡保障になる
2.保険料が割安で短期払いが可能
3.クレジットカード払いができる
4.特約が充実している

ではひとつずつ見ていきましょう。

終身保険なので被保険者の死亡保障になる

間違わないで!終身保険の死亡保障は「被保険者」です!

オリックス生命のRISEは終身保険です。

ここで大事な事をひとつ言いたいのです。

終身保険の死亡保障は「被保険者」の死亡の場合の保障です。

生命保険のまとめ情報サイトを読んでいてとても残念に思ったこと。

それは「終身保険は契約者の死亡保障になる」と書いてあるサイトが非常に多かった事です。

学資保険について情報をまとめて書いている中に散見されました。

学資保険は「特殊」な保険なので、親である契約者(保険料を支払っている人)の保障がついていますよね。

生命保険の中では学資保険の契約形態は極めて特殊なんです。

なので、学資保険の告知は契約者である親の告知になっていますよね。

一般の生命保険の契約形態はというと。

契約者=保険料を支払っている人
被保険者=保険の補償を受ける人、保険の対象になる人

となります。

ですから告知は当然、被保険者の告知になっていますよね。

従って終身保険の死亡保障は「被保険者」の死亡保障です。

なお終身保険などの一般の生命保険は、契約者=被保険者で加入する事がとても多いです。

なぜなら、契約者と被保険者をイコールにすると死亡保険金を受け取る時の税金は相続税となるからです。

相続税にするのは、一番税金のかからない税制対策!

契約者=被保険者にしているケースが多いから誤解されやすかったのかもしれないですね。

学資保険と終身保険(一般の保険)の違いを間違えないようにお願いします!

さて、仕切り直しましょう!

オリックス生命のRISEは終身保険なので被保険者の死亡保障になる

オリックス生命の終身保険RISEには被保険者の死亡保障がついています。

これは学資保険との大きな違いですね。

学資保険にも契約者である親に万一の事があった時の保障はついています。

保険料の払込みが免除されます。

お祝い金や満期保険金はそのまま支払われる制度はあります。

しかし学資保険はあくまで教育資金準備が目的の保険。

オリックス生命の終身保険RISEは加入したその日から親(被保険者)の死亡保障が付きます。

例えば1万円の保険料を払ってすぐに事故で亡くなったとします。

(あって欲しくないですが)

死亡保険金が即座に死亡保険金受取人に支払われます。

他に加入している生命保険の保険金額との兼ね合いを見て加入出来ますね。

保険金の使い道も自由です。

契約する時には契約者と被保険者を同じ人にしてくださいね。

税制上、一番メリットが高いですから!

一家の大黒柱(パパのケースが多いでしょう)が契約者と被保険者になる事が大事ですね。

また、死亡以外でも高度障害状態になった時に保険料が免除されます。

オリックス生命では要介護状態になった時に保険金が前払いで受け取れる制度もあります。

生命保険の本来の役割が果たせる保険。

学資保険以外の魅力がたくさんあるという訳ですね。

保険料が割安で短期払いが可能

オリックス生命の終身保険RISEは、低解約返戻金型です。

先ほどお伝えしていましたね!

保険料の払込み途中で解約をした場合の解約返戻金が通常より少ない保険。

だから保険料が安くなります。

そして短期払いがあるのですが、一番短くてナント10年!

一般の学資保険は18歳までの払込ですので、10年というのはとても短いですね。

しかも払い終わってから必要な時期まで据え置いてから解約する。

払込み満了してから解約返戻金はグンと大きくなるのがRISEの特徴でしたね。

短期払いは保険料は高いです。

しかし、使うまで据え置くと返戻率もダンゼン高くなります!

クレジットカード払いができる

一般の生命保険の保険料の支払いは、口座自動振替が多いです。

オリックス生命は保険料をクレジットカード払いができるんですよ!

何がオトクかというと、クレジットカード払いにすると「ポイント」がつくからです。

100円のお買い物で1ポイントつくカードだとします。

10,000円のお買い物だと100円分のポイントがつきますね。

仮に月に10,000円の保険料を払込み期間の15年間クレジットカードで払ったとすると。

1年では100円✕12ヵ月=1,200円でランチ代くらいになります。

15年だと1,200円✕15年=18,000円で豪華ディナーをペアで食べられそう!

チリも積もればなんとやら、ですよね!

クレジットカード払いは契約時にクレジットカード払いを選択するだけです。

あとは他のお買い物と一緒にクレジットカード会社から請求されます。

クレジットの料金も普通は口座から引き落とされています。

ですから実質何の手間もかかりません。

気をつけるのは、引き落とし日がクレジット会社で決められた日になるという事ですね。

特約が充実している

オリックス生命の終身保険RISEは特約内容が充実しています。

1.介護前払特約
2.リビング・ニーズ特約

重い介護状態になったとき、死亡保険金の前払をしてくれます。

ただし保険料払込期間経過後であること、被保険者の年齢が65歳以上であることなどが条件です。

余命6ヵ月以内と判断されたときに保険金を支払います。

このような特約がついているのは長い目で保険を考えた時に役立ちますね。

オリックス生命の終身保険RISEの2つのデメリット

オリックス生命の終身保険RISEはメリットがたくさんありましたね。

では逆にデメリットはというと。

1.払込満了前の途中解約は大損をする
2.インフレに弱い

ひとつずつ説明します。

払込満了前の途中解約は大損をする

終身保険は貯蓄的要素があるのですが「保険」です。

明日万一の事があった場合の保障がついています。

途中で解約をすると掛けた保険料が戻ってこないというのはご存じですよね。

オリックス生命の終身保険RISEは低解約返戻金型の終身保険。

そう、払込期間が満了してからグーンと解約返戻金が増える形でしたよね。

途中での解約は普通の終身保険よりさらに少ない金額しか戻ってきません。

その数字はおおよそ70%。

RISEの一番のリスクは途中解約です。

学資保険の目的でRISEに加入するなら払込期間を短めに設定して。

15年なら15年で。

そしてその期間は何があっても絶対に解約しないぞ!というくらいの強い意志で掛けてくださいね!

インフレに弱い

オリックス生命の終身保険RISEは計画性を持ってお金を貯めていくにはとても良い商品。

ただし長い期間を見据えての保険ですので、その間の社会情勢が変わるのは苦手。

物価上昇するとピンチ!です。

インフレになるとお金の価値が変わりますよね。

10,000円で買えてたものが15,000円でないと買えなくなることも。

長い期間の事ですから十分にありえます。

貯金でしたらすぐに解約して他の方法へ切り替えるなど準備がすぐ出来ます。

でもRISEは残念ながら一定期間の間、お金は拘束されてしまってますね。

ですから学資保険として準備するならやはり払込期間を短くする方がいいですね!

お金を小回りの利く状態にしておく。

大事な事です。

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学資目的での契約プランシミュレーション

ではここでオリックス生命終身保険RISEの契約をシミュレーションしてみましょう。

RISEはさまざまなパターンで契約する事ができます。

ここでは主に学資目的での契約プランをシミュレーションしてみます。

<契約パターン1>

契約者・被保険者(父)28歳
子ども 0歳
保険金 200万円
低解約払戻期間(払込期間)15年
月払保険料 8,702円
払込保険料累計 8,702円✕12ヵ月✕15年=1,566,360円
払込期間満了直後の解約返戻金 1,562,140 円
返戻率(%)は「解約返戻金÷払込保険料総額×100」
※1,562,140円÷1,566,360円✕100=99.7%

返戻率は99.7%です。

おっと!

返戻率が100%とわずかですが元本割れしています。

魅力ないわ~。

と思ったアナタ。

ちょっと待って下さい!

払込期間が15年と短い。

保険の仕組み上、短期払込みだと保険料払込終了直後は100%に満たない返戻率になってしまうことがあるのです。

でも、そこからグーンと解約返戻金がアップしていくのでしたね。

16年目の返戻率を見てみました。

返戻率が約102%までに上がっていました!

102%でしたら学資保険でもらえる金額にも近づいてきていますね。

15年で保険料払込終了という事はお子さまは高校進学時。

大学進学時までプールしておけば返戻率が更に上がっていきます。

参考までに払込期間を5年伸ばして20年にした場合でシミュレーションしてみました。

<契約パターン2>

契約者・被保険者(父)28歳
子ども 0歳
保険金 200万円
低解約払戻期間(払込期間)20年
月払保険料 6,536円
払込保険料累計 6,536円✕12ヵ月✕20年=1,568,640円
払込期間満了直後の解約返戻金 1,608,580 円
返戻率(%)は「解約返戻金÷払込保険料総額×100」
※1,608,580 円÷1,568,640円✕100=102.5%

払込期間を5年伸ばすと払込期間終了直後でも返戻率は102.5%になります。

ただし20年というと、お子さんは大学進学中になりますね。

時期的にはちょっとずれる感じになります。

もっとも、下のお子さんが生まれての教育資金に使うという手もあります。

いずれにしても払込満了後、すぐ使わずにプールしておけばお金は確実に増えます。

必要時までプールしておいて利用されてはいかがでしょうか。

ソニー生命の学資保険スクエアとの比較

さてそれではソニー生命の学資保険スクエアとオリックス生命終身保険RISEを比べてみましょう。

ソニー生命の学資保険スクエアは学資保険人気NO.1の商品です。

不動の1位と言われているくらい。

返戻率の高さが人気です。

保険の対象となる人(スクエアは契約者・RISEは被保険者)父 28歳

受取学資金総額(スクエア)・保険金(RISE)200万

保険料払込期間はRISEには18歳がないので、20歳で比較してみました。

【ソニー生命スクエア】

契約者  父 28歳
被保険者 子  0歳
受取学資金総額 200万
保険料払込期間 18年
保険期間 22歳
月払保険料 8,904円
保険料払込総額 1,923,264円
受取学資金総額 40万(進学学資金)✕5回=200万円
※返戻率 103.9%

【オリックス生命RISE】

契約者  父 28歳
被保険者 父 28歳
保険金  200万
保険料払込期間 20年
月払保険料 6,536円
保険料払込総額 1,568,640円
払込満了直後の解約返戻金 1,608,580 円
※返戻率 102.5%

返戻率だけでみるとソニー生命スクエアの方が多いですね。

ソニー生命スクエアは18歳の払込満了時から毎年40万円の進学学資金が5回に分けて支払われます。

5回に分けて支払われている分、利息もついている計算になります。

オリックス生命RISEは払込満了直後の返戻率です。

据え置くと返戻率も増えます。

ではそれぞれの保険の特徴をまとめてみましょう。

【ソニー生命スクエア】

1.返戻率が高い。
2.払込満了時からの受け取りとなり、受け取り時期が決まっている。

【オリックス生命RISE】

1.学資保険と比べると若干返戻率が低い。
2.払込満了時から受け取り時期は自由に選べる。
伸ばした方がオトク。
3.終身保険なので死亡保障がある。
4.介護前払特約やリビング・ニーズ特約など、特約が充実している。

学資保険としてだけ考えるならソニー生命スクエアの方に軍配があがるでしょう。

しかし、お子さまが生まれてから大学進学卒業までには20年以上の歳月があります。

その間に家庭の事情がどのように変わっていくかは予想がつきません。

柔軟な変化に対応できてしかも学資保険の代わりにもなるのがオリックス生命RISEの魅力。

どちらにも良い点がありますね。

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あえて学資保険ではなく終身保険RISEを選ぶ理由

ここまでオリックス生命の終身保険RISEについてさまざまな角度から見てきました。

学資保険の返戻率だけでみるとどうしても学資保険には負けてしまいます。

しかし、あえて学資保険ではなく終身保険RISEを選ぶ理由はどこにあるのか?

再確認してみましょう。

1.死亡保障がある。
2.各種特約が充実している。
3.保険料が安い。
4.満期がない。
5.自由度が高い。

RISEは終身保険ですから被保険者(父または母)の死亡保障がついています。

加入してすぐに万が一の事があっても死亡保険金が受け取れます。

だから葬儀費用などに充てる事も。

また、他に加入している保険との兼ね合いで自身の保障内容も考える事ができますね。

また、保険としての魅力は各種特約がついている事。

介護前払特約やリビング・ニーズ特約など、特約が充実しています。

終身保険RISEは低解約返戻金型の保険ですので、保険料が安いです。

特に若いパパママ、これは嬉しいですよね!

終身保険ですので払込満了期間終了後、終身に渡って保障が続きます。

必要な時までそのまま据え置きましょう。

自分が必要になる時まで置いておける。

必要になったら解約すれば、それまでお金も自然と増えています。

学資金だけでなく、住宅購入資金や老後に使ったって自由なんです。

自由度の高い保険。

ライフサイクルを見据えた場合、有効な保険。

以上の理由で学資保険ではなく終身保険RISEを選ぶ人が増えていると考えられます。

まとめ

学資保険に変わるオリックス生命の終身保険RISEについてお分かりいただけたでしょうか?

オリックス生命の終身保険RISEの最大の特徴は低解約返戻型であること。

そのため、途中解約は大損だけど保険料は安い。

短期払にして確実に払込満了まで掛けて、その後必要な時期までプールしておく。

返ってくるお金もプールした分多くなる。

必要な時まで死亡保障としての役割もあるし。

教育資金を貯める手段って、学資保険だけじゃないんだ。

終身保険でもオトクに貯められるんだ。

しかも、社会情勢や家庭状況の変化にも対応出来る保険ってあったんだ。

そんな事が分かっていただけたら嬉しいです。

アナタは教育資金を貯めるだけの目的一本の保険にしますか?

それとも多様性のある保険にしますか?

答えはアナタ次第。

どちらも正解ですから。

この記事がアナタの参考に少しでもなっていたなら幸いです。

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\お子さんの将来のために!/