ニッセイの学資保険は高返戻率!?貯蓄型と保障型、すべてのプランを徹底解説!

学資保険は子供の将来のために教育費を計画的に準備するための保険です。

学資保険を取り扱う会社はたくさんあり、プランも様々なので迷ってしまいますよね。

今回は国内最大手の生命保険会社である「ニッセイ」こと日本生命の学資保険についてご紹介します。

その前にひとつだけご紹介です。

この記事を読んでいる方の中には学資保険選びが分からない」「どこに相談すれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、タイプ別にどの相談サービスを選んだら良いのかをまとめました。

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学資保険選びに失敗しないよう今すぐにまずは気軽に問い合わせてみて下さい。

それでは本編にはいりましょう。

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ニッセイの学資保険と合わせて総合的に検討することをおすすめします。

ニッセイの学資保険とは?


ニッセイの正式名称は「日本生命保険相互会社」と言います。

1889年7月4日に創業され、日本で3番目に古くからある堅実な保険会社です。

日本生命は株式会社ではなく「相互会社」という形態の会社なのも特徴のひとつですね。

相互会社とは…日本においては、保険業法に基づいて設立される法人で、保険業を行うことを目的とする社団であり、保険契約者を社員とする法人をいう(同法2条5項、18条)。
「会社」と称するものの、社員に対して剰余金を分配することを目的とする法人ではないため、あくまでも非営利法人であり、営利法人としての会社ではない。
引用:Wikipedia 相互会社

ニッセイは様々な保険商品を取り扱っており、学資保険も大きく分けて2タイプのプランがあります。

・ニッセイこどもの保険 げ・ん・き
・ニッセイ学資保険

簡単に言ってしまうと「げんき」は保障重視型、「ニッセイ学資保険」は貯蓄重視型の学資保険です。

それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

ニッセイの学資保険にはどんなプランがある?


日本生命の学資保険「げんき」と「ニッセイ学資保険」の基本情報を確認してみましょう。

ニッセイ学資保険にはお祝い金アリ・ナシの2タイプがあるので、3種類のプランを比較していきます。

※スマホの方は横スクロールできます。

こどもの保険 げ・ん・き ニッセイ学資保険
【祝い金あり】 【祝い金なし】
加入年齢制限 0~2歳 0~2歳 0~6歳
加入可能な親の年齢 男性:18~65歳
女性:16~65歳
男性:18~39歳
女性:16~39歳
※保険料払込期間によって異なる
被保険者0~2歳…18~67歳
被保険者3~6歳…18~60歳
※女性は16歳~可
設定できる満期年齢 18歳・22歳 21歳・22歳 21歳・22歳
保険料払込期間 18歳・22歳 17歳・18歳 5年・10年・17歳・18歳
保険料払込免除特約 契約者死亡時
※契約者保障保険料払込免除特約を付帯可能
契約者死亡時
学資金支払い日 6・12・15・18・(22) 6・12・15・17or18・19・20・21or22 17歳or18歳の契約応当日
こども祝い金支払日 規定年齢を迎えた直後の2月1日 ナシ
育英年金(養育年金) アリ ナシ
出生前加入 出産予定日の140日前から可能
保険料支払い方法 口座振替・払込票による入金(※クレジットカード不可)
保険料払い込み方法 月払い・年払い
加入審査 告知義務アリ

日本生命の学資保険3プラン共通の特徴は?

上記の表を見てもわかるように、日本生命の学資保険はプランごと、プラン内でも設定ごとに条件が細かく決められています。

まず、日本生命の学資保険すべてに共通している特徴をまとめました。

出生前加入ができる

出生予定日の140日前から加入することができます。

被契約者である子どもが産まれる前に契約者が死亡した場合、その後の保険料払い込みは免除され、「げんき」では育英年金が支払われます。

出生後は慌ただしくなりますし、加入を決めているのであれば出生前の契約をおすすめします。

保険料払込免除の条件

契約者死亡時には以降の保険料の払い込みが免除され、保証は継続されます。

※「げんき」には別途、保障範囲を広げる特約を付けることができます。

デフォルトでの保障範囲がきっぱりと「死亡時のみ」なのは珍しいですね。

保険料はクレジットカードで支払いできない?

日本生命はクレジットカード払いに対応していますが、学資保険は対象外となっています。

固定費である保険料をクレジットカード払いにできればポイントを貯めるなどのお得な活用ができて嬉しいのですが、こればかりは仕方ないですね。

払込方法は口座振替か払込票による入金となっています。

手間のかからない口座振替が一般的でしょう。

保険料の払い込みは月払いか年払い

保険料の払い込みは月払いか年払いとなっています。

月払いの場合は1年分の一括払いをすることもできます。

年払いでは幾年分かまとめて前納することもできるようです。

契約者が払い込んだ保険料は保険会社が運用していますので、運用期間が長くとれる年払いの方が返戻率は高めとなる設定になっています。

育児相談ほっとライン

子どもの健康状態や育児の疑問などを24時間365日無料で相談できるコールサービスが利用可能です。

小児科医・看護師・保健師・管理栄養士によるアドバイスをいつでも聞けるのはとても心強いですね。

ネットでの情報よりも信頼できる専門家が育児の悩みに寄り添ってくれる温かいサービスです。

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「ニッセイ学資保険」と「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の違いは何?


「ニッセイ学資保険」と「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の違いを解説していきます。

加入対象年齢の違い

被契約者(こども)の年齢 契約者の年齢
ニッセイこどもの保険げ・ん・き 0~2歳 男性:18~65歳
女性:16~65歳
ニッセイ学資保険【こども祝い金アリ】  0~2歳 男性:18~39歳
女性:16~39歳
ニッセイ学資保険【こども祝い金ナシ】  0~6歳 被保険者0~2歳…18~67歳
被保険者3~6歳…18~60歳
※女性は16歳~可

被保険者であるこどもの加入年齢制限の差は「こども祝い金」の有無によって違っています。

最初のこども祝い金は小学校入学前に支払われるので、このプランには2歳までしか加入できなくなっているのですね。

契約者の年齢制限も特徴的で、ニッセイ学資保険【こども祝い金アリ】のプランでは加入年齢制限の上限は39歳までとなっています。

ほかのプランとの差はもちろん、他社の学資保険と比較しても非常に若い設定です。

保険料は予定運用利率や死亡率などの綿密な予測に基づいて計算、設定されています。

払い込んだ保険料は学資金が支払われる時期まで保険会社で運用していますから、運用期間の長いプラン(途中で保険金の支払いが発生しないプラン)の方が返戻率が高くなります。

ニッセイ学資保険の【こども祝い金アリ】プランは、早い段階で保険金の支払いが発生するにも関わらず非常に高い返戻率となっており、高い返戻率を維持するためには保険会社のリスクを減らさなければいけないので加入条件が厳しくなるのではないでしょうか。

39歳以降に子供を持つ可能性は十分に考えられますから、よく吟味する必要がありますね。

払込免除特約の範囲

日本生命の学資保険では、保険料払込免除の条件は契約者の「死亡時」のみとなっています。

限定的ではありますがシンプルで分かりやすいですよね。

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」ではここに契約者保障保険料払込免除特約を付けることができます。

契約者保障保険料払込免除特約
所定の3大疾病、所定の身体障がい状態、所定の要介護状態のいずれかに該当した場合保険料の払い込みを免除し、保障内容は継続されます。

上記の契約可能年齢と同じように、返戻率を高くするためには保険会社の負担が重くなるリスクを避けるための工夫をしてバランスを取らなくてはいけないので、保障面はシンプルな設定になっているのでしょうね。

育英年金の有無

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」には育英年金があります。

契約者が死亡した場合、こども祝い金とは別に毎年【基準保険金額の40%】の育英年金を受け取ることができます。

子育てに必要なのは教育費だけでなく、日々の生活費も侮れません。

保護者の学資保険以外の生命保険とのバランスをとりつつ、不測の事態を想定したプラン選びをしたいですね。

「げんき」はこども総合医療保険を付帯できる

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」には「こども総合医療保険」を組み合わせることができます。

「こども総合医療保険」は被保険者であるこどもの病気やケガによる入院・手術に備えることができる保険で、単体での加入はできません。

入院や手術、放射線治療の際に給付金を受け取れる医療保障ですが、子どもは自治体によって医療費が無償だったり一部負担となっていることがほとんどです。

こどもの医療保障が必要かどうかはよく考えたいところですが、大きな病気をすれば遠くの病院に行かなくてはいけなかったり、親が仕事を休まなくてはいけなくなったりすることもあります。

リスクと保障のバランスは家庭によって考え方や必要なものも違ってくるので、家族でよく考えて選びたいですね。

返戻率の違い

「ニッセイ学資保険」は高返戻率を誇る貯蓄重視の学資保険ですが、「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は保障重視型なので満期まで契約者が健康でいた場合は元本割れしてしまいます。

貯蓄と保障、どちらに重きを置くかどうかできっぱり選択肢がわかれるでしょう。

日本生命のイメージキャラクターはポケモン!特典はある?


大手保険会社の学資保険にはそれぞれイメージキャラクターがいますよね。

日本生命の学資保険はポケモンが採用されています♪

資料請求特典

ニッセイの学資保険の相談を申し込むと〇〇をプレゼント!という期間限定企画をやっていることがあります。

文字どおり、該当のフォームから保険の相談を申し込むだけで無料で特典を貰うことができます。

特典内容は文房具やスタイなどの実用的なアイテムばかり。

可愛いピカチュウのデザインに心惹かれますね。

加入者特典はある?

学資保険加入者にはポケモンのカレンダーや非売品グッズを貰えた!との口コミが多数ありました。

キャラクターグッズだけで学資保険を決めてしまうのは少々安易ですが、同条件で迷った時の決め手としては知っておいても良いかもしれませんね。

カレンダーって毎年使うものですし、意外と値が張ります。

毎年買うのであれば貰った方が経済的かつ嬉しい気持ちもあって一石二鳥ですね♪

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日本生命の学資保険の気になる評判は?


実際に日本生命の学資保険に加入している人の口コミを集めました。

30歳・男性
貯蓄性の高さに惹かれて選びました。
5年払いで払い込んだのでかなり高い返戻率になって満足しています。
また、配当金が貰えてびっくりしました。想定していなかったのでうれしかったです。
5年払いにしたせいで毎月の保険料は高額となり大変でしたが、わかっていたことなので頑張りました。
なんとか払い終えましたのであとはお金が増えるのを待つのみです。

返戻率を重視して選んだ方の声ですね。

5年払いは返戻率が高くなりますが、短期間での負担は大きくなります。

保険料が高額なことを覚悟の上で無理なく払い込めるのであれば最もお得な設定です。

頑張ったあとに想定外の配当金が貰えたらとっても嬉しいですよね。

ニッセイ学資保険は払込免除の条件が契約者の死亡時のみと保障面に過剰な期待はできないので、この商品をよく理解した契約者さんであると考えられます。

37歳・女性
外資系よりもなんとなく国内生保の学資保険に加入したくて、その中で最も返戻率が高かった日本生命に決めました。
「ニッセイ学資保険」のこども祝い金ナシのプランで5年払いにしたので返戻率は107パーセントを超え、非常に満足しています。
ニッセイの他の保険にも加入しているので、説明~契約までとってもスムーズに進めることができ安心感も増しました!
学資金の受け取り時期が待ち遠しいです♪

こちらも返戻率が決め手となった契約者さんです。

国内の大手の会社であるという点はやはり大金を託すと考えると安心材料になるようですね。

保険の契約はプランの魅力も大切ですが、相談役となる外交員との相性も大切。

信頼できる人と出会えれば安心感も増し、やりとりも円滑に進めることができます。

日本生命の学資保険契約に関しては、外交官や担当者の印象が良かったというレビューが多く全体的に高評価でした!

48歳・男性
ニッセイ学資保険の祝い金アリ・ナシで迷ってアリの方に加入しました。
返戻率が低くなってしまうのがネックですが、小学校・中学校入学の時は大学ほどでないにしてもお金はかかるので良かったと思っています。
小学校入学の際には、祝い金をランドセルや学習机の購入に充てることができました。

こども祝い金アリを選んだ方の意見です。

確かに私立でなくとも小学校・中学校進学時はランドセルや制服・学用品の購入のためにある程度大きな出費になります。

ニッセイ学資保険のこども祝い金あり型は大学の教育資金をしっかり用意したうえで小・中・高校の入学時期のお祝い金が出ます。

毎月の保険料は多めになってしまいますが、計画的に貯蓄ができて良かったと加入者は満足しているようですね。

ニッセイの学資保険 加入シミュレーション


ここで日本生命の学資保険への加入を想定したシミュレーションをしてみましょう。

ニッセイこどもの保険げ・ん・き 加入シミュレーション

共通設定……被契約者(こども):0歳、契約者(親):男性25歳、月払い(口座振替)

※スマホの方は横スクロールできます。

基準保険金額150万円 小学校入学 中学校入学 高校入学 大学入学 満期 お祝い金総額
/累計保険料
18歳契約期間満了
保険料:10,399円
15万円 15万円 15万円 150万円 195万円
※特約付:10,555円 約224万円
※特約付:約227万円
22歳契約期間終了
保険料:9,508円
15万円 15万円 15万円 15万円 150万円 210万円
※特約付:9,699円 約251万円
※特約付:約256万円

※特約付……契約者保障保険料払込免除特約を付けた場合の保険料です。

22歳保険期間満了のプランだと月々の保険料の負担を軽くすることができますが、お金のかかる大学入学時の学資金が15万円しか支払われないので入学資金を賄うことができません。

お祝い金総額と累計保険料から返戻率を計算してみましょう。

お祝い金総額 払込保険料総額 返戻率
18歳契約期間満了 195万円 約224.6万円 86.8%
※特約付 約227.9万円 85.6%
22歳契約期間満了 210万円 約251.0万円 83.7%
※特約付 約256.0万円 82.0%

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は養育年金が付いている保障重視プランなので基本的に元本割れしてしまいますが、このなかでは18歳までのプランが一番返戻率が高いですね。

「げ・ん・き」を選ぶということは保障を重視したいのでしょうから、契約者保障保険料払込免除特約は付けることをおすすめします。

18歳までのプランであれば18年間で30万円程度…月々約1,388円で養育年金分の保障を付けていると思えばわかりやすいのではないでしょうか。

契約者である親の万一に対する保障は学資保険以外で対策しているでしょうから、他の保険との兼ね合いもよく考えたいですね。

ニッセイ学資保険 加入シミュレーション

次に貯蓄重視のニッセイ学資保険への加入を想定したシミュレーションをしてみます。

共通設定……被契約者(こども):0歳、契約者(親):男性25歳、月払い(口座振替)
保険料払込期間:18年

※スマホの方は横スクロールできます。

基準保険金額100万円 小学校入学 中学校入学 高校入学 大学入学 19~22歳まで毎年 受取総額
/累計保険料
こども祝い金なし型
保険料:13,310円
100万円 50万円
(4回)
300万円
2,874,960円
こども祝い金あり型
保険料:16,260円
20万円 20万円 20万円 100万円 50万円
(4回)
360万円
3,512,160円

上記のシミュレーションプランで返戻率を計算したところ、
こども祝い金なし型は104.3%
こども祝い金あり型は102.5%

となりました。

返戻率が高い学資保険は保険料の払い込み期間が短いものが多く、一括払いや5年払いのものも少なくありません。

ニッセイ学資保険は払込期間18年間で104%を超えます。

短期間で保険料を支払おうとすると月々の負担がとても重くなってしまうので、コツコツ貯めていきたいというご家庭にはピッタリのプランかもしれません。

また、「こども祝金なし型」を最短の5年払いで契約すると109%という高返戻率で契約することもできます。

この場合月々の保険料は4万5000円を超える高額となります。

ニッセイの学資保険は契約者の保障は薄く払込期間を長くするメリットがあるとは言えませんから、短期間で支払えるのであれば返戻率の高い5年払いがおすすめです。

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契約前の3つのメリットと1つのデメリット


ニッセイの学資保険はどのプランもそれぞれの魅力がある保険商品ですね。

実際に契約する前にチェックしておきたいニッセイの学資保険のメリットとデメリットをおさらいしましょう。

ニッセイの学資保険 メリットはこれ!

日本生命の学資保険の決め手となる良いところは以下の3つです。

①返戻率は高い方

2017年マイナス金利の影響で以前よりはガクッと下がってしまった返戻率ですが、他社と比べるとトップクラスです。

貯蓄重視ならばかならず選択肢に入る学資保険でしょう。

マイナス金利政策と利率についてはこちらの記事をご覧ください。
返戻率と利率の違いって何?いちばんお得な学資保険の選び方

②配当金がある

ニッセイの学資保険には配当金がついています。

毎年の決算によって剰余が生じた場合、契約者は配当金を受け取ることができます。

学資保険の場合、学資金支払い開始前に配当金が割り当てられた際は学資金の支払いが開始されるまで積み立てられます。

学資金支払い開始まで積み立てにまわした配当金には所定の利率が加算され、学資金支払い時に上乗せして支給されるのです。

ですが、配当金に期待しすぎるとガッカリしてしまう可能性もあるため、あったらラッキー!と考えておくくらいがちょうどいいかもしれません。

契約時に把握している返戻率によるお得な部分以外にもお金が増える可能性があるかもしれない…ということは覚えておきたいですね。

③払込期間の選択肢が多い

ニッセイ学資保険もこども祝金なし型であれば、保険料の払込期間は5年・10年・学資年金開始時までの中から選択することができます。

払込期間を短くすれば返戻率を引き上げることができますし、逆に払込期間を長くすれば月々の負担を減らすことができます。

貯蓄型のニッセイ学資保険は保険料払込期間を最長の学資年金開始時まで伸ばしたとしても元本割れしません。

ご家庭の経済状況に合わせて選ぶことができる点は大きなメリットと言えるでしょう。

※「ニッセイ学資保険こども祝金あり型」と「ニッセイのこどもの保険げ・ん・き」は払込期間を短く設定することはできず、学資年金開始時まで支払わなくてはなりません。

ニッセイの学資保険 デメリットはこれ!

日本生命の学資保険は返戻率が高く魅力のある保険ですが、デメリットはあるのでしょうか。

①契約可能な年齢制限が比較的厳しい

返戻率の高さには理由があります。

無条件で条件をよくすることは当然できないので、返戻率が高い分保障が手薄になったり、リスクの高い人は契約できないなどの条件がつくのです。

契約可能な年齢制限は、「リスク」の部分にかかわってきます。

年齢が高ければ死亡率も高いので、保険会社にとってはよりハイリスクな契約者となるのです。

そのためどの学資保険も年齢によって段階的に保険料が高くなっていっています。

貯蓄重視でありながら祝い金ありのプランでは、元本割れにならないように契約可能年齢が39歳までに設定されているのでしょう。

もしパパが39歳以上でママが年下なのであればママが契約者になることで加入が可能です。

保険料は女性の方が安めになっていますから、ママが契約者になることも検討してみてください。

また、デメリットも考え方を変えればポジティブに捉えることもできます。

加入可能な39歳以下であればとってもお得だということ!

ニッセイ学資保険こども祝金あり型以外は年齢制限はもう少し緩和されているので、契約可能ですよ。

まとめ


日本生命の学資保険についての疑問は解消されましたか?

ニッセイの学資保険は返戻率が高く、様々なプランが用意されている優秀な保険商品です。

ぜひ選択肢のひとつとしてご検討くださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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