プルデンシャル生命のおすすめ人気保険と解約方法をFPが解説!

プルデンシャル生命の保険。

広告を使わずにスペシャルなライフプランナーがお1人お1人のニーズに合わせて「オーダーメイド」の保険を提案する独特な生命保険会社です。

ドル建ての終身保険・特殊養老型保険が主力商品。

プルデンシャル生命の保険に加入したのだけど、さまざまな事情で解約をしなければならなくなった。

生命保険って、加入する時は相談するのもしやすいのですが。

いざ解約となると、どうすればいいんだろう?

何だか辞める事について聞くのって聞きづらいんだよね。

そんなアナタのために。

次のことをお伝えします。

  1. プルデンシャル生命の保険の解約の仕方
  2. 解約するとき気を付けることは?
  3. プルデンシャル生命の保険に加入・解約した人のレビュー
  4. 主力商品ドル建て保険(終身・特殊養老)のメリット・デメリット

最後まで読めば、プルデンシャル生命の保険の解約の仕方が分かります。

それと共に保険を解約するってどういうことなのか。

プルデンシャル生命のドル建て商品についても理解できると思います。

是非、読んでくださいね。

その前にひとつだけご紹介です。

この記事を読んでいる方の中には学資保険選びが分からない」「どこに相談すれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、タイプ別にどの相談サービスを選んだら良いのかをまとめました。

ご近所の店舗で気軽に相談を受けたい方におすすめ

イオンのほけん相談

大手スーパーのイオンが展開する保険相談サービス「イオンのほけん相談」。

利用者からは「いつも買い物している場所で相談できて便利」「イオンの看板があるので安心」「買い物ついでに気軽に相談できる」など好評です。

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8万件のオンライン相談件数を誇る「保険市場」は、場所を選ばずどこからでも相談できます。

利用者からは「自分にぴったりの保険を選んでもらえた」「子供が小さいのでオンラインの相談はとても助かった」「提案がとても丁寧だった」と大満足の声が多く聞かれる保険相談サービスです。

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ほけんのぜんぶ

お金のスペシャリストであるファイナンシャルプランナーが、保険をはじめとした暮らしのお金の相談にのってくれる「ほけんのぜんぶ」。

利用した人からは「とても親身になって相談にのってくれた」「FPの方の知識が深くて話が分かりやすかった」「分からない事を一から丁寧に教えてくれた」など好評価です。

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ほけんガーデン「プレミア」

ほけんガーデン「プレミア」はこれまで1万件を超える相談実績がある、ママに人気の保険相談サービス。

利用者からは「自宅まで来てくれたので子供が小さくても安心だった」「聞きにくい質問にも気さくに応じてくれた」「プレゼントが子供向けだったので子供が喜んでいた」と安心の声が多く聞かれています。

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それでも、どうしても迷ってしまって「どのサービスで相談したら良いのか分からない」という方は

上場企業で安心感抜群「保険市場」

 

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この中から選んで、最低2社もしくは3社の話を聞いて比較する方法をおすすめします。

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絶対に失敗するわけにはいきませんよね。

学資保険選びに失敗しないよう今すぐにまずは気軽に問い合わせてみて下さい。

それでは本編にはいりましょう。

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プルデンシャル生命の保険とは

プルデンシャル生命は、アメリカのプルデンシャル・ファイナンスの100%現地法人としてスタートした会社です。

質の高いライフプランナーが担当してオーダーメイドの保険を提案してくれます。

質の高さを証明するのは

プルデンシャル生命は「MDRT日本会会員数は『22年連続NO.1』!」という事です。

MDRT(Million Dollar Round Table)とは。

1927年に発足した、卓抜した生命保険・金融のプロフェショナルな組織のこと。

世界中の専門家66,000名以上が所属するグローバルなプロ中のプロの集まりです。

MDRT日本会会員数6,309名中、プルデンシャル生命のライフプランナーは1,265名!
(2019年4月現在)

日本中の生命保険に携わっているライフプランナーのうち「2割」の人はプルデンシャル生命のライフプランナーなんです!

すごいですよね!

さて。

そんなプルデンシャル生命の有名な保険は2つ。

1.ドル建て終身保険

2.ドル建て特殊養老保険「リタイヤメントインカム」

プルデンシャル生命の主力商品である2つの保険について紹介しましょう。

ドル建て終身保険

「ドル建て」の保険とは?

簡単に言うと。

保険料を円で支払うかドルで支払うかの違いです。

保険料をドルで支払った場合。

アメリカの保険の予定利率は日本の利率と比べると高く設定されています。

ですから長い目で見ると円建ての保険よりも多く増える可能性が高いと言えます。

終身保険とは。

保障が一生涯続く保険です。

万一の時は死亡保険金がもらえます。

保険料払込期間は有期型(年満期・歳満期)と終身型があります。

有期型の場合。

一般的に保険料払込期間を過ぎてから解約すると返戻率が100%を超えるケースが多い。

払込期間が有期型の終身保険を利用すると、貯蓄としての要素が大きいことが分かります。

解約の時期をずらすとそれだけ返戻率も増えていきます。

保険料がドル建てだと。

円に換算して支払って行くことになりますので、為替レートによって毎月保険料が変わります。

一般の終身保険と大きく違う点が「毎月保険料に変動がある」点です。

為替差益を使って、解約した時に支払った額よりもかなり大きくもらえる可能性もあり。

逆にかなり減ってしまうこともありますので注意が必要。

貯蓄というよりは「投資」の部分が大きい保険です。

ドル建て特殊養老保険「リタイヤメントインカム」

プルデンシャル生命の2枚看板のもうひとつの商品がドル建て特殊養老保険「リタイヤメントインカム」です。

「ドル建て」については上記のドル建て終身保険で説明しています。

参照ください。

養老保険とは。

死亡した場合と満期になった場合に保険金が受け取れます。

通常は死亡保険金額と満期保険金額が同額。

保障期間は有期型(年満期・歳満期)です。

リタイヤメントインカムと普通の養老保険との違いは。

リタイヤメントインカムは一定期間は死亡保険金が少なめに設定されている点です。

死亡保険金が少なめな分、貯蓄的要素が強いと言えましょう。

一定期間を過ぎると満期保険金と同額の死亡保険金額に。

なお、満期保険金は年金として分割してもらうことも可能。

年金も確定年金・終身年金から選ぶことができます。

為替レートにより、毎月の保険料が変動。

リターンも大きいけれどリスクも大きい、投資的要素の強い貯蓄保険です。

プルデンシャル生命の保険を解約したい

優れたライフプランナーに勧められたプルデンシャル生命のオーダーメイドの保険。

ずっと続けるつもりで加入したと思います。

しかし、解約したいと思ってしまいました。

どんな理由が考えられるでしょうか?

プルデンシャル生命の保険を解約したい理由

プルデンシャル生命の保険を解約したいと思った人の主な理由は次の2つです。

1.保険料が高すぎる

2.すすめられるまま加入したが疑問が生まれた

保険料が高すぎる

「プルデンシャル生命の保険料は高い」

ネットの評判を読むと保険料が高いことを指摘している人が多いです。

保険料が高すぎて払えなくなったので解約したい。

プルデンシャル生命の保険解約の理由に「保険料が高い」というのが多いです。

特徴的とも言えます。

保険料の支払いがキビしくなって解約に至るケースが多いです。

残念ですね。

でも、私が思うには。

プルデンシャル生命の保険料が高いのではなくて。

「アナタが選んだ内容の保険の保険料が高い設計になっていた。」

という事だと思われます。

貯蓄性の高い保険は。

掛け捨て保険と違って保険料は高いです。

プルデンシャルだから保険料が高いという訳ではありませんね。

単純に「保険料が高い」とだけ書くと、プルデンシャルの保険料率が高いイメージを持つ方もいると思いますがそうではないです。

一例ですが参考までに。

女性30代 月払保険料 30,000円 終身保険に加入
死亡保険金 2,000万円
払込満了時(65歳)解約金  1,300万円

上記のような内容の保険を提案されて加入した人がいます。

1,000万円くらい掛けて65歳時に1,300万円貰える。

返戻率から言っても保険料が高いとは思いませんよね。

十分にお金が増えています。

ですから「保険料が高い」という理由の人が言っている事は。

「選んだ保障や受け取り金額が大きすぎた」という事ですね。

生命保険は掛ける年月が30年など、長期に渡る契約です。

長期間掛けていくことによって貯蓄的要素がより大きく膨らみます。

おそらく上記の例の人は、加入時点では月に3万円は掛けていけたのでしょう。

しかし、その後の生活環境の変化で月に3万円はキツクなった。

ということだと思います。

仮に加入する時に月払保険料を1万円にしておけば。

65歳時の受け取りは3分の1になりますが、保険料は1万円なら無理のない金額ですよね。

加入する時には先のことも見据えて、余り無理しない程度に掛けていくことが必要でしょう。

後で別口で増やして加入することを視野に入れておくのも大事かと思います。

すすめらるまま加入したが疑問が生まれた

上記の「保険料が高かった」理由に不随すると思いますが。

優秀なライフプランナーの話を聞いて。

老後はこのぐらいは必要なんだなと思って。

何だか将来のライフプランが見えたような気がして余り深く考えずに加入した。

だけど、しばらく経ったら今の自分にとって本当にこんなに保障が必要?

こんなに保険料掛け続けられる?

すすめられるままに加入したはいいけど、冷静になって考えたらこんなには必要ないな。

と感じて保険を見直してみた結果、疑問が生まれて解約しようと思った。

よくある話ですよね。

プロのライフプランナーの話はとても魅力的です。

多分、会って話を聞くと魅力的なプランだったに違いありません。

自分の収入だとか先の事も余り考えずに入ってしまった。

でも実際には自分にはちょっと大きすぎた。

と後になって思ったのでしょう。

加入する時は「一気に決めないで」「一度持ち帰ってゆっくり考えて決める」

大事なことですね。

主な解約理由を紹介しました。

解約返戻金の照会ができる「サイバーセンター」

折角入った保険ですが。

残念ながら解約しなければと思った時。

解約するといくらくらい戻ってくるのか、まずは知りたいですよね。

保険会社に電話をすると色々聞かれるので何だかうっとうしいな。と感じることも。

プルデンシャル生命ではホームページで解約返戻金がいくらになるか教えてくれるんです。

これは親切なサービスだなと感じました。

保険会社では契約する時のことについては詳しく載せています。

でも、解約する時にいくら返ってくるか具体的にネットを通じて照会できる会社は余りありません。

プルデンシャル生命には「サイバーセンター」というページがあります。

ウエブサイト上で契約内容の照会・各種手続きなどを確認できる契約者向けサービス。

どんなものが照会・手続きできるかと言うと。

・給付金請求
・住所・電話番号変更
・契約内容照会(保険種類・保障内容・金額の確認)
・控除証明書の再発行
・契約者貸付
・プルデンシャル生命からの連絡(郵送に変えてメールでお知らせ)
・解約返戻金照会

解約返戻金照会は。

照会時点での解約返戻金の資産額が照会できます。

ネット上で解約手続きはできませんので、手続きの方法はこれからお知らせします。

参考サイト→Cyber Center/プルデンシャル生命保険

イオンの保険相談サイトはこちら

保険市場のサイトはこちら

ほけんのぜんぶのサイトはこちら

ほけんガーデン「プレミア」のサイトはこちら

プルデンシャル保険の解約方法

保険を検討した結果、プルデンシャル生命の保険を解約しようとした場合。

注意点が4つあります。

1.解約の際に戻る金額は払込保険料の合計額よりも少ない

2.特に契約経過年数が短い場合は、解約返戻金はまったくないかあってもごくわずか

3.主契約を解約すると特約も解約になる

4.一度辞めてから新しく生命保険に加入しようとした場合

①健康状態で加入できないことがあり

②保険料が年齢で高くなることがあり

1~3までの点についてはおそらく理解した上で解約されると思います。

注意しなくてはいけないのは4です。

プルデンシャル生命の保険は貯金ではなくて「生命保険」です。

貯蓄目的で入ったとしても、加入するには被保険者の健康状態の告知があります。

解約してしばらくして加入しようとした時に、入院歴があったりすると。

加入を断られてしまうことも。

また、年齢も当然上がっていますから保険料も高くなります。

総合的に判断してくださいね。

さて。

総合的に判断した結果、解約を選んだ場合。

プルデンシャル生命の解約方法は3つ。

1.電話のみで解約手続き

2.書類を提出して解約手続き

3.担当者と会って解約手続き

ひとつずつ説明します。

電話のみで解約手続き

ちょっと驚いたのが「電話でのみ解約ができる」点です。

生命保険って、解約の場合はなかなか解約させてくれないイメージがありませんか?

「担当者を通して連絡させます。」

そう言われてからなかなか解約させてもらえなかったり。

特に短期解約の場合、担当者にペナルティーが課せられるので担当者も必死で解防します。

それがですね。

プルデンシャル生命の場合は書類を書かないで電話でのみ解約手続きができる。

すごいなと思いました。

では電話のみの解約手続き方法をお知らせします。

①連絡

担当ライフプランナーに連絡。

②請求内容の申し出

担当ライフプランナーが契約者に代わって手続き。

ただし、カスタマーサービスセンターから電話で確認あり。

③手続完了

手続完了後、完了のお知らせが送付される。

電話でのみ解約手続きの方法を見て、なるほど。と思いました。

プルデンシャル生命はライフプランナーがオーダーメイドした保険。

ライフプランナーと契約者は深い結びつきがあるのですね。

ライフプランナーが最後まで付き合ってくれる保険なんだなと感じました。

ただ、電話でのみ解約ができる。

と言っても、担当ライフプランナーが間に入るので引きとめられる可能性も大きいかもしれません。

書類を提出して解約手続き

生命保険の一般的な解約手続き方法その1と言えます。

生命保険の解約書類を書いて提出する方法。

書類を提出してする解約手続き方法は。

①連絡

カスタマーサービスセンターに連絡。

②書類が届く

カスタマーセンターから書類が送られてくる。

③書類の提出

必要事項記入後、返送する。

④手続き完了

手続完了後、完了のお知らせが送付される。

担当ライフプランナーに話しづらいなという人は直接カスタマーセンターに連絡するとよいでしょう。

担当者と会って手続き

生命保険の一般的な解約手続き方法その2と言えます。

担当者と会って手続きを取る方法は。

上記「電話でのみ解約手続き」と「書類を提出して解約手続き」の両方が該当します。

ライフプランナーに連絡をして会って話して手続きを取ります。

その際、解約書類を書く。

あるいはライフプランナーに手続きをお願いする。

どちらでも良いです。

信頼していたライフプランナーと最後に契約について話したい人は直接ライフプランナーと会って手続きを取るのが良いでしょう。

プルデンシャル保険の解約で気をつけたい3つのポイント

解約のタイミング

保険を解約する上で気になるのは「保険料はいつの分まで引かれるのか?」

つまり、いつ解約をいつすればひと月分の保険料が戻ってくるのか?

解約のタイミングですね。

約款上は契約応答日を過ぎた保険料は返さなくてもよいことになっています。

しかし保険料は通常、預金口座から引き去りされていますよね。

保険会社からの案内は。

例えば27日に引去の銀行なら。

10日まで保険会社から案内があった分の保険料を引く。

10日までに解約手続きが完了したら案内は出ないので当月の保険料は支払わなくてよい。

10日の案内は出てしまった。

しかし、27日に引き去りされた保険料が機械上、保険会社の方に充当される前に解約手続きが完了した場合。

翌月に1ヵ月分の保険料が口座に戻ってくる。

解約の処理が、当月保険料充当前に間に合えば、一度口座から引き去りされた保険料が戻る場合も。

なぜなら、消滅してしまった保険には保険料を充当できないので宙ぶらりんになった保険料は契約者に戻ってくるという訳です。

ただし、タイミングは銀行の引き去り日など、銀行によってもマチマチです。

1ヵ月分でも戻った方が嬉しいですよね。

カスタマーセンターやライフプランナーに確認することをオススメします。

早期の解約でペナルテイがある?

早期に解約した場合、契約者に何かペナルティがあるかどうか?

こちらは心配無用。

ただし、短期で解約した場合は、解約返戻金がほとんどない場合が多いです。

掛けた分が損になってしまうことを理解した上で解約するということになります。

解約返戻金の振り込みはいつ?

解約の手続きが終わったら。

解約返戻金の振り込みはいつになるのか気になりますよね。

振り込みは解約の書類をプルデンシャル生命で受け取ってから「3営業日後」です。

指定の本人口座へ振り込まれます。

スピーディですね。

ただし書類に不備がないことが条件。

提出する前に不備がないか必ず確認するようにしましょう。

イオンの保険相談サイトはこちら

保険市場のサイトはこちら

ほけんのぜんぶのサイトはこちら

ほけんガーデン「プレミア」のサイトはこちら

プルデンシャル生命の保険に実際に加入・解約した経験者のレビュー

それではここでプルデンシャル生命の保険に加入した人、解約した人のレビューを
お伝えします。

プルデンシャル生命の保険の良かった点

・終身保険の解約返戻金が魅力で保険というより金融商品として契約。

担当の方がとても丁寧で親切。

「医療は他社の方がいいですよ。」と他社の保険の相談にも乗ってくれた。

・大変いい保険です。

ライフプランナーの質が他社とは比較にならない。

卑屈なタイプの人には合わないかな。

・オーダーメイド保険。
払える額で、将来的な夢まで叶えられる設計をしてもらった。

貯蓄も日本の保険にはないもので、全てに満足

・10年以上経っても担当者が変わらず安心。

・貯蓄型のドル建て保険に加入して9年経つが、期待以上に積立金が増えていて嬉しい。

保険の内容も良く、ライフプランナーの質の高さを褒めているレビューが多かったです。

担当者もずっと変わらないで担当してくれるのも魅力ですね。

プルデンシャル生命の保険の気に入らなかった点

・担当者の説明がまわりくどい。

別口の契約を渋るとイヤな顔をされた。

解約しようか迷い中。

・必要以上に高い保険を売りつけようとするところはいかがかな。

・人を紹介しないとだめみたいなことを結構言われた。

・悪くはないが、医療保険の内容は余り良くない。

・ライフプランナーの話だけ聞いて安易に契約。

保障も必要以上だったことが後で分かり、損を覚悟で解約。

身の丈に合わない大きい内容の保険を勧めるのはどうなんだろう。

・毎月赤字なので、担当者に解約したい旨言うと、将来必要ですと取り合ってくれない。

・ちゃんと考えないで入った自分にも問題があるが、赤字なのを分かっていて高い保険料の プランを勧めるのは良くないと思う。

気に入らない点としては、担当者が熱心な余り「くどい」と感じる人もいます。

収入や経済状態に見合わない高額な保険料のプランを勧められるケースもあるよう。

主力商品(外貨建て保険・養老保険・終身保険)以外の医療保険などは余り魅力がないよう。

担当者の言うなりではなく、じっくり慎重に保険契約をしていきたいですね。

ドル建て保険に加入するということ

さて、プルデンシャル生命の主力商品である「ドル建て保険」。

メリットとデメリットを見ていきましょう。

ドル建て保険のメリット

ドル建て保険のメリットは3つ。

1.貯蓄効果が高い

2.ドルに資産分配ができる

3.受け取り時が円安ならさらにオトク

貯蓄効果が高い

日本は低金利が続いていて、保険料運用の主な国債などはマイナス金利。

利率がとても低いですよね。

一方、アメリカは日本と比べて金利が高めに設定されています。

ですからアメリカドルで保険料を支払う方が日本円で支払うよりも金利が高い。

貯蓄効果が高くなります。

ドルに資産分配ができる

ドル建て保険は投資的要素が強いので、他の貯蓄と資産を分配して資産を増やすことができます。

全部ドル建て保険にしてしまうのはリスクがある保険なので危険。

元本が保証されていて利率が低めの資産を運用。

プラス、元本保証はないけれどリターンも大きくなる可能性のあるドル建てでも資産を運用。

自分の資産を分配運用するのが理想ですね。

受け取り時が円安ならさらにオトク

ドル建てで保険料を支払い、解約や満期時に円に換算して受け取る。

1ドル=100円を基準として考えた時。

保険料と満期保険金を円に換算した時に円高と円安でどのくらい違うのか表にしてみました。

1ドル=90円 1ドル=100円 1ドル=110円
円高 基準 円安
☆満期保険金が5万ドルの時☆
450万円 500万円 550万円

上記の②を基準にすると。

③の円安の時は550万円、①の円高の時は450万円と、満期時の受け取りが100万円も違ってきます。

円安時に受け取ると大変オトクになりますね。

ドル建て保険のデメリット

一方、ドル建て保険のデメリットは2つ

1.為替変動の影響を受ける

2.為替手数料などのコストがかかる

為替変動の影響を受ける

上記メリットで「円安の時はオトク」ということが分かりましたね。

ということは逆に言うと「円高の時はソン」ということになります。

先ほどの表で言うと、①の円高の時は標準で受け取るべき500万円の満期保険金が450万円になってしまいます。

このように外貨建ての保険は為替変動の影響を受けますので、損をすることもあるのです。

為替手数料などのコストがかかる

外貨建ての保険はドルで保険料を支払い、円で満期保険金や解約金を貰うのが一般的です。

そうなると。

ドルを円に換算する時には為替手数料がかかります。

1ドルにつき0.25円です。

例えば、満期保険金が5万ドルだとすると。

5万ドル✕0.25=12,500円

12,500円が為替手数料として差し引かれます。

円安の時なら儲けが大きいからいいですが、円高の時だとマイナスが膨らんでしまいます。

コストがかかる点も頭の中に入れておきましょう。

まとめ

プルデンシャル生命の保険の主力商品は外貨建て保険(終身・特殊養老型)です。

為替レートがからんできますので、リターンも大きいですがリスクもある投資的要素が大きい保険。

一般の保険よりも分かりづらい点がありますので、担当のライフプランナーの説明をよく聞くことが大事と思います。

何だかよく分からないまま入って後悔した人もいます。

長い目で見る大きな買い物が生命保険です。

即決することなく、納得いくまで説明を聞いてから加入して欲しいです。

残念ながら解約となった時。

プルデンシャル生命では、電話のみの解約も受け付けています。

担当者を通しての解約、通さない解約の仕方もあります。

解約を迷っている時は担当者に相談する意味でも担当者を通した方がいいでしょう。

何かよいアドバイスをもらえるかもしれません。

絶対に解約すると決めているなら、担当者を通さずにカスタマーセンターに連絡した方がよいでしょう。

加入して短期の場合、特に1.2年ですとほとんど掛けた保険料は戻ってきません。

かなり長くかけ続けないと元本割れすること必須です。

アナタの保険の加入の目的が何であるのか?

貯蓄したいのか?

投資したいのか?

資産を分散したいのか?

よく考えて、次に加入するときには解約に至らないように願っております。

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